専徳寺のぶろぐです。
お寺のこと、地域のことを綴ります。
TEL.0823-71-7926
〒737-0136 広島県呉市広長浜3-13-21
4月10日(月)
先週末よりずっと雨かくもり。
今日もどんよりとしたちょっと肌寒い朝。
でも、学校の桜は満開。
今朝は今年度最初の広南小学校の読み聞かせ。
早めに行って、ボランティアの名札を新しくして入れ替え。
今年度初めての担当は、新2年生。
長谷川義史さんの『いいから いいから』シリーズの3と4、どちらにしようか迷ったので、2冊持っていって、どちらがいいか尋ねると、圧倒的に「3!」ということで、 『いいから いいから 3』(長谷川義史作)
以前も一度読んだことのあるこの本。
貧乏神がやってきて、どんどん貧乏になっていくのに、おじいちゃんはいつものように「いいから いいから」と。
とってもほのぼのとした絵本。
読み終わった後に、一生懸命感想をいってくれる。
**************
この絵本の帯に、良い話が。
友達とそのむすこさん二人とぼくと 四人でおそばを食べに行った。 食べ終わって友達がおごってくれようとした。 ぼくは「あ、ぼくがだす」 といった。すると友達が 「いや、ここはぼくがだす」 といった。 レジの前でぼくたちは、おばはんのように伝票をうばいあった。 そのとき、友達の幼稚園年長になるむすこさんが ぼくにむかっていった。 「いいから、いいから」と。 ここはうちのおとうちゃんにまかしとき、 ということを 「いいから、いいから」 といってくれた。 ぼくは一瞬にして へなへなと脱力した。 その場は笑顔に包まれた。 一言で建前も見栄を緊張もそっと なくなり仲良くなれる魔法の言葉。 「いいから、いいから」。 いやー、これもほんとうにあった ええはなしでっせ、でっせ。 長谷川義史
「いいから、いいから」のたった一言でお互いのこころが和む。
「いいから いいから」 許すこころ、受け入れるこころ、おおらかなこころ、なかなか難しいけど、持てるといいな。
今年もいろんな絵本との出会いがありますように。
4月8日(土)
今日はお釈迦さまの誕生日。
朝8時30分から、住蓮寺で長浜日曜学校の入校式と花まつり。
毎月第2土曜日に開催される日曜学校。
今年はちょうど4月8日と重なった。
今日、お祝いのことばで紹介したのは、金子みすゞさんの話。
先日、子どもたちは坊守と一緒に京都へ里帰り。
何も法務のない日ができたので、日帰りで山口県長門市の仙﨑へと行ってきた。
金子みすゞ記念館まで車で約3時間。
金子みすゞさんがどうしてあんなにやさしい詩を書かれたのか。
いろんな話は聞いていたけど、実際に訪れると、いろいろ感じることが。
金子みすゞ記念館を出て、お墓のある遍照寺まで散策すると、500メートルほどの間に普門寺・極楽寺・西覚寺とお寺が並んでる。
静かな道で、スズメやツバメの声が響き、海に近いこともあって、いろんないのちの存在を感じる。
また、金子みすゞさんも日曜学校に通っていたそう。
自然の中でいのちを、お寺でほとけさまのこころを、そして、実家の本屋で好きな本を読んで。
そんなご縁がととのって、あんな詩が生まれたんだろうな。
ひとつ、ほとけの子は やさしいこころをわすれません。
みんなもやさしいこころで。
**************
そして、先月5名の子からあずかった花まつりの絵。
これまでチロルチョコの包み紙にしていたが、ちょっと小さいなと、そこに不満を抱いてたので、今年は。。。
キットカットに花まつりの絵!
せっかくの花まつり。鼻をつまんで飲んでる甘茶だけではなぁ。。。
甘いものを食べてお祝いできたらとはじめて何年目かな?
帰宅して、次男は早速箱を開ける。
1箱に3袋入っていた。
一つは自分の。
もう一つは留守番していたお兄ちゃんに。
そして最後の一つは「おとうさん」と差し出されたけど、「お父さんはこれからお参りだから」というと、「ほとけさまに」って。
お参り前にお内仏にお供えして出かける。
「ほとけさまに」の言葉にうれしくなった花まつり。

**************
今夜は仏教壮年会の例会(総会)。
4月7日(金)
昨日、広南小学校・中学校、そろって始業式。
小学校では始業式のあと、入学式。 19名が大きく新しいランドセルを背負って、このたび新1年生に。
3年生に進級した次男も元気に登校。
これまで特別支援学級(難聴学級)での勉強だったけど、この春から通常クラスに。
時々隣の教室でほかの子たちと一緒に受けることはあったが、毎日1人で受ける授業が多かったので、3年生からはずっとみんなと一緒に受けたいとの希望で、昨年教育委員会との教育相談。
それで、この春から。
難聴というのは、なかなか理解されにくい。
補聴器をつけても、届かない声もある。
ロジャー(補聴器に無線で声を飛ばす機器)や、コミューン(難聴者支援スピーカー)といった支援機器を使っても、それだけでは。。。
この2年間で、同級生みんながサポートしてくれるようになった。
そんな同級生がまわりにいるから大丈夫と思ったんだろうな。
それでも、まだまだまわりの理解とサポートは必要なので、これからひとつひとつ。
**************
今日は、広南中学校の入学式。 22名が新1年生。
昨日の小学校入学式のあと、雨がパラパラと。
そして、今日も。 広南学園の今年の共通テーマは、《未来を創る》だそう。
桜の下でそれぞれの新しい出発。
一人一人のよりよい未来となりますよう。
4月2日(日)
今日は時折雨のぱらつく日曜日。
今夜は浄徳寺にて平成28年度最後の呉東組法中会。
まずは、5月の団体参拝の旅費を旅行社より出向いただいて集金。
**************
そして、年に3回開かれる呉東組仏教婦人会連盟の連続研修会《やわらか真宗》の修了者に贈られる記念式章が出来上がり、そのお披露目が。
長年続いてきた《呉東組若婦人連続仏教研修会》から、新たな研修会にしようと、《やわらか真宗》と改めて、昨年よりスタートした連続研修会。
これまで修了証を授与していたのを、「何か記念になるものを」ということで、我聞会で話しあってオリジナルの式章を作ることに。
このたびの式章は、坊守の実家「丸西宗教織物」にお願いして、仏教婦人会の象徴である「アソカの花(無憂華)」をモチーフに、上品なオリジナル式章を作っていただいた。
アソカとは、摩耶夫人がアソカの花を摘もうとして手を伸ばしたとき、お釈迦さまがお生まれになったと伝えられ、『アソカの園』という仏教讃歌を婦人会でよく歌うので、婦人会の方にはおなじみの花の名前。
でも、実際どんな花か知らない人が多いかな?
この式章をつけて、これは「アソカって花で、お釈迦さまがこの木の下で生まれたんですよ。
《やわらか真宗》を3回受講したら、この式章を着けられるんですよ。」と、そんなご縁も生まれれば。
式章の裏には、「呉東組仏教婦人会連盟 やわらか真宗修了記念」の文字が入り、この式章を着けた方がこれからいっぱいになれば。
今日はこの2月に修了された、専徳寺仏教婦人会からの参加者3名分をお預かり。
今年度の《やわらか真宗》は、6月・10月・来年の2月に開催決定。
みのりのともの輪がひろまりますよう。
**************
それと、4月23日にご縁の会を予定。
これまでにご縁の会で結婚された方の近況も聞かせていただく。
お子さんの初参式にお参りされたとか、お寺へのご縁がいろいろとあるみたい。
ただいま、こちらも参加者募集中。