5月29日(木)
今日の中国新聞朝刊、呉・東広島版に
広南小学校の4年生が里山を愛する会とサツマイモの苗を植えた記事。
2018年豪雨災害以来、防災学習を兼ねて活動。
大きく育ちますよう。
昨日は境内のイチョウの木が電線に架かってきたということで、中国電力がイチョウの枝を伐採。
境内に作業車が入れないため、山門前の道から。
そして、いよいよアジサイの季節。
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TEL.0823-71-7926
〒737-0136 広島県呉市広長浜3-13-21
1月26日(金)
今日は午前中、本堂Wi-Fi設置工事。
お内陣修復が一段落つくと、今度はその周りの整備も。
その一つがWi-Fi設置。
庫裏で使用中のWi-Fiは本堂まで届かないので、たまたまWi-Fiのことで相談していたついでにどうしたものかとNTTに相談。
それでこのたび庫裏から配線を延ばし、本堂に独立したWi-Fiを設置することに。
まだ完成はしていないものの、一応Wi-Fiが使えるように。
そして、本堂内にクラウドカメラを同時に設置。
スマホのアプリでライブ映像のみならず、過去に遡って映像が確認できるので、これは助かる。
これまで本堂まで直接行かないと確認出来なかった状況をいつでも確認出来るため、防犯・防災にも。
そして、来週完成すれば、フリーWi-Fiも利用可能に。
それらの工事が行われている間、今日は2件のお葬式。
続いて午後から石泉文庫の防火訓練。
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今日1月26日は文化財防火デー。
広島県史跡の石泉文庫を火事から守るため、呉市・呉市消防局・地元の人たち、そして今年も広南小学校3年生が参加。
今日の体験を通して火事の怖さ、そしてみんなで守っている文化財のことを学んでくれたかな。
この貴重な体験を次に活かして。
11月23日(木)
本堂前のザクロの実が赤く色づいて。
今日は勤労感謝の日で祝日ではあるけれど、午前中法事が一件と夕方のお通夜のみ。
午前中の法事を終えて、広市民センターで開かれている広地区教育祭の講演会へ。
郷土愛「愛ひろ心」をはぐくむ講演会
「模範村への歩みと広の一本松」と題して、山根一夫氏(ともに学ぼう広のまち委員会)の講演。
今年5月の中国新聞に掲載された一本松の話から模範村の話へ。
学校・地域・行政が一つになって、子どもから大人まで、「教育第一」を村是に掲げていた模範村 広村。
いつも郷土愛を熱く語る山根さんの講演。
そのあと、広南中学校2年生のHMⅡが登壇して商品アピール。
そして、ロビーで販売。
歴史を物語る広郵便局そばの一本松。
大切に受け継がれていくといいな。
10月7日(土)
今日は広南中学校で広南劇場(文化祭)開催。
これまでコロナ禍で人数制限、時間短縮。
いろいろな制約のある中で開催されてきたが、今年はコロナ以前のスタイルに戻って、保護者・地域のみなさんの前でお披露目。
まずは匠の時間でそれぞれ習った尺八や箏、書道、着付けをそれぞれに披露。
そのあと、合唱コンクール。
1学年から順番に合唱を。
次いで1年生の落語と2年生の企業企画PRがあったけれど、こちらは法事が入っていたので中座。
とりあえず、今年の新商品「もくりんのもちもちどらやき」GET。
午後からは3年生による創作劇。
今年はミュージカル「ミッション:インポッシブル ~采谷義秋~」上演。
みんなが一つにまとまって、それぞれに堂々とやり切った感じ。
終わった後の笑顔がすべてを物語る。
今年の広南劇場の劇団カンパニュラは凄いらしい
本当に凄かった。
写真UPはNGなので、せめてこの美しい最後の御礼の姿だけでも。
ありがとう。
本日、電気工事終了。
当初の予定では2週間ほど本堂が使えなくなるかもと、本堂での法要はお断りしてきたけれど、何とか明日の仏教壮年会例会に間に合った。
本堂が使えない場合、中止にするか、集会所かお内仏でするか、いろいろと考えてみたけれど、ちょうど仏教壮年会のみなさんに新しい照明をお披露目できることはありがたい。
専徳寺本堂の中柱のない広さと開放感を味わえる空間。
明日の感想を楽しみに。
明日は『歎異抄』第4条。
2月26日(日)
2月最後の週末。
今朝、螺山からウグイスの声が聞こえてきた。
日差しがどんどん春めいて、今年もフジバカマが次々と芽を出してきた。
昨年は小さなバッタに食べられ、残ったのは茎だけ。。。
そのあと、ホームセンターで見つけたのを植えたけど、花が咲くのがちょっと遅かったのかな。
今年こそはアサギマダラが立ち寄ってくれたらいいな。
立ち寄ると言えば、今朝10時前、法事で広に向かうと、行列。。。
お蕎麦屋饕餮庵さんのちょっと北、角っこに出来たお店。
とろり天使のわらびもち
昨日もお参りに行く途中、こんなところにわらびもち?
