仏教壮年会 6月例会

6月8日(日)

朝9時から長浜連合自治会主催の防災研修会に。

と言っても、10時から法事が入っているため、30分ほどで退席。。。

〈30分しか〉と思うか、〈30分でも〉と思うか。随分違うかも。

南海トラフも気になるが、5月に雨量が多かったので、これからが。。。

 

法事を終え、今夜は仏教壮年会例会なので、資料を準備。

今夜は『歎異抄』第十六条。

〈知る〉ことは、〈知らなかった〉ということを知ること。

自らの姿を知らされると、《自然》おのずからしからしむ。
〈お恥ずかしい〉
〈もったいない〉
〈おかげさまで〉

いよいよ梅雨入りかな。

ようこそのお参りでした。

 

2025年6月8日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku

安芸教区総講習会(2)

6月6日(金)

今日も昨日に続いて、広島別院の安芸教区総講習会をオンラインで。

午前中の講義は、本願寺史料研究所研究員 近藤俊太郎先生の『戦争への道、平和への歩み――近代真宗史を学び直す――』。

昨年の2月に呉東組の実践運動研修会に講師としてお越しいただき、このたびの講義とほぼ同じ内容でお聞きした。

 

NHK朝ドラ『あんぱん』。

ちょうど今朝の放送では、出征しようとしている崇に、

「死んだらダメよ!絶対に帰って来なさい!卑怯だと思われてもいい!何をしてもいいから!生きて帰ってきなさい!」

と、崇の母登美子(松嶋菜々子)さんの台詞。

今では当然のことのように思うこの言葉を、口にすることが出来なかった時代。

だから〈仕方がなかった〉ではなく、二度と繰り返すことのないよう、過去に学ぶ。

 

2025年6月6日 | カテゴリー : 呉東組, 行事 | 投稿者 : sentoku

安芸教区総講習会

6月5日(木)

今日は午後から広島別院にて安芸教区総講習会。

ただ、このたびは寺を空けることが出来ないため、Zoomで聴講。

「『歎異抄』の原型を探る」

と題し、本願寺派勧学 満井秀城師。

今年戦後80年を迎えるに当たり、非戦平和を『歎異抄』より。

Zoomで聴講していても、来客があったり、電話の応対があるので、ガッツリ聞けない。
あとで録音したものをAI要約して、それを校正しながら振り返る。

『大瀬相礼記』

こんなのがいくつか出て来て、何の本?と思ったら、あ~、「仰せ候ひき」。

ちょこちょこ訂正しながら。

 

明日もZoomにて。

 

2025年6月5日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku

衣替え

5月22日(木)

あまりにも暑い日が続くので、白衣は夏用を依用しているけれど、布袍・黒衣はまだまだ冬用を依用。

午前中、冬用衣体で法事に出かけ、次が葬式だったので、汗だくになるかなぁと憂鬱。

法事から帰宅すると、クリーニングに出していた夏用の衣体が届いている!

昨年までは6月1日が衣替えだったけれど、昨年10月に浄土真宗本願寺派法式規範の被着法が改正された。

1.変 更 前

 法衣の衣替えは、夏衣を6月1日から、冬衣を10月1日から用いる。ただし、5月中に限り季節の変動を考慮して、夏・冬いずれの衣を着用してもさしつかえない。

2.変 更 後

 法衣の衣替えは、夏衣を6月1日から、冬衣を10月1日から用いる。ただし、5月および10月中に限り、季節の変動を考慮して、夏・冬いずれの衣を着用してもさしつかえない。

すぐに荷ほどきをして、冬用衣体と交換してお葬式へ。

それでも汗はかく。。。

 

渡り廊下の御手洗い前に暖簾を掛けてみた。

以前から廊下を通る時、御手洗いに出入りする姿が見えてしまうのが気になり、

暗くなってもいけないし、風の通りは確保しておきたいし。
それでアイボリーのシンプルな暖簾を。
この廊下、間口がそれぞれサイズが違うので、こちらとあちら、サイズを変えて。

 

そして、3時から総代会。

来月の門信徒世話係会総会に向けて。
今年は改選期に当たるので、5時過ぎまで。

みなさま、ご苦労さまでした。

 

2025年5月22日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku

小坪薬師堂

5月11日(日)

午後3時頃から雨の予報。
そんな中、午後1時小坪薬師堂へ。

年に一度、小坪自治会主催の薬師堂参拝。

昨年は雨で中止。
久しぶりに薬師堂へ向かうと、新しく手作りの標識が。

そして、

そばにはベンチも。

曇天のもと、正信偈をおつとめし、法話。

法話の中で少し紹介した風蘭。

昨日ホームセンターに蘭の展示販売を見に。

たくさんの蘭が並んでいた中、植木鉢に盛り上がった苔の山。そして葉っぱ。

これは何?

