広南小学校 避難訓練

1月21日(水)

朝8時30分、地震・津波を想定した避難訓練。

広南小学校全校児童、自治会・女性会の方々が、小学校から専徳寺境内へと避難。

Cimg4318_r

それに先立って、長浜東自治会の「自主防災会」の皆さんが、リヤカーにいろいろな道具を載せて到着。

Cimg4323_r

上級生が下級生の手をとり、地域の方に見守られながら、静かに速やかに、

Cimg4327_r

何と10分を切る速さで専徳寺へと到着。

Cimg4329_r

そのあと、自主防災会の方々による器具の説明等もあり、

Cimg4341_r

最後は地域の方々に向けて、児童から『ありがとうソング』合唱のプレゼント。

 

Img_0433_r

いつもは穏やかな瀬戸の海。

今年も何もないに越したことはないが、日頃からの心がけ、声かけを大切に。

Cimg4344_r

ひろみなみロマンクッキー

10月17日(金)

今日の中国新聞朝刊。

20141017

呉・東広島版に広南中学校の記事。

 

明日文化活動発表会が開かれ、そこで販売される「ひろみなみロマンクッキー」の紹介。

一箱500円で販売されるこのクッキーの売り上げは、先の豪雨災害の被災者支援に。

 

発表会に先立って、広南学園PTAには先行販売が行われるということで早速購入。

Cimg3870_r
昨年は宇都宮黙霖の劇、今年は蚊が0研究プロジェクトの劇があるとか。

 

明日は中学生たちの心が届くといいな。

2014年10月17日 | カテゴリー : 地域 | 投稿者 : sentoku

郷土広町歴史読本

2月22日(土)

本日、出来上がったばかりの広郷土史研究会が制作した『郷土広町歴史読本』を頂戴した。

Img108_r

地域の歴史を学んでいる広地区の小学4年生と中学2年生に、副読本として役立てて欲しいと、広郷土史研究会が制作。

昨年暮れに、「専徳寺と石泉僧叡(石泉文庫)」と題した原稿を依頼され、対象が小学4年生ということで、4年生の長男が使っている教科書を見せてもらい、それに準じて書かせていただいた。

Img110a

その他、

「住蓮寺と宇都宮黙霖・木版印刷物遺物」

「善通寺と多賀谷武兵衛(文化新開・多賀谷新開築調)」

「真光寺と大林源蔵(大新開築調)」

広の4ヶ寺の紹介と、それに関連したことがいろいろと綴られている。

 

明治時代、日本一の模範村と称された広村。

その当時の広村の村是。4項目あるなかの一つが、

宗教を以て人心薫化の中心と為す事

お念仏を中心に、生活が、教育があった。

 

今は昔。

それでも、そのことを伝えられたら。

 

まもなく、広地区の小学校4年生に配布されるそう。

2014年2月22日 | カテゴリー : 地域 | 投稿者 : sentoku

灰ヶ峰雪化粧

12月28日(土)

年末にこの冬一番の寒さかなと思うほどの寒さ。

Dsc00133a_r

朝から法事で、小坪からの帰りに雪化粧の灰ヶ峰を眺める。

ふと、今年の夏、ここから見える灰ヶ峰の反対側で、全国ニュースにもなった痛ましい事件があったんだなぁと・・・。

大変ショッキングな事件も、時間が経つと忘れてしまっている。

ふり返ることがなかったら、ずっと忘れているかも。

 

Dsc00135a_r

寒くても、沖にはたくさんの漁船が。

そして、寒くても、いつもテトラポットでからだを丸くしているイソヒヨドリの姿。

ふり返ることがなかったら、いつもの姿に、年の暮れということさえ気づかずに過ごしているかも。

 

今年の漢字は「輪」だったそう。

東京五輪決定、自然災害等への支援の輪が選ばれた理由だったとニュースで聞いたが、「友だちの輪」ってやってた長寿番組がなくなるとニュースになったのも今年だったかな。

 

ふり返ることって大切なこと。ふり返れるってありがたいこと。

 

明日もまた冷え込みそう。みなさん、からだに気をつけて。

2013年12月28日 | カテゴリー : 地域 | 投稿者 : sentoku

広南クリーン活動 ~広南せとうち海援隊~

12月4日(水)

今日は穏やかな一日。

午後から広南学園(中学校・小学校)・地域・PTAが一緒になって、長浜・小坪地区の公園などを清掃。

Pict_20131204_143808
法務の合間、何とか30分ほど長浜第一公園(通称:三角浜)に参加。

広島県の環境保全課が推進している“せとうち海援隊”。

広南学園も今年の夏、『広南せとうち海援隊』として加入。

 

ふるさとを美しく。

雑草を抜き、落ち葉を拾い、ゴミを集める。

たくさんの力がひとつになって、どんどんきれいに。

 

専徳寺では、この日曜日(8日)に仏教壮年会が境内清掃。

再来週の月曜日(16日)に仏教婦人会が本堂の清掃。

ご協力のほどお願いいたします。

 

2013年12月4日 | カテゴリー : 地域 | 投稿者 : sentoku

長浜秋祭

11月3日(日)

長浜入江神社の祭礼。

朝から雨が降り、あいにくのお天気となったが、入江神社境内にテントが張られ、夕方近くまで太鼓の音が響いた。

Cimg2338_r

嵐の中でも神頼みすることなく、お念仏を申した惣四郎と惣吉兄弟の物語にちなんだ秋祭。

Dsc_0243_r

楽しみにされていた方、お世話をされた方には大変な一日。

でも、忘れられない一日となったかな。

ご苦労さまでした。

2013年11月3日 | カテゴリー : 地域 | 投稿者 : sentoku

広南小学校 ふれあい参観日

10月26日(土)

