呉専徳寺報恩講 広教育祭

11月16日(水)

今週からいよいよ長浜の報恩講。
東地区から開始。

今日も朝1件参ったあと、呉の専徳寺の報恩講へ。

10時からの法要で導師を勤める。

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呉の専徳寺の御門徒さんも、今度の落語会へ来場してくださると聞く。

それから帰って、再び報恩講。
 

現在、広市民センターにて、広地区教育祭が開催中。
長浜小学校の児童の絵手紙が展示されているのを月曜日に見に行った。

そこには、いろんな「ありがとう」。

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どの絵手紙も力作揃いで、ついつい全部撮ってしまった。

それから白バイ・パトカー・消防車子ども写生大会の作品もロビーに展示。

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入賞者選考の模様はこちら→広まちづくり推進委員会ブログ

広教育祭は、広村であった頃の村是に、「教育第一」と掲げられていたことを今に伝えている祭で、今年で63回。

教育祭は、11月23日(水)まで。

 

2011年11月16日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku

仏教壮年会 11月例会

11月8日(火)

昨日は広本町、今日と明日は広名田地区の報恩講。

 

そして、今夜は仏教壮年会の11月例会。

今日はもうすぐ落語会ということで、「落語」と題し、落語と仏教のつながりについて話をする。

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日本の芸能は仏教と密接な関係にある。

奈良時代には、日本最古の仮面劇「伎楽」。

平安時代には、琵琶法師・絵解き法師・節付き説教(後の節談説教)など、説法の仕方もいろんな形に。

鎌倉時代から室町時代に盛んに行われた猿楽(能や狂言)も、お寺と密接な関係に。

 

そして、落語。

落語の祖とされるのが、浄土宗西山深草派本山誓願寺の第55世法主 安楽庵策伝。

文字も読めない民衆に、いかに教えを伝えるか。
誰にでも分かるように、やさしく、おもしろく、巧みな話術で、【落とし噺】を高座で演じ、布教した。

そして、それを『醒睡笑』8巻に著し、これが落語の原点とされる。

 

たとえば、「寿限無(じゅげむ)」の落語を知っていれば、正信偈の話が聞ける。

「寿限無」とは、かぎりないいのち。「帰命無量寿如来」の無量寿と同じ。

「五劫のすり切れ」は、「五劫思惟之摂受」。

そんなふうに、落語をとおして仏法に出会える。

 

浄土真宗の節談説教(ふしだんせっきょう)も話芸のルーツとして知られる。

親鸞聖人の兄弟子 聖覚法印(『唯信鈔』の著者)。
この方は安居院(あぐい)流という節付き説教を樹立した。

それを継承し、真宗独自の節談説教という形で伝わったが、今ではその継承者もわずか。

 

呉東組親鸞聖人750回大遠忌お待ち受け法要が、川尻の光明寺にて行われた時の御講師が節談説教の松島法城師。(2009.3.28)

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そのあと、境内に組まれた特設舞台で、舞楽の奉納。

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そんなひと味変わった法要から2年。

今度は落語で親鸞聖人750回忌のご縁に。

 

世界的に元気のないニュースばかり。
元気になる手っ取り早い方法は、“笑う”こと。

笑うことで元気になり、そして“ともにがんばろう”。

2011年11月8日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku

正蔵坊住職継職法要

10月22日(土)

今日は朝から島根県大田市へ。

専徳寺の法務員菅原氏のご実家正蔵坊で、第24世住職継職法要があり、出勤させていただいた。

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天気予報では雨。
雨のドライブを覚悟して行ったが、浜田道の広島・島根の県境のトンネルを抜けると青空が。
世界遺産“石見銀山”を横目に早めの到着。

一日、汗ばむくらいのお天気のなか、法要が執り行われた。

 

12時45分より、前住職導師のもと、日中法要。
色衣・五条袈裟の正装で『讃仏偈』のおつとめ。

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本願寺からの達書伝達式に続いて、講話。

御講師は青木新門氏。
講題は『いのちのバトンタッチ』。

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青木新門氏は、第81回アカデミー賞外国語映画賞に輝いた『おくりびと』の元々の原作者。

自らの体験を綴った青木氏の『納棺夫日記』を読んだ本木雅弘氏が惚れ込んで、映画化を熱望した。
映画化にあたり、一度は青木氏の許可を得たが、出来上がったシナリオを読んで、青木氏は愕然。