と思って眺めていると、園芸店の方が詳しく説明してくださった。

〈風蘭〉という日本に自生しているランだそう。

いろんな風蘭にまつわる話。
そして花の写真をスマホで見せていただき、花が咲くととてもいい香りが漂うという話を。

そんなことをいろいろと聞くと、その香りを嗅いでみたくなり、4鉢購入。

すると、セッコクというこちらも日本に自生しているランを4鉢もサービスしてくださった。

「聞く」から「聞かせていただく」のお味わい。

 

ようこそのお参りでした。

 

2025年5月11日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku

仏教壮年会 5月例会

5月8日(木)

今夜は仏教壮年会の5月例会。

『歎異抄』第15条より。

先日の石泉僧叡和上二百回忌法要のときにご披露した直筆の『一枚起請文』。

落款が「鷹城僧叡」とあるので、石泉社ができる前の若い頃の筆なのかな。

ちょうど今日の第15条とも重なるところがあるので、『一枚起請文』も紹介。

難しい言葉が多いので、少し分かりにくいかも知れないけれど、出来るだけ分かりやすくと心がけて。

ただ一向に念仏すべし。

 

ようこそのお参りでした。

2025年5月8日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku

法要前日

4月25日(金)

明日、石泉僧叡和上二百回忌法要。

朝、水を撒き、境内を清掃していると、

何やらにぎやかな声が聞こえてきて、子どもたちがいっぱい。

保育所の子どもたちが、散策で来てくれたみたい。

ようこそようこそ。

 

そして、10時の御法事を一件済ませ、12時に葬式に行くまで、山門と向拝に幕を。

 

このたび新調した幕。

今年の御正忌に幕を掛けようとしたら、あちらこちらに傷みがひどく。
何とか応急処置をしたものの、これは。。。

すぐに見積もりをお願いし、1月末に採寸。
2月なかばに見積もりが出た時、納期まで2ヶ月とあったので、この法要に間に合うようならと。

以前のものと違い、薄くなり軽量化。そして、風抜きのためのスリットも。

そして、汗だくのまま葬式、昼食を済ませ、次は本堂の準備。

打敷を掛け、礼盤を用意。

そして、僧叡和上直筆の『一枚起請文』を。

法要のリーフレットと『茉莉花』を準備。

最新号に、

石泉文庫の紹介をしてくださっているので。

そして、掃除をしてとりあえず準備は整った。

 

明日午後2時より

どうぞお誘いあわせてお参りを。

 

広南小学校入学式 仏教壮年会4月例会

4月8日(火)

今日はお釈迦さまの御誕生日。

昨年は花まつりコンサートを4月に開催したけれど、今月石泉僧叡和上二百回忌法要を控えているため、今年はお休み。

 

午後から満開の桜の下、広南小学校の入学式に出席。

新1年生、今年は10名。

全校生徒77名。

来週早々読み聞かせで新1年生が当たっているので、どんな絵本を読もうかなと。

新しい学校生活を楽しみ。

 

夜は仏教壮年会4月例会。

4月は総会。

今日の入学式で、校長先生が新入生への挨拶の中で、「聞くということは考えること」と。

その話から先日読み終えた『僕は鳥の言葉がわかる』のシジュウカラの言葉の話を。

聞くということは尋ねていく、問うていく。
相手の心を問い、私の心に問うていく。

そんな挨拶をして、総会審議。

このたび2名の新規会員と、ちょっと前から来られている1名の会員紹介も。

 

今年度もどうぞよろしくお願い致します。

 

 

 

2025年4月8日 | カテゴリー : 行事, 長浜 | 投稿者 : sentoku

広南学園 離退任式

3月25日(火)

今日は広南学園、離退任式。

例年中国新聞の新聞発表で離退任の確認をするのだけれど、今年は昨日になっても新聞発表がない。。。

中国新聞のWebサイトでもいつになっても発表が。。。

今年から掲載をしなくなった?しないならしないで、事前に何か発表があるような。。。

夕方、Webサイトにようやく発表が。

 

予想はしていたけれど、長年お世話になった先生の離任が発表されたので、今朝は小学校と中学校へ。

小学校では、次男がお世話になった担任の先生、中学校では長男も次男もずっとお世話になった担任の先生がそれぞれ違う学校へ。

大変お世話になりました。

 
 
 
 
 
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明日から春季彼岸会。
その前後で支度を。

お誘いあわせてお参りを。

2025年3月25日 | カテゴリー : 行事, 長浜 | 投稿者 : sentoku

東日本大震災から14年目

3月11日(火)

今日は寒くは感じないけれど、どんよりとした一日。

午後2時46分、梵鐘を撞く。

昨年は撞いた?と思ってぶろぐを振り返ると、昨年は聞名講がその時間。

あれから14年。

〈忘れない〉と思っていても、時間とともに。。。

忘れても、思い出す。

鐘を撞くことで。

正覚大音 響流十方
南無阿弥陀仏

 

2025年3月11日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku