専徳寺のぶろぐです。
お寺のこと、地域のことを綴ります。
TEL.0823-71-7926
〒737-0136 広島県呉市広長浜3-13-21
3月12日(月)
今日は午後から、阿賀法幢寺にて呉東組聞名講。
3月は、この1年間で亡くなった講員の方の遺族を招いて、一緒に追悼法要。
組内法中、聞名講揃いの色衣・五条を着けて『阿弥陀経』読経。
そして、御消息披露・法話と続いて、御示談。
今回も役員の方が用意してくださった質問は、

今月の法語カレンダー(真宗教団連合)、「本願力をききて疑うこころなきを聞というなり」というお言葉をどのようにいただかれていますか?
との質問。
この言葉は、親鸞聖人の『一念多念文意』に出てくるお言葉。
どうも、「疑う」ということに引っかかるよう。 カレンダーには、英訳が付いている。
Hearing” is to listen to the Primal Vow and so be free of doubt.
こちらの訳から見る方が分かりやすいかな。
その他、親鸞聖人が「大行」「大信」などと、「大」の字を付けることについての質問が。
今日は追悼法要ということもあり、たくさんのお参り。
ようこそのお参りでした。
今夜は総代会。
3月12日(月)
今日も青空が広がり、シジュウカラが飛び交い、キジバトの声が。
でも、まだウグイスの声が聞こえてこない。
今朝は広南小学校読み聞かせ。
担当は4年生。 読んだ絵本は、

『ひまわりのおか』(ひまわりをうえた8人のお母さんと葉方 丹 文・松成真理子 絵)
2011年3月11日。 宮城県・石巻市大川小学校を、大きな津波がおそいました。
わが子をなくしたお母さんたちは、やがて、 小学校のそばにたくさんのひまわりを植えはじめました。
日差しをあびて、ぐんぐん成長していくひまわりに重なるもの。
それは、何よりもたいせつな、愛する子どもたちの姿ーー。
「昨日は何の日だったか知ってる人!」
「東日本大震災!」
「憶えている人!」
「・・・」
「まだ生まれてない?・・・」
生まれていたけど、当時2歳だったこの子たちの記憶にはない。
この絵本に出会ったのが、2013年3月。
でも、その当時の読み聞かせでは読めなかった。。。
その年の5月。この絵本の舞台、大川小学校へ。

その大川小学校がこの春で廃校になると聞いて、今日はこの絵本を。
先月、2分の1成人式で将来の夢を語った子どもたち。
同じように将来の夢を持ちながらも亡くなっていった子どもたち。
言葉はなくても、何か感じてもらえたらないいな。
3月11日(日)
今朝も冷えたけれど、日中は青空が広がり、暖かく穏やか。
東日本大震災から7年目。
今年は日曜日に当たったけど、子どもたちは習い事で留守なので、午後2時46分、一人で鐘をつく。
金子みすゞの「お仏壇」という詩の中に、
朝と晩とに忘れずに、
私もお禮をあげるのよ。
そしてそのとき思ふのよ、
いちんち忘れてゐたことを。
忘れてゐても、佛さま、
いつもみてゐてくださるの。
だから、私はさういふの、
「ありがと、ありがと、佛さま。」
「忘れない」って思っていても、忘れていく。。。
忘れていても、仏さまはいつも見ていてくださるというこのフレーズを思い出しながら。
そして、 「ありがと、ありがと、仏さま」 と届きますように。
先月、ひょんなことから、手塚治虫の漫画キャラクターを入れた認印が出来るというのを見つけ、手塚キャラクターと言っても、まさか「ブッダ」はないかなぁと思ってみたら、何と「ブッダ」が!
昨年、WWFで絶滅危惧種動物のシルエットを苗字に入れるのでは、「大洲」という苗字は適応外。。。
今回も無理かなと思いつつ、申し込んだら、ちゃんと《さんずい》付きで届いた。

仏さまがいっしょ。
3月10日(土)
朝は冷えたけれど、青空の広がる一日。
今日はお隣住蓮寺にて日曜学校の修了式。
来週小学校の卒業式を控えている3名の6年生が、このたび修了。

修了証書を贈られて、巣立っていく。
でも、卒業と違って、修了はいつでも席が用意してあり、いつでも帰って来れるよという話を。
そして、皆勤賞は4名。おめでとう。
それから、先月募集した花まつりの絵。
何と、これまでで最高の9作品!

年々、すてきな作品が増えてくる。
来月の花まつり、お楽しみに。
終わると、すぐに広南中学校に。
今日は卒業式。
男子6名、女子16名がこのたび卒業。
涙いっぱいの感動的な卒業式。
昨年お世話になった御講師さんが、御自坊の土曜学校でされている缶バッチを作るキットを紹介されているのを見て、これは!と先日購入。
試しに今日預かって帰った花まつりの絵をバッジにしてみる。
絵全体をしようと思ったが、かなり小さくなるので、愛らしい仏様のお顔中心に。

こちらもなかなかの出来映え。
今日はどちらもおめでとう。
3月8日(木)
冷たい雨の1日。
今夜は仏教壮年会の3月例会。
今夜は先月の二十四考に続いて、専徳寺のことをもっと知ってもらおうと、本堂の正面にかかっている扁額「旃檀林」について。
この「旃檀林」は、第17世住職、大洲順道がキリスト教研究を認められて、本願寺から頂いた広如上人の遺墨。
改めて調べてみると、禅の世界に「旃檀林に雑樹なし。鬱密森沈として獅子のみ住す。」(永嘉玄覚『証道歌』)の言葉があるのだと。
そして、大洲順道のことも調べていると、東京生命保険の取締役に明治39年10月31日就任、その2日後に辞任。。。
東京生命保険とは、本願寺が大株主で「真宗信徒生命保険」として始まった保険会社だとか。
本願寺執行、鹿児島別院、崇徳高校の前身進徳教校4代目校長、今の時代におられたら、何をなさっているだろう。。。
今日作ったリーフレットも、前回作った二十四考のリーフレット同様、本堂に。
今朝の『中国新聞』呉・東広島版に、広南中学校の記事。 広の戦跡マップが出来上がったみたい。
他所のお寺さんからの電話で知る。。。
ようこそのお参りでした。