彼岸の中日

9月22日(土)

昨日から、いよいよ報恩講がスタート。

 

暑さ寒さも彼岸まで

今日は秋分の日。彼岸の中日にあたる。

例年9月23日に当たるが、1896年(明治29年)以来、116年ぶりの22日だそう。

少しずつずれが生じてくるので、こうして修正する日が設けられる。

 

これだけは大丈夫と思っていることでも、時間が経ってくるといろいろと誤差が生じてくるもの。それを時には修正しないと、どんどんずれているのに気づかずに・・・。

それは、私たちのこころも同じ。

 

「大丈夫」と思いながらも、気づいたら道を踏み外したりしていないだろうか。

ちょっと立ち止まって、来た道をふり返り、自分のまわりや足もとを見つめてみなさいよ。
そして、自分の行く末(後生の一大事)をしっかりと!

 

お彼岸は、太陽が真西に沈んでいく日。
私たちの向かう西方である。
先達たちが真西の分かるこの日に作ってくれた大切なご縁。

 

少しこころを整理し、ずれているのに気づいたら、軌道修正してみましょう。

 

今夜は、専徳寺仏教壮年会と蒲刈の弘願寺仏教壮年会との交流会が予定されていたが、弘願寺さんに急な予定が入り、中止となった。

ご準備いただいていた役員・会員の皆さま、ご苦労さまでした。

2012年9月22日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku

平和の鐘

9月18日(火)

本日、東京の国立千鳥ヶ淵戦没者墓苑において、第32回千鳥ヶ淵全戦没者追悼法要が営まれた。

 

この法要は、浄土真宗本願寺派が、悲惨な戦争を再び繰り返してはならないという平和への決意を確認するため、毎年9月18日に修行されている。【参考】本願寺ホームページ

このたびの法要では、法要において「平和宣言」を行い、「平和の鐘」を撞くこととなり、その同時刻に全国の寺院にも撞くよう呼びかけた。

初めての呼びかけに応え、専徳寺の梵鐘も、この時刻にあわせて梵鐘を鳴らした。

 

ただ、いくら力いっぱい撞いたところで、「讃仏偈」の「響流十方」。あらゆる世界に響き渡るほどの大きな音は出ない。

そこで、鐘の音をYouTubeに。

今日、この鐘の音が届かなかったところにも、届いてほしい。

 

今夜から秋季彼岸会。

2012年9月18日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku

親鸞 わが心のアジャセ ~呉公演~

9月13日(木)

今日は創作劇『親鸞 わが心のアジャセ』の呉公演。

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午後3時開演ではあるが、午前8時45分に会場となる呉市文化ホールへ集合。

呉で開催ということで、組内の寺院はお手伝い。
9時から荷物の搬入作業、そして舞台の設営。

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昼からはエキストラとして出演するため、衣姿に着替えリハーサルに参加。

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エキストラとは言っても、ラストの場面で僧衣姿で舞台に上がり、役者の皆さんと一緒に念仏を称える僧侶役。

呉東組から総勢11名のエキストラが参加。

 

リハーサルが済むと、今度はスーツ姿に着替えて、観客の場内整理。

そして、舞台を観させていただき、ラストシーンに備えて再び衣姿に着替え、スタンバイ。

 

何とか出演し、無事幕を閉じる。

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この後、この舞台は鹿児島、大阪(枚方)とまわり、最後仙台公演。

その仙台では、東日本大震災により被災された方々を招待することを、最後に主演の川崎麻世さんにより告げられると、場内どよめき。

その声に応え、たくさんの方が会場を後にする際、募金に協力してくださった。

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その後、再び着替えて、後片付けの手伝い。

 

本当に長い長い一日であったが、カーテンコールに手を振って、幕が下りたとき、目の前にいた川崎麻世さんや音無美紀子さんから「お疲れさまでした」の言葉を聞いた時、「舞台」という非日常的な空間にご一緒させていただいたことに感謝。

 

ようこそのご来場でした。

2012年9月13日 | カテゴリー : 呉東組, 行事 | 投稿者 : sentoku

講演とビデオの夕べ

9月8日(土)

今夜は年に一度の仏教壮年会と仏教婦人会共催行事。

講演とビデオの夕べ

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講演は、浄円寺若院 桑原昭信師。

“親のよびごえ 子のよびごえ”
保育所のお迎えの一場面から聞かせていただく。

 

