専徳寺のぶろぐです。
お寺のこと、地域のことを綴ります。
TEL.0823-71-7926
〒737-0136 広島県呉市広長浜3-13-21
12月12日(木)
今日は朝からトビが飛び立ち、何だか心も晴れやか。
午後から小坪説教所の報恩講。
年明けの当山専徳寺の御正忌報恩講は、令和最初の御正忌ということで、初心に帰ろうと、『御絵伝』『御伝鈔』より親鸞聖人の御生涯を偲ばせていただこうと。
ただ、その直前の小坪説教所の御正忌は、3席と限られているので、ちょっと無理かなということで、このたびの報恩講と次の御正忌の2回に分けてのご縁をつとめることに。
まずは、そのための資料作り。
専徳寺の御絵伝の写真を使って作った資料を、フルカラーコピーで印刷。
ネットでたまたま見つけた「ナカトジータ」。
ナカトジータに紙を重ねてセットして、上下に設置した中閉じ用のホッチキスでガチャッと。
あとはそのまま半分に折るだけ。
あっという間に中閉じの資料が出来、見映えもよく、なかなかこれは使えそう。
お昼の席では、資料を見ながら、親鸞聖人の出家得度の場面。
明日ありと思ふ心のあざ桜
夜半に嵐の吹かぬものかは
と得度を願い、九歳の松若丸(親鸞聖人)はお詠みになった。
そのお相手は慈円慈鎮和尚。
おほけなく 浮き世の民に おほふかな
我が立つ杣に 墨染めの袖
苦しんでいる人びとをただ救ってあげたいとの思いを詠ったお方。
聖人もまたそのように思いながらの御出家だったのかなと味わいながら。
夜席。
今日、今年の漢字一文字が「令」に選ばれたとニュースで。
学校から帰って来た小学5年の次男がそれを見て一言。
〈「令」? 「和」はどこに行ったんだ〉とつぶやく。
ホントだ。そんな一年だったのかも。
と、そんな話から、引き続いて御絵伝の六角夢想を中心に。
今日は満月。
みんなを照らし、みんなに届いてる。
私を照らし、私に届いてる。
ようこそのお参りでした。
12月12日(木)
一昨日の夕方、カラスとのケンカ?で本堂の裏へと落ちたトビ。
脳震盪を起こしたような感じで動くこともできず、段ボール箱に入れて保護。
昨日、ひっくり返ったまま寝た状態で、呼吸をしたり、時折足を動かしたりはするものの、どうなることかと心配したけど、夜になって起き上がり、ゴソゴソと動き出した。
ぐっすりと休めたので、回復したのかな。
子どもたちもずっと心配していたので、飛び立つ姿をビデオに撮っておくことに。
ビデオをセットして、段ボール箱のフタを外すと、あっという間に飛び立っていった。
他宗には「放生会」というのがあるけれど、浄土真宗にはそのようなものはない。
ただ、我が家にとって、「いのち」を感じる大きなご縁をいただいたかな。
12月11日(水)
朝、昨日保護したトビは、段ボール箱のなかで眠ったように。
でも、呼吸はしており、時折からだを動かす。
今日は午前中明神地区の通り報恩講。
帰ってから、野生鳥獣の捕獲は原則禁止となっているので、
に問い合わせ。
野生生物の場合、原則としてはそのまま自然に戻れるようなところに戻してくださいとのこと。
以前ハイタカを保護したときは、小学校の校長先生から県に預かってもらったことを聞いていたのだが、ハイタカは準絶滅危惧種で、トビはそうでない。
とはいえ、お寺に落ちてきた。
これもご縁。
見て見ぬ振りは。。。
とりあえず、動けるようになるのを待つことに。
今日は午後4時から、広島別院にて安芸教区実践運動各組代表者会。
呉東組を代表して出席。
そして帰宅。
少し、トビの動きが元気に??
明日はもっと回復するといいな。
12月10日(火)
夕方、「寺の後ろに大きな音を立ててトンビが落ちた!」とお隣さん。
何ごとかと思って本堂の裏にまわると、大きなトビが羽を広げたまま、けいれんしたように震えている。
そーっと近づくと、からだを起こして飛ぼうとするのだけれど、ヨタヨタヨタッと。。。
そして、隅っこに行ってじっとしている。
お隣さんの話によると、カラスがたくさん飛んでいて、そのトビを襲ったとか。
どこかで頭を打って脳震盪にでもなったのかな。
しばらく側で看ていたが、まばたきする目が何ともかわいらしい。
ただ、まばたきはするものの、どんなに近づいても動こうとしない。
5時をまわり、だんだん暗く、寒くなってきたので、ネコやカラスに襲われてもいけないから、そーっと段ボールに入れて保護して様子を見ることに。
以前、ハイタカを保護したことを思い出し。(2011年10月24日)
元気になって、また大空を飛べますように。