オーストラリアより

4月23日(水)

昨夜の雨が上がり、開花直前のコデマリが輝いて。

 
 
 
 
 
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長浜里山を愛する会の石田会長が、4時に長浜第一公園の恋虹ベンチにオーストラリアから高校生と地元の高校生が訪れ、テレビの取材もあるからと、わざわざご案内に来てくださった。

ただ、5時にお通夜が入っていたので、ちょっとだけ。

4時前に公園に向かう。

今日は霧で螺山の山頂が隠れてる。

堤防から海を眺めていると、大きなチヌ(クロダイ)が。

そのなかにちょっと違った姿の魚。

まさかと思ったが、大きなコブダイが居着いているのだそう。

 

4時過ぎに一行が到着し、虹恋ベンチの前で話を。

オーストラリアの高校生は、長崎・広島を平和学習として来日し、そしてこの長浜へ。

時間となったため、途中で失礼。

この模様はニュースで後日紹介される予定とか。

 

オーストラリアからはるばるようこそ長浜へ。

2025年4月23日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : sentoku

石泉僧叡和上二百回忌法要に向けて

4月22日(火)

石泉僧叡和上二百回忌法要が今週末の土曜日に。

いよいよ近づいてきて、あれやこれやと。

昨日は水撒きをしていて、ふとツワブキの影に白いものを。

いつもならもう芽が出て葉っぱが出て来て、花もつけてる頃なのに。。。
と、例年生えていた場所を見ていた。

それが今回は違う場所にスズランが。

不思議なことに葉っぱがない。

 

そして、親鸞聖人像の下にアマドコロが元気に。

今日は午後から雨予報なので、午前中、本堂では石油ストーブの空焚き。

同時進行で境内の草抜きから清掃。

どんどん草が生えるのと、ニョキニョキ枝が伸びるのを、バッサバッサと片付け、40リットルのゴミ袋3袋回収。

ここ数日、時間さえあれば掃除。。。

 

空焚きの終わったストーブを片付けるのに、無印良品の平台車を。

家具移動のキャリー台車は、ストッパーが畳に当たるのが気になって、無印良品の平台車を使用。

二つ連結させたらちょうどよい大きさ。

おかげでスムーズに移動完了。

 

午後から当日お配りする予定のリーフレットを作成し、発注。

このたび新調する本堂の向拝幕と山門幕も発送の連絡。

あとは表白。。。

 

4月26日(土)午後2時より

御講師 浄土真宗本願寺派司教 武田 晋 師。

どうぞお誘いあわせてお参りを。

 

広南小学校読み聞かせ(224)

4月14日(月)

広南小学校開校の2012年から参加している広南小学校読み聞かせ。

今年度も引き続いて。

春の嵐?のせいか、ちょっと肌寒い朝。

 

今日の担当は新1年生。

入学式から日も浅いので、どんな感じ?と、こちらもドキドキしながら。

10名の1年生、教室に入ると元気よく挨拶を。

初めての読み聞かせなので、笑える楽しい絵本をと、選んだ絵本は、

『へろへろおじさん』 (佐々木マキ)

以前にも新1年生を担当した時に読んだ本。

読んだ私が先日からへろへろ。

先週末には雨上がり、道路の鉄板の上を踏んだ途端、スッテンコロリ。

幸い怪我はなかったけれど、何十年ぶりに転んだ。

その翌日には、ポケット入れておいたスマホが車を降りる時に滑り落ち、しかも石畳の上。。。

画面が傷だらけに。。。

いろいろと踏んだり蹴ったりの今日この頃。

でも、へろへろおじさんには最後、ささやかだけれど嬉しいことが。

 

そこにささやかな希望を持って、今日の子どもたちの笑顔に。

 

 

2025年4月14日 | カテゴリー : 絵本 | 投稿者 : sentoku

あめんぼ

4月13日(日)

雨上がり、蓮の鉢を覗くと、

アメンボが一匹。

ここ数年蓮を育てているけれど、初めてアメンボの姿を。

でも、どこからやって来た?

