広南小学校読み聞かせ(200)

10月17日(月)

今朝は広南小学校読み聞かせ。

何と!、200回目と言う記念すべき日。
と言っても、あくまでも個人的な記念日。
振り返ってみると、2012年5月に初めての読み聞かせ。

しかも担当が1年生で、いきなり見知らぬおじさんが入ってきたと、泣かれたらどうしようとドキドキしながら。。。

そしたら、いきなり「誰ですか?」とか、「この間お葬式に来てくれた人ですか?」とか、いろいろ質問が。

このぶろぐを始めた頃でもあり、とりあえず地域のことでもあるのでと、記録していくことに。
そのおかげもあって、恐らく200冊以上の絵本と出会うことが出来た。

コロナの影響もあり、今では月に1度となっているけど、

継続は力なり

今では記憶力の低下を切々と。。。
でも、ここに記しておけば忘れても大丈夫と思っているからこそ、ストレスもなく、続けていられるのかな。

 

今日の担当は1年生。

折角なのでがんばって、これまで読んでいない2冊を用意。

1冊は『ねこは るすばん』(町田尚子)。

もう1冊は、『うそ』(中川ひろたか作 ミロコマチコ絵)

『ねこは るすばん』の町田尚子さんの原画展を現在尾道市立美術館で開催中。

リアルなネコがなかなか。

『うそ』は、

うそを つくのは
いけないことだけど
うそを ついてない
ひとなんて
いるのかなあ?

と始まり、

かみさまは いるの? いないの?
オニは いるの? いないの?
カッパは いるの? いないの?
サンタクロースは いるの? いないの?

しんじていれば ほんと?
しんじてなければ うそ?

と。

この2冊を読んで、感想を言ってくれるのは最初の『ねこは るすばん』の方。

「うそをついたことのない人!」

と聞くと、「はーい!」と手が上がり、そのあとしばし「うそ」談義。

 

今日は楽しい時間を。

 

2022年10月17日 | カテゴリー : 絵本 | 投稿者 : sentoku