12月31日(月)
星空のもと、除夜会。
12時から除夜の鐘が鳴り始め、本堂では重誓偈のおつとめ。
鐘をつき、焼香された方々が、次々と住職、法務員、総代が並んで座っているところへご挨拶。
ただ、これまでと違い、椅子式とし、立ったままのご挨拶とすることに。
そして、BGMもこれまで雅楽を流していたが、今年は東儀秀樹ベスト版にしてみる。
今回が3回目の安穏のともしび。
自分の願いをあらわすことで、自分の“願い”を知り、他者の願いを知り、そして願われていることに気づかせていただくご縁となれば。
自分の光、他者の光、バラバラな光が集まって、きれいな光景を作り出す。
それから、本堂の廊下に行灯を。
弘願寺で見せていただいた灯籠に書かれた法語。
それにヒントをいただいた。
キャンドルは100個以上が並べられた。
寒いなか、家族揃ってのお参り。
小さなお子さんからおじいさん、おばあさんまで。
みんなのこころが暖かく、明るくなって、新しい年を迎えていただきたい。
ようこそのお参りでした。



















