石泉文庫防火訓練打ち合わせ

12月12日(水)

本日、来月の「文化財防火デー」に伴う石泉文庫の防火訓練の件で、呉市教育委員会、呉市東消防局の方との打ち合わせがあり、住職と総代1名が出席して行われた。

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今年は雨のために中止となったが、来年は1月17日(火)に開催。

ちょうどこの日は、阪神淡路大震災の起こった日。

例年どおりの訓練と消火器の使い方講習を行う予定だが、今年はさらに天ぷら火災の怖さを知っていただくため、火のついた天ぷら油に水を注ぐとどうなるか?、これを消防士の方に見せていただくことに。

寒い時期ではあるが、こうした訓練は大切なこと。
暖かくして、どうぞご参加を。

講師部屋の屋根、崩壊

7月9日(月)

昨夜、仏教壮年会の例会中、専徳寺の講師部屋の天上に穴が開いて、そこから雨水が漏れているのが見つかった。

例会が終わった後、例会に参加していた総代さん方にそれを見ていただく。

先月、庫裏の降り棟が崩れ、修復の目処は立ったが、今度は・・・。

 

今朝、広南小学校の読み聞かせが終わって寺に戻ると、仏教壮年会の副会長Sさんが屋根に上がって状況を見てくださった。

何と、木が倒れ、おとなが一人入れるほどの大きな穴が開いていると。

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それで、急遽総代さん方に連絡し、手伝っていただき、それを撤去することに。

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裏の木が倒れ、屋根に大きな穴。

応急処置として、倒れた木、壊れた瓦、屋根裏に散らばった瓦や木などを取り除いていく。

倒れた木は、2本。

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いつ、どういう形で倒れたのか分からないが、大きな木が瓦の上に落ちてきたものだ。

 

畳や絨毯、いろんなところに被害があったが、それでも、不幸中の幸いというか、誰も怪我がなくてよかったと一安心。

ひとまず、これで水曜日からの雨に備えることが出来る。
総代さんや、お手伝いいただいた方に感謝。

2012年7月9日 | カテゴリー : 災害 | 投稿者 : sentoku

庫裏の屋根 補修

6月17日(日)

雨もやみ、晴れ間も出てきた。

昨日崩れた庫裏の屋根。

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改めて確認すると、降り棟だけがきれいに滑り落ちている。

ただ、滑り落ちた瓦の落ちたところが損傷。

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朝、総代さん方が集まって、至急瓦業者へ依頼。

見てもらうと、降り棟の下の瓦は割れていないので雨漏りの心配はないとのこと。

ただ、割れている瓦がある部分は、入れ替えていただく。

 

不幸中の幸いか、まだ落ちたのが庭側であったから良かったが、反対側だと道路に落ちて大変なことに。

事故なくすんでホッと一息。

 

ただ、屋根に関しては本堂の雨樋も以前より問題に。

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銅製の雨樋にどんどん穴が開いてきて、雨が降る度に大きな音を立てる。

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酸性雨などの問題で、銅が溶けてしまう。
一部は銅製の樋にコーティングがなされたものに替えられたが、他の部分もいよいよ替え時か。

2012年6月17日 | カテゴリー : 災害 | 投稿者 : sentoku

庫裏の屋根が崩落

6月16日(土)

いよいよ梅雨本番。

今日も一日雨が降り、夜7時少し前、大きな音が響く。

雨の影響からか、庫裏の屋根が崩れ落ちた。

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薄暗くなってきた頃の出来事のため、どこが崩れたのか分からず、いろんな角度から見てみることに。

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最初は、仏間の上の屋根かと思ったが、外から屋根を見てみると、

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何と、2階の降り棟(くだりむね)と呼ばれる屋根が完全に崩落。

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すぐに総代長さんに連絡をするが、土曜日の夜では何とも手が付けられない。

明後日開かれる門信徒世話係総会の準備のため、明朝総代さん方が集まるので、そこで相談することに。

台風も近づき、雨も降り続く予報のため、何とか応急処置をしたいところだが、この屋根は瓦職人の方も怖がるほどの急勾配。

今のところ、雨漏りの気配はなさそうだが、ただただ、これから強い雨が降らないことを願うばかり。

 

2012年6月16日 | カテゴリー : 災害 | 投稿者 : sentoku