そして、ビデオは没後60年を迎えた金子みすゞさん。

お仏壇

お背戸でもいだ橙(だいだい)も、
町のみやげの花菓子も、
仏さまのをあげなけりゃ、
私たちにはとれないの。

だけど、やさしい仏さま、
じきにみんなに下さるの。
だから私はていねいに、
両手をかさねていただくの。

家にゃお庭はないけれど、
お仏壇にはいつだって、
きれいな花が咲いてるの。
それでうち中あかるいの。

そしてやさしい仏さま、
それも私にくださるの。
だけどこぼれた花びらを、
踏んだりしてはいけないの。

朝と晩とにおばあさま、
いつもお灯明(あかり)あげるのよ。
なかはすっかり黄金(きん)だから、
御殿のようにかがやくの。

朝と晩とに忘れずに、
私もお礼をあげるのよ。
そしてそのとき思うのよ、
いちんち忘れていたことを。

わすれていても、仏さま、
いつもみていてくださるの。
だから、私はそういうの、
「ありがと、ありがと、仏さま。」

黄金(きん)の御殿のようだけど、
これは、ちいさな御門(ごもん)なの。
いつも私がいい子なら、
いつか通ってゆけるのよ。

家の中心にお仏壇のある生活。
大切なことを伝えてくれ、そして育ててくれる。

それが過去形となりつつある時代。
過去形にしてしまわないよう、家庭の中で伝えていきましょう。

ようこそのお参りでした。

2012年9月8日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku

盂蘭盆会 3日目

8月8日(水)

今日の朝席で、盂蘭盆会の法座も御満座を迎えた。

昨夜は卓球団体の女子が銀メダル。

そして、そのあとサッカー男子。
なでしこジャパンと一緒に決勝進出!とはいかなかったが、これまでのがんばりにせめて銅メダルを。

とはいうものの、3位決定戦の相手国、韓国も同じことをいっているだろう。

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今朝は『観無量寿経』のアジャセの物語を通して、お話を聞かせていただいた。

来たる9月13日(木)、呉市民ホールにて、川崎麻世主演『親鸞 わがこころのアジャセ』が再演される。そのことにちなんで。

この暑いさなか、ようこそお参りくださいました。

 

そして、夜は仏教壮年会の納涼懇親会。

いつもより早い18:30より例会。
重誓偈のおつとめのあと、少し話をし、会場を移して懇親会。

1月の新年会と夏の納涼会。
今年は一段と暑く感じるが、親睦を深め、夏を乗り切って参りたい。

2012年8月8日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku

盂蘭盆会 2日目

8月7日(火)

今日も暑いなか、盂蘭盆会の法座が朝席・昼席・夜席と。

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昨夜というより早朝、なでしこジャパンのサッカーを観戦。
3時間ほどの睡眠で、一日法座。
今夜もおそらく。

本当の自分に気づくことの大切さ、導かれて今のご縁に出遇っているということを聞かせていただく。

そのなかで出てきたことば

我以外皆我師也

この言葉は吉川英治の『新書太閤記』のなかに出てくる言葉なのだそうだが、今のオリンピックを見ていると、頷ける。

全力を出し切って、すばらしい成績をおさめた選手、力を出し切ることの出来なかった選手、無気力だということで失格となった選手などなど、いろんな姿すべてがいろんなことを教えてくれる。

 

明日の朝席が御満座。
お誘いあわせてお参りを。

2012年8月7日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku

原爆の日 盂蘭盆会1日目

8月6日(月)

昭和20年8月6日午前8時15分、原子爆弾が広島に投下された。

あれから67年。

全国の被爆者の平均年齢が78歳を超えたそう。

 

午前8時15分、専徳寺の鐘を長男 碧流が撞く。

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鐘を撞いた後、本堂にておつとめ。
毎年行われる8月6日の光景。

以前、私が撞いていた鐘を今は息子が撞いてくれている。
こうして何かが伝わっていけばと思う。

まだまだ戦争の怖さ、原爆のすさまじさを知るところまではいっていない。
そのうち、平和学習を通して、いろんなことを知っていくだろう。

 

ただ、知ることのないこころもある。
この日のことを何一つ語ることなく、そっとこころにしまったままお浄土へと往かれた方々のこころ。

伝えていくことも大切であるが、伝えることの出来ない方の思いもこころにとどめておきたい。

 

今夜から盂蘭盆会の法座。

御講師は、呉市本通の法眼寺 黒田順真 師。

原爆の日に始まった盂蘭盆会の法座。

暑いなか、ようこそのお参りでした。
法座は、8日の朝席まで。お誘いあわせてお参りを。

 

 

