専徳寺のぶろぐです。
お寺のこと、地域のことを綴ります。
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8月18日(金)
今日も昨夜に続いて盂蘭盆会。
朝席では、一番大問題なのは私。
その私のことをすべて知り尽くした阿弥陀さまの大きな願いが・・・とのお話より。
朝席が終わると、石泉文庫虫干し法座の時、雨で1日運び出す作業が遅れたため、最終日に返すことの出来なかった蔵書をお返しに。
虫干しの時は小学生たちが軽やかに何往復もして運んでくれたが、返す時は少人数でどうにかこうにか汗をかきかき。
昼席では、石泉文庫へ本を返す作業を手伝ってくださった御講師さまより、そのご縁を通して、「経」のお話。
伝えられ、今ここにある。そして、次へと伝えていく。
それをからだで感じることが出来る。
大変だけど、運んでくださるお顔が光顔巍巍として。
夜席では、
五濁悪世の有情の
選択本願信ずれば
不可称不可説不可思議の
功徳は行者の身にみてり
ご和讃より。
五濁の「命濁」とは、どんどん平均寿命が延びているのに、命が短くなるとの話。
便利な世のなかになってきたけど、時間に追われ、忙しい忙しいとこころをなくす。
法に遇う命の時間がどんどん短くなっていると。
スマホ一つあれば、いつでもお経の言葉に出遇うことの出来る時代。
石泉文庫までの細い道を、虫干しは毎年ずっと同じ方法で続いてきた。
大変だけれど、法に遇う大切な時間をいただいているのかな。
明日の朝席で御満座。 ようこそのお参りでした。
8月17日(木)
長浜の祭が終わり、戦没者追弔会、盆踊りが終わり、お盆の最後の締めくくり。
今夜から盂蘭盆会。
このたびの御講師は、安芸高田市長楽寺 吉川創信師。
初めての、たまたまのご縁。
今夜は盂蘭盆会の由来より。
このあたりでは見ることのないキュウリやナスに割り箸で足をつけ、馬や牛に見立てたいわゆる精霊馬のことがお話の中に。
それで、ふと先日、ネットのニュースで目に止まったのが精霊馬でなく、精霊車のことを。 [記事はこちら]
いくら快適な車になっても、どこから帰ってきて、どこに戻っていくのだろう。。。
草葉の陰?
気がつけば、外からコオロギや鈴虫の声。。。
浄土真宗では、お浄土へ。
ようこそのお参りでした。
明日の朝席のあと、7月の虫干し法座で干した蔵書を石泉文庫へ。
8月14日(土)
昨日はどこも人が多いようなので、午前中の法務を済ませて、午後から渋滞や人混みを避け、八本松にある東広島市立美術館へ。
ここで、ただいま第32回現代絵本作家原画展『ひらけ!わたしの絵本ワールド!』開催中。
『バムとケロ』シリーズの島田ゆか、小学校での読み聞かせで読んだ『ぼくら ちきゅうじん だいひょう!』『飼育係長』のよしながこうたく、『どうぶつのあかちゃんうまれた』『おじいさんとやまがら』『はしれ ディーゼルきかんしゃデーデ』の鈴木まもると、おなじみの作家さんたちの作品がずらり。
お盆休みにもかかわらず、ここは訪問者がちらほら。
おかげでゆっくりと。
印象的だったのは、独創的なよしながこうたく作品。
そして、『げんきでいるからね』(鈴木まもる)。
鈴木さんの作品は色鉛筆でやわらかい。
どれも、秋からの読み聞かせに使えそうかな。
32回も続いている絵本の原画展。
とっても良い企画なので、これからも続きますよう。
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そして、今夜は長浜西脇神社の夏祭。
夕方から雨予報だったので、どうなることかと思っていたけど、小雨が時折パラつく程度で開催。
祭が終わり、明日は入江神社で戦没者追弔会、そのあと盆踊り。
それが終わると17日より専徳寺盂蘭盆会。
一つ一つ夏の行事が終わって、今年の夏もあとわずか。。。となるのかな。
8月12日(土)
世のなかは、盆休みに。
昨日、午後から東広島市安芸津町の新築されたお宅への入仏法要へ。
帰りに車を駐めて見たのは、
安浦町三津口にあるコンクリート船、「武智丸」と「第二武智丸」。
たまにこのあたりは通っていたけど、ここが・・・と。
終戦間近、広海軍工廠でも、鋼材不足で木製の零戦に布を張って塗装した零戦が作られたとの話を聞いたけど、コンクリート船??と。
でも、実際に作られ、今では防波堤に。
そんなにまでして何とかしようとするのが戦争なのかな。

昨日は、長浜沖に大きな船が止まっていたので、ひょっとしてXデー間近?と心配に。
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そんな心配を他所に、今日は長男が広島そごうの深堀隆介展「ー金魚養画展ー」のライブペインティングに。

次男はそれには行かないというので、午後からお隣のひろしま美術館で開催中の『林明子原画展』へ。
そこの目玉は、絵本『こんとあき』。
この絵本は、昨年度の広南小学校のPTA新聞に、読み聞かせボランティアの方がおすすめの本を紹介した中、何と2人の方がこの『こんとあき』。
他の方がされているので、私は読み聞かせでこの本を読んだことはないけれど、とある待合室で。
何度か絵本の原画展は観ているけれど、やっぱり原画は違う。
原画を忠実に再現することはまだまだ難しいのかな。。。
展示されていたいくつかの絵本のなかで、これまでに小学校の読み聞かせで読んでもらった本があるみたいで、絵を見ながらコソコソと次男がストーリーを説明してくれる。
『おつきさま こんばんわ』
この本は、長男も次男も小さい頃に何度も読んだ本。
これも林明子さん。
どれもこれもやさしい絵ばかりで、お盆中のホッとする時間を。