12月14日(水)
朝9時から仏教婦人会の皆さんが集まって、本堂の清掃。
毎年仏教婦人会の報恩講を勤める前に、一年間溜まったほこりを大掃除。
そして、きれいになった本堂で報恩講をつとめる。
それがいつもの婦人会の報恩講であったが、今日は阿賀と黒瀬で葬式があり、時間の調整が付かないため、婦人会の報恩講は前住職がつとめることに。
明日は午前中、東小坪の報恩講をつとめ、そのあと広島別院の報恩講に。
TEL.0823-71-7926
〒737-0136 広島県呉市広長浜3-13-21
12月10日(土)
今日は昼から善通寺の報恩講御満座に。
毎年この日に、広の町田・塩焼・徳丸地区の報恩講を勤める。
以前は善通寺でお斎が用意されていたので、それまでに勤めるようにしていたが、数年前から広地区寺院の申し合わせで、お斎はしないこととなった。
それでも、その頃の名残で、この地区の報恩講はこの日。
専徳寺の報恩講は、世話係の方へお願いをして日程を各家庭に知らせていただき、お参りさせていただいている。
世話係のいない地域でも、専徳寺門徒のお宅がかたまっている地域にはハガキで案内をしてお参り。
それ以外の方は、電話等で報恩講の依頼をされたお宅にお参りさせていただくことになっている。
今日はそんなことで、広地区以外に依頼のあった郷原と仁方のお宅にも報恩講参りに。
善通寺の報恩講では、導師を勤めさせていただく。
善通寺の七条袈裟を着け、広の真光寺・郷原の浄光寺の御住職と一緒に、正信偈第二種の法要。
今夜は皆既月食。
晴れてはいるが、寒い夜となりそうだ。
12月8日(木)
今夜は今年最後の仏教壮年会の例会。
今年最後ということもあり、今年のいろんなことを振り返りながら話をさせていただいた。
「安穏のともしび」にはじまり、「願」のバッジ、先日の落語会等、今年は「願」と「縁」をテーマに動いてきたこと。
そして、このブログのことも話した。
今のお寺は「葬式仏教」といわれている。
外から見える姿は葬式と法事くらいだろう。
これだけ情報化社会といわれながらも、なかなかお寺の実態が見えてこないということに問題があるような気がした。
また、昨年「無縁社会」ということばが生まれた。
今日は12月8日成道会。
お釈迦さまが悟りを開かれた日。
お釈迦さまは悟りを開かれ、すべてのことは縁によって起こっていると「縁起(因縁生起)」の教えを説かれた。
そのことに気づく御縁がないから、「無縁」ということばが生まれてくる。
そこで、葬式と法事のことをほとんど記すことなく、お寺としてどれだけのことを記すことが出来るだろう。
そんなことから、このブログをスタート。
先日お参り先で、
「携帯電話で息子にブログを見せていただきました。」
と。
家のなかでお寺のことが話題になれば、次の世代に御縁がつながっていく。
750回大遠忌を迎え、次の800回を迎える世代に。
どこまで続くか分からないが、とりあえず出来ることから一歩ずつ。
12月4日(日)
雨も上がり、青空の下、午後から仏教壮年会の境内清掃。
毎年この時期の境内清掃の一番大変な作業は、
今年は暖かかったので、葉っぱがまだまだという感じだったが、この二日間の雨で、かなり散った。
雨樋にも葉がつまるため、はしごをかけ、屋根に登って大掃除。
イチョウの葉は、燃えにくい。そして、腐りにくいために腐葉土には向かない。
そのため、処分に困るが、イチョウには防虫効果がある。
石泉文庫の蔵書を虫干ししていると、挟んであった昔のイチョウの葉がヒラヒラと落ちてくる。
また、以前は虫除け用にと、この葉を取りに来る方もおられたとか。
今月14日には、仏教婦人会の本堂の清掃と報恩講。
そして、新年を迎える準備。
いよいよ年の瀬である。
11月29日(火)
今日で長浜東地区の報恩講が終了。
今日は11月末とは思えないほど暖かい一日。
以前は報恩講参りを留守のお宅でもすることがあった。
玄関の鍵が開いており、お仏壇には電気が灯され、準備もしてある。
あるとき、留守宅に上がり、お参りをしていると、後ろの戸が開く音がした。
家の方が戻られたのだと思い、読経を続け、『御文章』を読むためにからだの向きを後ろに変えた。
すると、後ろに座っていたのは、家の方ではなく、ネコがチョコンと座って、じっと見ている。
せっかくだから、ネコに向かって「聖人一流の御勧化のおもむきは 信心をもって本とせられ候」と、『御文章』を拝読。
ネコはじっと身動きもせずに聞いている。
そして、お参りが終わり、ネコにお辞儀をすると、ネコはスーッと部屋を出る。
私も続いて玄関へ向かうと、今度は玄関先に座ってお見送り。
今はどこの家庭も防犯のため、施錠され、留守宅へお参りすることはほとんどなくなったが、以前は留守宅でもそんなほのぼのしたご縁があった。
報恩講参りもあと2週間ほど。
喉を痛めないように注意して。
11月20日(日)
昨日までの雨もやんで、青空の下、落語会を迎える。