そう思って調べたら、何と!アメンボって飛べるんだと。

羽があるから「そりゃそうだ」となるのかも知れないけれど、これまで一度も飛んでいる姿を見たことがない。

このアメンボも水面をスイスイと動くばかりで。

 

そしてふと思い出したのが、「あめんぼ あかいな あいうえお」。

これって何だっけ?と。

何と!北原白秋の作『五十音』だと。

あめんぼ あかいな あいうえお
うきもに こえびも およいでる
かきのき くりのき かきくけこ 
きつつき こつこつ かれけやき
ささげに すをかけ さしすせそ 
そのうお あさせで さしました
たちましょ らっぱで たちつてと
とてとて たったと とびたった
なめくじ のろのろ なにぬねの
なんどに ぬめって なにねばる
はとぽっぽ ほろほろ はひふへほ
ひなたの おへやにゃ ふえをふく
まいまい ねじまき まみむめも
うめのみ おちても みもしまい
やきぐり ゆでぐり やいゆえよ
やまだに ひのつく よいのいえ
らいちょうは さむかろ らりるれろ
れんげが さいたら るりのとり
わいわい わっしょい わいうえを
うえきや いどがえ おまつりだ

最初の「あめんぼ」しか知らなかった。。。

 

今朝のアメンボのおかげで、一つ勉強になった。

これも蓮の花を育てているおかげ。

 

2025年4月13日 | カテゴリー : | 投稿者 : sentoku

一人静

4月10日(木)

昨春、いただいて植えた二人静。

ちょうど植えたあたりから芽を出したので、てっきり二人静だと思っていたら、何だか昨年とは違うような。。。

昨年の花がこれ↓

今年の花はこれ↓

一人静(ヒトリシズカ)は、静御前が白拍子を舞っている姿に例えて付けられた名前だとか。

きみが名か 一人静と いひにけり  室生犀星

何故、ヒトリシズカが花開いたのかは分からないけれど、元気そうなのでこれからもよろしく。

 

他にも元気に育っているものもいれば、いつになっても出て来ないものも。

 
 
 
 
 
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一雨ごとに、楽しみが一つずつ。

それと同時に草抜きも。。。

2025年4月10日 | カテゴリー : | 投稿者 : sentoku

広南中学校入学式 呉東組法中会

4月9日(水)

昨日の小学校に続き、今日は朝から広南中学校の入学式に。

15名の新一年生。

新しく、少し大きめの制服を着た姿。
式辞や挨拶で、「チャレンジ」という言葉が耳に残る。

みんなそれぞれ輝いて。

 

そして今夜は宝徳寺にて呉東組法中会。

令和6年度最後。

令和7年度の行事予定等も概ね決まった。

副組長として1年。
何とか無事ここまで。

 

2025年4月9日 | カテゴリー : 呉東組, 長浜 | 投稿者 : sentoku

広南小学校入学式 仏教壮年会4月例会

4月8日(火)

今日はお釈迦さまの御誕生日。

昨年は花まつりコンサートを4月に開催したけれど、今月石泉僧叡和上二百回忌法要を控えているため、今年はお休み。

 

午後から満開の桜の下、広南小学校の入学式に出席。

新1年生、今年は10名。

全校生徒77名。

来週早々読み聞かせで新1年生が当たっているので、どんな絵本を読もうかなと。

新しい学校生活を楽しみ。

 

夜は仏教壮年会4月例会。

4月は総会。

今日の入学式で、校長先生が新入生への挨拶の中で、「聞くということは考えること」と。

その話から先日読み終えた『僕は鳥の言葉がわかる』のシジュウカラの言葉の話を。

聞くということは尋ねていく、問うていく。
相手の心を問い、私の心に問うていく。

そんな挨拶をして、総会審議。

このたび2名の新規会員と、ちょっと前から来られている1名の会員紹介も。

 

今年度もどうぞよろしくお願い致します。

 

 

 

2025年4月8日 | カテゴリー : 行事, 長浜 | 投稿者 : sentoku

ともに育つ

4月4日(金)

朝は少し冷えたけれど、日当たりが良く、本堂の屋根の上ではイソヒヨドリが恋の歌を。
シジュウカラが巣材をくわえてきたから、巣作り中?