今日は法務の合間をぬって、広南小学校のふれあい参観日へ。

 

3,4時間目はふれあい活動。

20131026

地域の方々がゲストティーチャーとなって、昔遊び、銭太鼓、絵手紙を。

 

4年生は銭太鼓。

銭太鼓。元々は出雲地方に伝わるものだそうだが、見た印象は和製ジャグリング。

何とも軽快にリズムに乗って。

 

特に「カープ、カープ、カープひろしま、ひろし~ま~カ~プ。」は圧巻だった。

 

地域の方々とのふれあいを通して、またPTAの方々とのふれあいを通して、何を学んだかな。

2013年10月26日 | カテゴリー : 地域, 長浜 | 投稿者 : sentoku

ゆるキャラグランプリ2013

9月17日(火)

秋空。

窓からさわやかな風が入ってくるようになった。

 

今日から『ゆるキャラグランプリ2013』の投票がはじまった。

「ゆるキャラ」って何?

と思われる方も多いと思うが、『国宝 阿修羅展』をはじめ、仏像ブーム(?)をひろめた“みうらじゅん”氏が、日の当たらなそうな地方のキャラクターに目を付けた。

 

第1回目のグランプリが「くまもん」。

九州に行くと、くまもんを見ないところがないくらい“くまもん”だらけ。
ものすごい経済効果である。

 

そこにこのたび、ご当地広から「ひろげんき君」がエントリー。

広甘藍(ひろかんらん)と呼ばれるキャベツがイメージキャラクターに。

629_kabe_pc_1024_2
 

明治17年に当時の広村が大きな台風に襲われ、堤防が決壊し、田畑が海水で水浸しになり、荒れ果てた。

貧困の中にいた広村を救ったのは、アメリカに移住した広村出身の矢口亥之吉さん。

ロサンゼルス沿岸の塩気を含んだ土地で育つキャベツを見て、広村の役に立てるのではと、実家の父へ種を送ってきた。

そこからキャベツの生産がはじまり、海軍へ納められるようになってからは、広村は大変裕福になったのだそう。

 

ただ、時代の流れで、次第に広甘藍も姿を消していったが、今またその広甘藍が注目され、作られるようになってきた。

その広甘藍がイメージキャラクター“ひろげんき君”として登場。

 

矢口さんがキャベツを送ってきたのは、家族や故郷を思う心を持っていたからこそ。

このたびの台風で川が氾濫し、大変な被害が出ている。

矢口さんのようにはいかなくても、そこに心を寄せていると、何かのご縁で矢口さんのようなことが生まれるかも。

 

呉からはもうひとつ船をモチーフにした“てつぞー”がエントリー。

何と、京都からは本願寺門前町のマスコットキャラクター“おりんちゃん”が。

 

結果はどうあれ、こうしたことが良いご縁となりますように。

 

 

2013年9月17日 | カテゴリー : 地域 | 投稿者 : sentoku

呉市10,000人のラジオ体操

8月4日(日)

今朝、広南小学校の校庭で、呉市10,000人同時ラジオ体操開催。

100001724x1024

当初は7月28日(日)に予定されていたが、当日雨のため今日に延期。

夏休みの平日、東子ども会が広南小学校、その他の胡子・明神・沼田の子ども会が入江神社でラジオ体操を行っているが、今日は主催が違い、子どもだけでなく、地域のみなさんが集まって。

Cimg1559_r

Cimg1562_r

広南小学校では115名の参加があったとか。

朝早くからお疲れさまでした。

2013年8月4日 | カテゴリー : 地域 | 投稿者 : sentoku

アンデルセン物語に

8月2日(金)

今日は午後から広島の本通りにあるアンデルセン本店に。

アンデルセン創業者の故 高木俊介氏の夫人、高木彬子さん(現アンデルセン相談役)と、このたび『アンデルセン物語』を書いた一志治夫さん、そして、その本が出来るきっかけとなった水戸岡鋭治さんによる、『アンデルセン物語』出版記念の鼎談が行われたので。

Img065

 

実はこれ、長男が水戸岡鋭治さんの大ファン。

水戸岡鋭治さんと言えば、JR九州の列車で知られるデザイナー。
来年3月まで満席とニュースで伝えられる豪華列車「ななつ星」もこの方によるもの。

そんなこともあって、こんなイベントがあると知り、早速申し込み。

 

それで、小学校4年生の長男を連れて、2人でアンデルセンに。

4階の受付に行くと、出版記念とあって、紺のスーツにネクタイ姿の男性、着飾ったご婦人の姿。

そんななかに、一応襟付きではあるが、かなりラフな格好の親子・・・。

 

そんな姿は周りにあるわけもなく、何とも場違いなところに・・・と思っていたけど、今日の鼎談を聞いていると、こんな私たちで良かったんだと。

 

親が子と一緒に訪れ、その子がまたその子どもと一緒に訪れる。

それがこのお店の求める姿だそう。

 

長男は0歳の頃からこのアンデルセンに。

確かにここは小さなお子さん連れの家族の姿をよく見かける。

子連れでも、安心して過ごせる心地よいお店。

 

水戸岡さんの列車もそう。
3世代で乗れる列車というのが、コンセプトにあるそう。

 

寺もそうありたいもの。

おじいさん、おばあさん、お父さん、お母さん、そして子どもたち。

みんなが一緒に集まって、心地よく感じ、来て良かった、また来てみたいと思うような姿が理想的。

そんなことを思いながら・・・。

 

念仏の声を世界に 子や孫に

 

2013年8月2日 | カテゴリー : 地域 | 投稿者 : sentoku