青木氏は浄土真宗の熱心な土地柄、富山県の出身。
その富山の土徳があったからこそ、仕事を通して浄土真宗に出遇った。

でも、映画の舞台は山形県。

何も山形県が悪いというわけではない。
ただ、土徳という大事な点が欠落していた。

それから、ヒューマニズムで終わってしまい、原作のなか、一番重要な宗教的要素が欠落してしまっている。

その結果、青木氏はこれは『納棺夫日記』としてでなく、違った形の作品として欲しいと原作を降りられたのだそう。

そんな経緯をいろいろとユーモアを交えて聞かせていただいた。

 

そして、講演の後、3時から今度は新住職を導師として逮夜法要が。

全員が色衣・七条袈裟の礼装で、『無量寿経作法』。

 

第24世新住職が法灯を受け継いだ。

みずからをともしびとせよ 法をともしびとせよ。
(自灯明・法灯明)

その法のともしびが消えていく寺もある。

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特に山間部は、過疎化が進み、廃寺となるところもあるとは聞いていたが、途中屋根の崩れたお寺を見てショックを受ける。

今日の講題『いのちのバトンタッチ』。
バトンが次に受け継がれることの尊さを改めて感じた。

 

法要が終わり、その後の祝宴に出ず、我が家へ直行。

実は、長男碧流(あいる)の8歳の誕生日。

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何とか、夕飯に間に合った。

そして、夕飯後はお母さん特製のバースデーケーキに舌鼓。

「お母さん、ありがとうっていったか?」と聞くと、「まだ」という。

催促して、「ありがとう」の一言。

「おめでとう」と「ありがとう」。

「いのちのバトンタッチ」は、ここからはじまる。

 

明日も一日750回大遠忌法要を勤め、稚児行列もあるそう。
明日も今日のように良いお天気で。

仏教壮年会 10月例会

10月8日(土)

今夜は仏教壮年会の例会。

7月は弘願寺仏教壮年会との交流会、8月は納涼会、9月は婦人会との共催で「講演とビデオの夕べ」があり、久しぶりの例会。

10月は報恩講。

一昨日おみがきをしていただいて初めてのご縁。
会で用意していただいたお供えを、例会後にお下がりとしていただく。

 

今日は「本物」というテーマで話をした。

どじょうがさ 金魚のまねすることねんだよなあ

一躍有名になった相田みつをさんの詩。
タイトルは「みんなほんもの」。

相田みつをさんの生涯を紹介し、『おかげさん』に見られる親鸞聖人のことをいろいろとお話させていただいた。

相田みつをさんは、禅を学びながら、親鸞聖人の人間観にも惹かれるところがあったのだろう。
本の中で2箇所出てくる。

いざとなると 人間は弱いからねえ

にせもの

 「お父さんはな、若い頃、剣道をやったから、泥棒の一人や二人、短刀を持って入ってきたって平気だぞ。」
 酒をのむと、私は女房子供相手に、よく威勢のいいことを言っておりました。
 ところが、ある冬の夜中に、本当の泥棒が短刀を持って入ってきたんです。そしたら一番ガタついたのが私でした。
 剣道も禅も、みんなふっ飛んじゃいました。なんともだらしのないことですが、ホントの話です。

 『勇ましくカッコいいことをいう者はにせものだ。』

その昔、親鸞聖人は教えています。 (『おかげさん』108-109頁)

 

これでいいとは思いませんが これしかできない わたしには

卑屈と傲慢

親鸞聖人は、有名な『歎異抄』の中で、自分を含めて人間のことを、
煩悩具足の凡夫
―迷いと欲望の固まりの凡人―
といっております。これは親鸞の、きびしい自己否定だと思います。ダメ人間の代表、それが自分だ、というわけです。
 一方、ここ一番、という大事な時には、
「親鸞におきては・・・、」
と、責任の所在を明確にして、きっぱりといい切り、テコでも動かぬ自信の強さを示しております。こちらは、親鸞の、絶対の自己肯定ですね。
 きびしい自己否定がなければ、人間はすぐに傲慢になります。一方、絶対の自己肯定がなければ卑屈になります。
 卑屈にも傲慢にもならないためには、自己否定、自己肯定、共に必要ですね。    (『おかげさん』66-67頁)

 

先日亡くなったアメリカのiPhoneの生みの親、S・ジョブズ氏。

この方も、禅の教えを学んでいたそうだ。

何と、ピクサーのアニメもこの人が生みの親。

それを知って、PIXARの「I」が電気スタンドで表されているのが頭に浮かんだ。
この人は「i」に何か大きな意味を持っているのだろうかと。

 

お葬式が続いているが、そこからいろんなことに気づかせていただくことも多い。
そのご縁を大切に。

2011年10月8日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku

おみがき

10月6日(木)