本堂では五〇回忌の御法事をお勤め。

過去帳に「一日」と年齢が記載されているお方の。

 

昨日の朝日新聞朝刊、「折々のことば」より。

「死児の齢を数う」

こんなことわざがあったことも初めて知ったが、

人は死して無に帰すのではなく、死「者」として、つまり遺された者の語らいの相手として、生まれなおす。そしてその関係の内で、遺された者とともに育つ。

法話でこのことばを紹介し、今日五〇回忌を迎えるまで、ともに年を重ねてこられたのだなぁと。

終わった後、

毎日お仏壇に手を合わせているのですが、年回の案内をいただくまで、今年が五〇回忌だと気づきませんでした。

と、喜ばれて。

夢の世に あだにはかなき 身をしれと 教えて還る 子は知識なり

お子さまのお導き。和泉式部の一句を思い出しながら。

ようこそのお参りでした。

 

午後から先日取り寄せた器具を試しに。

間もなくストーブもいらなくなる。

ストーブは、いつも仏教壮年会の境内清掃など、人の集まる時に片付けをお願いしているけれど、これが結構大変。

家具を移動させるキャスターをたまたまネットで見つけ、使えそう?と購入。

 

試してみると、テコの原理で持ち上げて、キャスターを装着。

わりと楽に移動。

 

ストーブがいけるなら、もっと大きいものでも?と、試しに。

この4つのキャスターを、

演台の下に。

これまで結構重たい演台を移動させるのに一苦労していたけれど、これがあれば。

年に数えるほどしか使うことはないのだけれど、備えあれば憂いなし。 

だんだんと無理の出来ない体になっているので、無理しなくても出来ることを。

 

「ともに育つ」

〈老いとともに育つ〉中でいろいろと。

 

 

鳥の言葉

4月1日(火)

今日から新年度。

どんどん桜の花も咲きだしたのに、ここ数日の寒の戻り。

それでも、日差しは春の陽気。

春休み中の息子が「起こされなかったらいつまでも寝ていられそう」と言うので、「若いねぇ。お父さんは朝の光で自然と目が覚めてしまう。」と。

カーテンからこぼれる光の加減で、大体の時間が分かってしまう。
「まだ5時過ぎかな、そろそろ6時かな」と時計を見ると、ほぼピッタリ。

今朝も早く目覚めたので、先日から読んでいる本を一気に読み終えた。

『僕には鳥の言葉がわかる』(鈴木俊貴著)

先日、ネットでこの本を知り、すぐに購入。

シジュウカラにも言葉があるということはニュースで知っていたけれど、この本を知って読み始めたら面白いこと。

 

ただいま、毎日のように境内にシジュウカラがやって来る。

一つ巣箱をかけているのだけれど、この巣箱に入ってくれないかなぁと、心待ちにしている。

会話は出来なくても、シジュウカラの言葉が少しでも分かれば、楽しみが増えるかな。

 

今朝も境内に水を撒いていると、シジュウカラ?ちょっと違う?でも、聞き覚えのある声。。。

久しぶりにエナガのつがいが姿を見せた。

おかえり、おかえり。

 

今年度もいいご縁がありますように。

石泉文庫修復事業

3月28日(金)

昨日、久しぶりに夕方の雷雨。

それに目覚めたのか、次々と芽吹いて。

薄墨桜の葉っぱが次々と。

今年はなかなか芽が出て来ないと心配していた桔梗の芽も。

今年も翁草は元気に開花中。

翁草のそばのキリシマリンドウも芽が出て来た。

今日は午前中、呉市文化振興課、施工業者増岡組、そして総代立ち会いのもと、令和6年度の修復事業完了の報告が。

予想以上に痛みが激しく、シロアリが柱のみならず、梁まで蝕んで。

そのため、令和6年度は床下や柱、梁にシロアリ対策を施し、壁などを補修。

令和7年度は工事を行わず、来年度の修復に向けて、どこまで行うかを検討する予定。

 

今年は石泉僧叡和上二百回忌。

4月26日(土)午後2時から

石泉僧叡和上二百回忌法要を厳修。

 

お念仏とともに、石泉和上の功績を次世代に。