専徳寺のぶろぐです。
お寺のこと、地域のことを綴ります。
TEL.0823-71-7926
〒737-0136 広島県呉市広長浜3-13-21
11月17日(金)
今朝の報恩講で。
赤いロウソク。
以前、寺報で赤いロウソクのことを紹介して、赤いロウソクを用意してくださるお宅がチラホラ。
浄土真宗本願寺派では、報恩講、慶讃法要、七回忌以降の年忌法要で赤いロウソクが用いられ、一般の法要は白いロウソク。
結婚式は金色。葬式は銀色のロウソク。
「どうしても」ということではないけれど、いつもと違うと心持ちも。
昼から広白岳の真徳会館の報恩講へ。
これまでは、午前中の報恩講を終えて、ギリギリに行っていたため、お斎は講師控室で一人いただいていたが、今日は早めに向かい、御同行のみなさんと一緒に本堂で。
お斎の後、色衣・五条袈裟を着けて正信偈をお勤めし、その後法話。
「苦悩の有情」 その話をする中で、『地獄』の絵本を紹介。
あとがきに、
いまの子供らは、家庭の単位が変化し、医療のあり方が変って祖父母や兄弟といった肉親の死に直面する機会がめったになくなりました。昨日役柄の中で死んだ俳優が別の役割で今日出るといったテレビから、死ぬということを子供らは、どうとらえることができるでしょう。さらに「科学的にモノを見よ」という教育は、「死のこわさ」について、殆ど語ることができていません。文明は危険な環境を日々ふくらませています。それにひきかえ「死のこわさ」を学習するチャンスは、ますます遠のくばかりです。いま、私たちが子供らにしてやらねばならぬこと、それは、生きることのよろこびたのしさを存分に教え、と同時に自らの生命を尊び、自らそれを強く守るという心を培ってやることでしょう。それはまた、他者への思いやりや生命を尊ぶ心につながっていきます。 死を恐れることのない子供らが育っていくとしたら、こんなにこわいことはありません。
1980年8月16日
と、今から37年も前にこんなことが書かれ、この絵本が生まれた。
人が切り刻まれる地獄絵。それが今や地獄のことでなく、この世で。。。
大変な時代になってきた中で、大切なことを次の世代にも。
明日は広南小学校の学習発表会。 そして、23日は広南中学校が広地区教育祭に。
11月13日(月)
快晴。
今朝は広南小学校読み聞かせ。
先週は腰痛のため、急遽休ませていただいたけど、今朝はどうにかこうにか。
担当は4年生。
読んだ絵本は、
『みずいろのマフラー』 (くすのきしげのり 文・松成真理子 絵)
このクラスにぜひ聞いてもらいたいと思って選んだ1冊。
ヨースケは ちからが よわかった。
ヨースケは はしるのが おそかった。
ヨースケは さんすうが にがてだった。
ヨースケは なんでも ぼくらの いうとおりにした。
それでも ヨースケは いつも ぼくらと いっしょにいた。
ヨースケが転校してきた。
シンイチとヤスオは、帰り道が一緒だから、遊ぶようになった。
そのうち、いやなことはヨースケに押しつけたり、帰り道、ヨースケが負けるまでじゃんけんをしてランドセルを持たせた。
その姿を見たお母さんが、「あなたたち なにやってるの?ヨースケは あなたたちのことをともだちだといっているのよ」と声を震わせていった。
その翌日から、ヨースケとはあいさつくらいしか出来なくなって、冬休みに。
ヨースケから届いた年賀状には、「たんじょうかいをするからきてね」と。
でも、冬休みが明けて、ヨースケは学校に来なくなった。
そして、ヨースケのお母さんが。。。
とってもしんみりとした結末だけど、お母さんの願い、子どもたちにはどう伝わったかなぁ。
ヨースケのお母さんだけでなく、みんな同じ思いでいるってことを。
11月6日(月)
先日11月3日、長浜では入江神社の秋祭。
その朝、腰に違和感を感じながら、葬式、法事を終えると、午後からどんどん腰の痛みがひどくなり、翌朝、起き上がるのも大変な状況に。。。
朝、病院に行ってレントゲンを撮ってもらうものの、骨に異常は見られないとの所見のみ。
とりあえず、注射、温熱治療をし、コルセットを巻いて、法事に。
翌日の葬式は七条袈裟の重さに耐えられないので、隣寺へお願い。
今朝は何とか数軒報恩講参りを済ませ、午後から報恩講のつとめあい、
浄円寺報恩講の御満座へ。
どうにかこうにか、こけることもなく無事おつとめ。
まわりに助けてもらいながら。
その祭の日、中国放送(RCC)で放送された呉市広報番組『こちら!くれきん新聞』の「ワクワクする取り組みを行っている」の巻に、広南中学校の活動が。
ただいま『こちら!くれきん新聞』のサイトで見れるそうなので、ぜひ。