今日の天気は雨の予報だったが、朝から青空のひろがる天気に。

朝から寺の報恩講法要を控えて、仏具のおみがき

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御同行にお手伝いしていただいて、

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一年のほこりや蝋燭のススなどでくすんだ仏具を大掃除。

本堂にある金色の蝋燭立や華瓶、香炉などは真鍮製。

真鍮製の仏具は、真鍮専用の研磨剤などを使ってピカピカに磨く。

黒っぽい仏具は宣徳(せんとく)

宣徳とは、真鍮の上に漆を塗って焼き付けたもの。

この宣徳の仏具は、柔らかい布で軽く拭く。

それぞれに違った方法でピカピカにしていく。

 

こうして掃除をしていると、『阿弥陀経』に出てくる周利槃陀伽(しゅりはんだが)のことがふと頭に浮かぶ。

周利槃陀伽は、生まれつき物覚えも悪く、自分の名前さえ覚えられない。

その彼にお釈迦さまは一本の箒を与え、「塵を払い、垢を除く」のことばを繰り返し唱えさせながら掃除をさせた。

一心に「塵を払い、垢を除く」と掃除をするうちに、汚れが落ちにくいのは人間の心も一緒だとさとり、ついには阿羅漢果を得たとされる。
あの赤塚不二夫氏の『天才バカボン』のレレレのおじさんのモデルともいわれる人物だ。

 

一年間でたまった自分の心の垢も除くことが出来ればいいのだろうが、この垢はなかなか・・・。

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それでも、こうして仏具はみなさんのおかげできれいになり、お内陣が明るくなった。

お手伝い、ありがとうございました。

 

おみがきをしているときに、耳にしたのがサルの話。

長浜に、今朝サルが出没したそう。

山のなかでの出来事かと思ったら、何と!寺のすぐ前を通って入江神社の方へと向かったとか。

小学校は、安全のため、先生が同伴で下校。

しばらく、このサル騒動が続くのだろうか。

 

来週の報恩講法要。

サルがお斎の材料に手を出さなければいいが。

もし、手を出すなら、ちゃんとお参りしてからどうぞ。

2011年10月6日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku

今日から10月

10月1日(土)

今日から10月。空がすっかり秋空に。

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夕方になると、かなり涼しくなってきた。

これから数日で朝晩かなり寒くなるそう。
くれぐれも体調には気をつけて。

この10月は、行事が目白押し。

6日は報恩講を控えて仏具をきれいにするおみがき

11日は呉東組聞名講の報恩講が当山専徳寺で。

13日から15日まで、報恩講法要

25日が呉東組親鸞聖人鑽仰会の仏教講演会が当山専徳寺で。

そして、11月20日(日)には、笑福亭仁智さんを招いて初めての落語会も。

次々とこの秋は多くのご縁が。

お誘い合わせて、お参りを。

2011年10月1日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku

報恩講はじまる

9月20日(火)

今日から報恩講参りを開始。

報恩講(ほうおんこう)」とは、今年750回忌の法要を迎えた宗祖親鸞聖人の御遺徳を偲ぶ大切な御法事。

1月16日が御命日で、本願寺では御正忌報恩講がつとまる。
それに先だって、各寺院や各門徒宅で報恩講をつとめ、そして御正忌には御本山へお参りするのが慣わしだったため、各寺院や各門徒宅でつとめるのはお取越の報恩講と呼ばれている。
ただ、なかなか御正忌に京都へお参りすることも出来ないため、お取越の報恩講とは別に「御正忌報恩講」を専徳寺では毎年御正忌におつとめしている。

今年もそのお取越の報恩講が、例年どおり小坪地区からはじまった。

これから12月半ばまで、平日の午前中、住職と菅原法務員の2人でお参りする。
正信偈和讃と『御文章』の聖人一流章。

多いときで1人10数軒お参りするので、1時間に3,4軒。

以前は1軒1軒まわった後、最後にその地区の世話係のお宅にみんなが集まり、そこでみんなでおつとめし、法話をし、その後みんなでお斎をいただいた。
でも、数年前にすべてなくなった。高齢化も進み、なかなか難しくなったこともあって。

そのときの精進料理のお斎につきものだったのが、長浜名物のうどん豆腐。

何とそのうどん豆腐が、NHKの「みんなのきょうの料理」ホームページに紹介されていた。

作者は、専徳寺報恩講のお斎もお手伝いいただいている上野さん。

時代の流れのなかで、いろんなものが移り変わっていく。

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小坪小学校には「137年ありがとう さよなら小坪小学校」の横断幕。