初めての落語会を少しでも盛り上げようと、掲示板にミニのぼりを並べる。

今どき、こんなミニのぼりの製作キットが売られている。
もちろん、デザインは自分でしなくてはいけないが、結構きれいな出来映えに。
お昼過ぎに到着予定の笑福亭仁智さんから電話で、昨日の雨の影響で呉駅から新広駅方面の列車の本数が減らされ、次の列車に乗るとの連絡。
こんなに良いお天気でも、こればかりは分からない。
予定より30分ほど遅れて、新広駅に到着。
専徳寺に到着されると、会場となる本堂の点検に。
12時半頃には仏教壮年会の会員のみなさんも集まって、座布団を敷いて会場作り。
だんだんと会場に人が入り、用意された椅子席は埋まり、120名ほどがこのご縁に。
そして、お囃子の音楽が鳴り、いよいよ落語。
このたびは、笑福亭仁智さんのお弟子さん、笑福亭智六さんが『動物園』の落語を。
そして、笑福亭仁智さんが川柳の創作落語を披露。
中休みをはさみ、今度は笑福亭智六さんが手拍子にあわせて南京玉すだれ。
アさて アさて さては南京玉すだれ
チョイと伸ばせば 阿弥陀如来か釈迦牟尼か
後光が見えれば おなぐさみ
阿弥陀如来が お目にとまれば
元へと返す 元へと返す
そしてメインは、笑福亭仁智さんの創作落語『親鸞聖人』。

親鸞聖人の生涯を、笑いを交えながら、楽しく聞かせていただいた。
本堂で、小学生からおじいちゃん、おばあちゃんまで、いろんな世代の方が集まり、このご縁をいただいた。
挨拶のなかでも触れたが、この落語会が正式に仏教壮年会の行事として決まったのが、3月11日夜の役員会。
まだまだ、あれだけの被害が出ていると知らず、夜津波到達予想が呉にも出ていたので、緊張感のあるなかで決まったご縁。
そのあと「願」のバッジを作り、「ともにがんばろう」のメッセージを添えた。
ただ、頑張るには元気がないと頑張れない。
元気を出すには、笑うこと。
今日は大きな笑い声が本堂に起こった。
落語も終わり、笑福亭仁智さんに一筆いただいた。
月よりも 花よりも なお美しい 人の笑い顔
たくさんの笑い顔でみなさん帰路へ。
このご縁を大切に。
11月19日(土)
今日は午後1時より広教育センターで、先日の消防車写生大会の表彰式が行われた。
長男が表彰されるため、行く予定にしていたが、急な法務で行けず。
でも、後でしっかりビデオで見せてもらった。
法務も終わり、いよいよ明日にせまった落語会の準備。

明日、仏教壮年会の会員の方が会場設定をしてくださる予定だが、事前にある程度済ませておかないと、いろいろと不備も出るので、準備にかかる。

せっかくの落語会。
高座用に演台を積み上げて、真っ赤な毛氈で演出。
打敷も赤が基調で、本堂がパッと華やかに。
明日の天気は晴れ。
明日のことは・・・、蓋を開けてみなければ分からない。
無事、迎えることを願うのみ。
どうぞ、お誘いあわせてお参りを。