 

2012年8月6日 | カテゴリー : 法座, 行事 | 投稿者 : sentoku

仏教壮年会 7月例会

7月8日(日)

金曜日の激しい雷雨。
いろいろと心配されたが、昨日・今日と広の真光寺において、『第38回 ほとけのこども一泊研修会』が開かれた。

呉東組日校連盟の各団体より、小学校3年から6年生までの参加で、長男 碧流も初参加。

全員で35名が参加。そのうち長浜日曜学校から15名。

 

昼過ぎに、「楽しかった」と帰ってきた。

 

そして、今夜、専徳寺では仏教壮年会の7月例会。

7月は座談会としているが、早速息子から聞いた研修会の話をさせていただいた。

 

昨夜、研修会場の本堂に小さなムカデが出たのだそう。

みんな大騒ぎになっていると、住職さんが素手で捕まえて外に逃がしたと。

ムカデには何度か大変な目にあっているので、「何で逃がしたの?」と聞いてしまう。

「だって、ちょうど『蜘蛛の糸』のビデオを見たあとだったから」と。

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『蜘蛛の糸』

犍陀多(カンダタ)という極悪人が、たった一つだけ善いことをした。
それは、小さな蜘蛛を踏み殺そうとしたが、

いや、いや、これも小さいながら、命のあるものに違いない。その命を無暗にとるという事は、いくら何でも可哀そうだ。

と助けた。

地獄に堕ちた犍陀多に、そのことからお釈迦さまは蜘蛛を糸を垂らした。

芥川龍之介の有名な物語。

 

蜘蛛の糸でなく、ムカデに助けられる?

そんなことを考えると、・・・。

 

それでも、その物語から、みんな「いのち」を学んだようだ。

 

 

 

明日は1学期最後の読み聞かせ。

2012年7月8日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku

仏教婦人会総会

6月29日(金)

一昨日は、安登の浄念寺で呉東組仏教婦人会連盟の総会。
その夜、呉東組の法中会が広の教法寺。

そして、今日は専徳寺仏教婦人会の総会。

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いろいろ続いた6月の諸行事もこれで一段落。

今日は法話のなかで、絵本を一冊紹介。

『だいじょうぶ だいじょうぶ』

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少し版が小さいため、絵は見せず、本文だけを読ませていただいた。

おじいちゃんは、ぼくの てを にぎり、
おまじないのように つぶやくのでした。
「だいじょうぶ だいじょうぶ」

 

ほとけさまの世界も「だいじょうぶ」の世界。

親鸞聖人の書かれた『教行信証(顕浄土真実教行証文類)』の真仏土巻に、『涅槃経』を引用されて、如来の異名(別名)を挙げるなか、

また大丈夫と名づく

と出てくる。

「だいじょうぶ」の世界は、理想的な世界ではあるが、私たちの住んでいる世界は「だいじょうぶ」でないことの方が多い。

原発の問題にしても、「だいじょうぶ」が大丈夫でなくなった。

それでも、お互いが「だいじょうぶ だいじょうぶ」と声をかけあえる世界にしたいものだ。

 

婦人会・女性会のみなさまには、いろいろとお世話になります。 

2012年6月29日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku

専徳寺門信徒会世話係総会

6月18日(月)

午前10時より、門信徒会世話係の総会。

総代・各地区の世話係のみなさんが年に一度集まっての総会を開催。

 

総会に先立ち式典。

おつとめをした後、昨年度お亡くなりになった方々を追悼し、退任される方へ感謝状、そして新任される方へ委嘱状が手渡される。

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その式典に引き続き、総会。
昨年度の行事報告・会計報告、今年度の行事予定・予算が審議される。

総会はほどなく終わったが、郵便ポストに『本願寺新報』が届いていた。

“読書の広場”コーナーを見ると、総代長さんの投稿された初参式の紹介が掲載。

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以前、法事でお参りした際、遠方にお住まいの方から、「専徳寺のことが本願寺新報に時々掲載されているけれど、あれはどなたが投稿されているのですか?」と、問われたことがある。

「私(住職)や総代長さんが投稿したことがあります」と答えたら、「どんどん載せてください。遠くにいると懐かしく思いますから」と言われたことがある。

 

こればっかりは載せていただけるかどうかは分からないが、こうして広く外にアピールすることで、いろんなご縁がそこから生まれてくる。

 

これまでお世話いただいた総代・世話係の方々には、本当にお世話になりました。
また、新たに就任された方々には、よろしくお願いします。

 

2012年6月18日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku