専徳寺のぶろぐです。
お寺のこと、地域のことを綴ります。
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5月26日(土)
先日5月21日が、親鸞聖人の御誕生日。
昨年まで新聞朝刊の折込で、呉東組親鸞聖人讃仰会による合掌チラシが各ご家庭に配られていたが、今年から諸事情により無くなった。
電話で、「今年は法語のチラシが入ってなかったのだけど。」と、ご門徒さんからの問い合わせもあったり。。。
毎年、その御誕生日に近い土曜日、隣の住蓮寺と合同で初参式を行っており、今年は3年ぶりに専徳寺にて。
このたびは6名のお子さんとご家族が集まっての初参式。
久しぶりの会所となったので、何か新たな試みをと考えて、まずは、しおり作り。
先日、『消しゴム仏はんこ。』の続編、『消しゴム仏はんこ。でごあいさつ』が出版されているのを知って購入。
前作『消しゴム仏はんこ。』の購入時、作る機会を逸してしまって、それきりになっていたが、このたび初挑戦。
本を参考に初めて彫ってみると、なかなかこれが思うようには。。。
それでも、出来上がるとそれなりに仏さまらしくなったので、表紙に一つ一つ押して。
そして、もう一つ、本堂に白い風船を用意。
くもり空のもと、午後10時、初参式開式。
『らいはいのうた』、『御消息』拝読、住蓮寺御住職の法話と続き、 そして、みんなで記念撮影。

そのあと、再び本堂内で家族写真を順番に撮って、
婦人会からの記念品、『いのちのであい』(本願寺出版社)と合掌童子等を贈呈。
みんな、風船を持って笑顔で帰宅の途に。
みんなみんな、ほとけの子。 初参式、おめでとうございました。
月曜日夜席より永代経法要。 お誘いあわせてお参りを。
5月19日(土)
今日は広南学園(広南小学校・広南中学校)の運動会。
長男が中学3年生、次男が小学校4年生。
2人揃って出る学校行事はこれが最後。
1週間前から週間天気予報ではずっと雨。
今日は1日予定を空けていたけど、雨で順延となると。。。
そんな心配が一昨日くらいからずれてきて、昨夜の雷雨が過ぎ去り、予定どおり今日開催されることに。
今年はイベントごとに雨が多く、5月最初の小学校の遠足は雨で中止。
その日、登校途中にうなだれて傘をさして歩いていく女の子に、「おはよう」と声をかけると、頭を上げて、「あっ、大洲さん。おはようございます」とテンション低く、すぐにしょぼんと。
「遠足、残念だったね」というと、何とも寂しそうな目で。。。
そんなことをふと思い出しながら。
それぞれに、怪我もなく、楽しんで。
PTA種目は、初めての綱引き。 1本目、いきなりふくらはぎが。。。
2本目、若いお父さん方が後ろで引っ張ってくれたおかげで何とか。
ソーランを踊りきり、涙する中学生の姿もあり、白熱した1年生から中学3年生のスーパーリレーなど、1日ゆっくりと最後まで。
今年も赤組が優勝。 勝っても負けても、子どもたちの姿がキラキラと青空の下に。
5月14日(月)
週末ごとに雨が降り、週明けの今朝は雨も上がって。
昨夜から螺山にもホトトギスが戻ってきた。
今朝は広南小学校の読み聞かせ。
担当は6年生。
読んだ絵本は、

『からすのパンやさん』 (かこさとし作)
「かこさとしさんが亡くなったというニュース知ってる?」 と尋ねると、さすが6年生。
「からすのパンやさんの・・・」、「だるまちゃんの・・・」と。
そこで、『からすのパンやさん』と、昨年出版された『コウノトリのコウちゃん』の2冊を取り出し、どっちがいいか尋ねてみた。
圧倒的に『からすのパンやさん』。
「コウノトリの方も気になるけど。。。」とのつぶやきも聞こえてきたけど、『からすのパンやさん』を読むことに。
いずみがもり、くろもじ3ちょうめにあるからすのパンやさん。
そのパンやさんに白・黄・赤・茶の4色の赤ちゃんが生まれた。
それぞれオモチちゃん、レモンちゃん、リンゴちゃん、チョコちゃん と名づけられたパン屋一家の物語。
たくさんのパン、そして、たくさんのカラスが出てくる出てくる。
読み終わったあと、「1年生の時に読んでから、久しぶりに『からすのパンやさん』を読んでもらって、改めて素敵なお話だと思いました」と感想を。
この絵本が生まれた背景、作者かこさんの願いを知って改めて読むと、何とも。
5月10日(木)
青空の広がる中、今日は大広真光寺にて呉東組聞名講の5月例会。
正信偈のおつとめに続いて御消息拝読、そして浄念寺御住職による法話。
そのあと、御示談。
今日も役員の方が作ってくださった質問に対する回答より。
今日の質問は、
私たちは、生まれ難いと言われる人間に生まれさせてもらいました。 そこで、あなたの「人間に生まれてよかったなあ。」は何ですか? 何故ですか?

念仏者としての模範解答のような回答がずらり。
もし、お念仏に出遇えなかったら、どんな回答だったろう。
お念仏に出遇えってよかった。
そして、次に出た質問は、最近畑作りをはじめて、害虫を殺さなくてはならなくなった。
孫からは「いつもなんまんだぶつとなえてるおばあちゃんが。。」と言われるし、どうしたものかと。
なむあみだ 仏の方より 鳴蚊哉 蠅一つ 打ては 南無阿弥陀仏哉
平気でパチンと殺せる命もあり、その命に気づかされるご縁もありと。
ようこそのお参りでした。
5月8日(火)
今朝は雨が止んで、9時から仏教壮年会の境内清掃。
雨のせいでか、草が生い茂り、キノコが境内に。
1時間ほどで無事終了。

そして、今夜は7時30分より例会。
昨日のニュースで知ったかこさとしさんが92歳で亡くなられた話より。
かこさとしさんは、『からすのパンやさん』『だるまちゃんとてんぐちゃん』などで知られる絵本作家。

戦時教育で育ち、飛行機乗りに憧れ、航空士官を志したけれど、近視が進んで断念。
ともに目指した友人たちは特攻隊で戦死。
19歳で終戦を迎えると、手のひらを返したような大人たちの言動に嫌気がさし、東京大学工学部卒業後、仕事の傍ら、焼け野原にバラックが並ぶ川崎市でセツルメント活動に参加。
そこで、子ども会活動に力を注いだ。
その時に、自ら紙芝居を作って子どもたちに見せたことが、絵本作家の原点だそう。
そんなことを知って、絵本を昨日読み返すと。。。
という話から、戦後、専徳寺の梵鐘を迎えた時の話を。
専徳寺の梵鐘は、国家総動員法に基づく金属類回収令により供出された。
戦争が終わり、昭和28年4月26日に新しい梵鐘を迎える。

広駅から牛車に梵鐘をひかせ、たくさんのお稚児さんと一緒に専徳寺まで運ばれる。
この梵鐘には、たくさんの方の願いが。
「正覚大音 響流十方」 雨の降るなか、ようこそのお参りでした。