と思ってはいたけれど。。。
11時前に寺へ戻る頃はもっと行列。
広にはこれから吉野家にマクドナルドが次々と出店予定とか。
しばらく立ち寄れないなぁ。
そう思っていたら、結局一度も飲むことのなかったタピオカと同じことになるのかな。
2月7日(火)
今日は小雨がぱらつく一日。
午後から広南学園第2回校区内補導及び防犯連絡協議会兼長浜駐在所連絡協議会に。
各地区自治会長、民生委員、PTA、学校関係者と駐在さんが出席。
協議会の前に小学校と中学校の授業参観。
例年、協議会には来られても、参観される方が少なかったりする。
せっかく用意して頂いている時間なので、出来るだけ参観をするように。
まず最初に小学校1年生の教室に1人で入っていくと、
女の子と目が合って、
「大洲先生だ!」と。
担任の先生がびっくり。私もびっくり。
先生が「よく知ってるわね」と言うと、「読み聞かせに来てくれてるから!」と。
読み聞かせで名札をぶら下げているけれど、1年生にはまだ2回しか。
それでも名前を呼ばれて嬉しいばかり。
協議会では、自治会長から各地区の子どもたちの様子を聞く。
どこもみんな元気な声で挨拶をしてくれているとの報告。
挨拶
「挨拶」と言うのは仏教用語から来ているそう。
一挨一拶、禅宗で使われているとか。
《参考》浄土真宗本願寺派WEBサイト
地域ぐるみで子どもたちと共に。
1月27日(金)
午前中、呉市立美術館へ。
この日曜日に終わる「呉の美術」展に。
土曜・日曜と忙しくなりそうなので、今日しかないと。
見てみたかった作品の一つが朝井清の「晩秋」(呉市立美術館蔵)。
横路の方から長浜方面を描いた作品。
螺山、白岳山が見えるけど、家がない。
大正時代から昭和初期の作品だそう。
その他の美術団体としては、賀茂郡広村(現・呉市広)で地元出身の朝井清、池田栄廣、堀内唯一らが中心となった「二級美術院」(昭和初期頃-)が組織され、著名作家の作品の招致、地元アマチュア作家の作品や児童作品の募集・展示など、幅広い美術の普及・奨励を展開していたことが注目される。(「呉の美術」図録より)
戦前、広では「教育第一」を村是に掲げていたけれど、芸術に関してもこうした活動をしていたことを知り、大きな収穫。
図録も立派なので、後でゆっくりと。
そして、午後から石泉文庫防火訓練。
3年ぶりの開催。
広南小学校3年生と一緒に。
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昨日、1月26日が文化財防火デー。
呉市・消防局と地域が防火訓練をすることで、いろんなことを学ぶ場に。
子どもたちにとっても、いろいろな学びの場。
間近で消防士さんの迫力ある訓練を見ることが出来、細い道に延ばされたホースを踏まないように細い道を専徳寺へ向かうと、そこには消防車。
そして、境内では水消火器を使った消火訓練、天ぷら火災実験を体験し、火の怖さを学んだのではないかな。
長浜小学校と小坪小学校が合併して広南小学校となった時から、小学校へ声をかけ、3年生が参加するように。
子どもたちの元気な姿が地域を明るく。
みんなで守ろう広南
ようこその参加でした。