里山を愛する会

11月10日(火)

今朝の中国新聞 朝刊 呉・東広島版に久々に広南小学校の記事。
一番奥にチラッと次男の姿。
昨日6年生の児童委員が代表して受け取り、お礼のことばを。

「里山を愛する会」

里山(さとやま)とは、集落、人里に隣接した結果、人間の影響を受けた生態系が存在する山をいう。(ウィキペディア参照)

亡き人の畑を受け継いでサツマイモを育て、その売り上げを広南小学校に寄付。
今後も継続して活動し、これから購入される本は「里山文庫」と名づけられて図書室に収まるそう。

石田会長は今年から専徳寺仏教壮年会総務。
新たに仏教壮年会会長に就任した山根会長とともにいろいろ地域でもご活躍。
先日、そのサツマイモを持ってこられた際、いろいろとお話を聞かせていただき、「ぶろぐにもぜひ」と。

長浜の山は、以前は上の方まで段々畑。

今は昔ほど畑もなくなった。

そして、畑をしている人の話題に出るのはイノシシ。
昔はいなかったから、山へよく登ったものだけど。。。

国連の定めた持続可能な開発目標、SDGs(エスディージーズ)。
本願寺でも御同朋の社会をめざす運動(実践運動)で「貧困の克服に向けて」を実践目標としているが、

この“里山を愛する会”の活動も、

4.質の高い教育をみんなに

 子どもたちに本を贈ることで、いろんな学びの場を。

11.住みつづけられるまちづくりを

 地域の方々が協力し合って、住み続けられる長浜に。

15.陸の豊かさを守ろう

 陸の豊かさを守ることで、

16.海の豊かさを守ろう

 目の前に広がる海の豊かさにもつながっていく。

と。

地域を守っていくことが、自らを守り、守られる世界に。

 

 

 

2020年11月10日 | カテゴリー : 長浜 | 投稿者 : sentoku