来年から長浜小学校と合併し、『広南小学校』に。

姿・形は変わっても、大切なことはしっかりと伝えていきたい。

2011年9月20日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku

親鸞聖人750回大遠忌法要参拝

9月10日(土)

今日の午後、京都の本願寺に親鸞聖人750回大遠忌法要に親子揃って参拝。

6月の呉東組団体参拝(団参)の時、長男が前日に熱を出して、その時は長男だけ参拝出来ず。
それで、もう一度機会を作ってみんな揃ってお参りしようと。

10月、11月は報恩講や学校行事等、いろいろと忙しくなるので、9月の今日しか時間が取れず、昨日午後から小学校の参観日に行った後、夕方の新幹線で京都へ。

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そして、今日の午後本願寺へ参拝。

6月の団参では、本堂のほぼ中央の席だったので良く見えたが、今日は事前予約の一般席のため、廊下に仮設された席。

暑さのせいもあり、次男が法要直前に寝てしまったが、

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席のすぐ側にあるこの大きな太鼓が鳴り出した。
これで目を覚ますかと思ったが、それでもぐっすり夢のなか。

法要が始まると、長男もウトウトと。

ご門主さま、新門さまが焼香されると、ふわっと香が漂ってきた。
法要は、6月の団参では音楽法要。このたびは和讃中心の宗祖讃仰作法。

見る場所も、荘厳等も変わっていたので、また違ったご縁であった。

法要が終わる頃、2人とも目を覚ます。

2人にとっては、記憶に残らないかも知れないが、それでも家族揃って50年に一度の法要にお参りできたことは、この子たちが50年後に800回忌を迎えた時、その大きなご縁を感じてくれるのではないだろうか。
それが親としての願いでしょうか。

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夜10時に帰宅。
長く暑い一日だった。

2011年9月10日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku

講演とビデオの夕べ

9月8日(木)

今夜は仏教壮年会と仏教婦人会の共催で、『講演とビデオの夕べ』。

仏教壮年会と仏教婦人会が合同で行う年一回の恒例行事。

講演の御講師には、仁方の浄徳寺住職 新田龍真氏。

お話は、「還る家」をもつ人生について。

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そして、ビデオは先日好評の内に幕を閉じた『親鸞展』(福屋八丁堀店)の『親鸞の見た風景』を見ていただいた。

『親鸞展』

先日の法中会の話では、入場者数がおよそ48,000人。
最終日は、入場するのに1時間待ちだったとか。

親鸞聖人の御生涯を偲び、いろいろなことを感じさせていただいた。

2011年9月8日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku

仏教壮年会納涼会 ~百日紅~

8月8日(月)

今夜は6時30分から専徳寺集会所にて仏教壮年会の納涼会。

納涼会に先立って、本堂で勤行。そして法話。

ただ、今夜は6時と7時、2件のお通夜。
6時のお通夜を済ませ、一度寺に戻って法話をして、再びお通夜。
お通夜から帰ってきて納涼会に参加。

今日は会員のSさんが春の叙勲で瑞宝単光章を叙勲されたお祝いも兼ねていたので、いつもよりも和やかに賑やかに。
皇居での話をいろいろと聞かせていただいた。

叙勲、おめでとうございました。

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今、本堂の廊下から目に映るのは、紅白のサルスベリ。

サルスベリ、漢字で書くと「百日紅」。

この漢字の表記は中国名。
この暑い夏の時期、3ヶ月(約100日)ほど紅い花を咲かせるということで「百日紅」と名づけられたそう。

日本では、幹がツルツルでサルも木に登れないのでは?ということで「サルスベリ」と名づけられたとか。

それぞれ名前の由来を聞くのも興味深い。

ただ、100日も咲き続けるのではなく、花が次々と咲くために咲き続けているように見えるらしい。

散れば咲き  散れば咲きして  百日紅

加賀千代女(かがのちよじょの俳句にそれがある。
また、高浜虚子は、

炎天の  地上花あり  百日紅

と、こんなに暑い夏でも、花を咲かせるサルスベリを讃えている。

暑い暑いと少々バテ気味になっているが、こんな暑い夏だからこそ咲く花もある。

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手水鉢にはイソヒヨドリが水浴びに。
写真には真っ黒に写っているが、この後、鐘楼の手すりにとまって一休み。

暦の上では今日が「立秋」。

それでも、暑い夏はまだまだしばらく続きそう。

それぞれに、体調に気をつけながら、この暑さを楽しませていただこう。

2011年8月8日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku