専徳寺のぶろぐです。
お寺のこと、地域のことを綴ります。
TEL.0823-71-7926
〒737-0136 広島県呉市広長浜3-13-21
3月11日(月)
今日は午後1時30分より、専徳寺にて呉東組聞名講例会。
3月の例会は、この1年間に亡くなられた講員の方の御遺族をお招きして追悼法要。
法中は、聞名講用のお揃いの色衣・五条袈裟を着て、『仏説阿弥陀経』のおつとめ。
そして、御消息を拝読し、そのあと称名寺御住職の法話。
最後は御示談。
今回も役員の方が問いを用意してくださったので、まずそちらから。

昨年十一月の「秋の法要」後のご親教で、ご門主は、若者をはじめとした方々を対象に「念仏者の生き方」のお心を体したご教示「私たちのちかい」を述べられました。
さて、このご教示をあなたはどのように味わわれ、どのように日々をすごされますか?
ほとけさまのように
ほとけさまと同じようにはいかないけれど、阿弥陀さまの願いをいただいて、その「ほとけさまのように」と心がけるだけで、何かが変わるかな。
その他、二河白道の質問、そして、このぶろぐのことでの質問!
読み聞かせの絵本をどのように選んでいるのかという質問をいただいた。
このぶろぐにずっと1回目から記録しているのは、頭のメモリ不足。。。
記憶力がどんどん悪くなっていることを痛感するのも一つの要因。
読み聞かせにかかわらず、その時々で記録していかないと、思い出すのも大変。
こうしてぶろぐに記録していると、検索するのも容易なのと、これが他の方への何かのご縁になることもあればと。
読み聞かせは、いつも月末に次月何年生を担当するか、連絡が来る。
そのクラスの雰囲気を思い浮かべながら、また、時季的なことも考えながら、子どもたちが絵本を通じて何かを感じ、豊かな心を持ってくれたら。
読み聞かせを始めて、かれこれ8年。
毎週、週の初めに絵本を持って小学校に行くのがごくごく普通のこととなっているので、それを見ている我が子にとっても、普通のことになっているのかな。
今朝は坊守の代わりに中学校卒業したての長男が読み聞かせに。
ごくごく普通の感じで。
ようこそのお参りでした。
3月11日(月)
雨が上がり、青空の広がる朝。
今朝は広南小学校の読み聞かせ。
担当は4年生。
「今日は何の日か知ってますか?」
と尋ねると、
「今日、何日?」
「ホワイトデー??」
と。。。
「今日は東日本大震災から8年目の日です」
「あ~。。。」
この子たちは当時2歳。
分からないのも無理はない。
でも、伝えておきたいので、
読んだ絵本は、

『かぜのでんわ』 (いもとようこ 作)
以前、仏教壮年会例会で読んだことが。
その後、会員の方が、「『かぜのでんわ』、何冊か買ってまわりの人に贈りました」と言ってくださった。
風の電話
岩手県大槌町の佐々木格さん(ガーデンデザイナー)が、自宅の庭に「風の電話ボックス」をおきました。「会えなくなった人へ伝えたい・・・・・・」ひとりっきりになって、
電話をかけるように相手に想いをつたえる空間で、実際の電話線はつながっていません。風の電話は心で話します
静かに目を閉じ、耳を澄ましてください
風の音が又は浪の音が或いは小鳥のさえずりが
聞こえたなら あなたの想いを伝えて下さい。佐々木さんが震災前から考えていたものだそうですが、心の復興のきっかけになればと思い、実現させたそうです。
「あまりにも突然、多くの命が奪われた。せめてひとこと、最後に話がしたかった人がたくさんいるはず。そして今回の災害だけでなく、会えなくなった人に
つたえたい想いを持っている人は多いと思います。どなたでもいらしてください」この絵本は、「風の電話」をもとに作られたものです。(本文より)
今日は学校も半旗。

午後2時46分には、みんなで黙祷しますと。
午後から専徳寺にて呉東組聞名講。
3月9日(土)
青空の広がる一日。
朝8時30分、住蓮寺にて長浜日曜学校の修了式。
6年生5名がこのたび修了。
そして、あと一週間で小学校の卒業。
これからも、いつまでも、仏の子。
どちらもおめでとう。

花祭りの絵を先月募集したところ、今年もすてきな絵を描いてくれた。
来月の花祭りをお楽しみに。
今日は日曜学校修了式のお祝いのことばを終えると、途中で失礼して広南中学校へ。
広南中学校、今日は長男の卒業式。
これまで来賓席で何度か出席させていただいたけど、初めて保護者席より。
男子5名、女子12名。
長浜小学校・小坪小学校にそれぞれ入学し、3年生から統廃合で広南小学校に。
そこから、ほとんど一緒の学校生活。
一人一人の顔を見てると、いろんなことを想い出し。。。
とっても素敵な卒業式。
そのあと、もっと素敵な最後のホームルーム。

みんな、夢に向かって飛び立って。

素敵な出会いに感謝。
3月4日(月)
雨上がりのくもり空。
ウグイスの声が聞こえてこない。
今朝は広南小学校読み聞かせ。
担当は3年生。
読んだ絵本は、

『わたしのそばできいていて』 (リサ・パップ 作・菊田まり子 絵)
先日、NHKスペシャル『ベイリーとゆいちゃん』の再放送があったのを、たまたま観た。
神奈川県立こども医療センター でファシリティドッグ(セラピー犬)として従事していたベイリーの引退。
その番組を観て、20数年前にアニマル・アシステッド・セラピー(アニマルセラピー)のこと、ペットロスのことに感心を持っていろいろ調べ、本を集めた頃を思い出しながら、この絵本に出会った。
ライブラリードッグ。
欧米では図書館で、子どもが犬に読み聞かせをすることで、本を読むことが苦手だったり、嫌いだったりしたのが、読めるようになる助けとなっているのだと。
それを、「R.E.A.D.プログラム」と言うそうで、
「R.E.A.D. 」とは、
“Reading Education Assistance Dogs”
読書介助犬を意味するそう。
字を読むことが大嫌いだった女の子、マディ。
その理由は、学校で間違えたり、つっかえたりして、みんながクスクス笑うから。
そんなマディをお母さんが図書館に連れて行ってくれた。
そこで、ボニーという、白い大型犬に出会った。
「この子に本を読んでくれる?」
と言われ、マディは「うん」と思わず。
でも、読み始めると、間違えたり、つっかえたり。
でも、ボニーは、じっと見つめて聞いててくれる。
「まちがえたって、ゆっくりだって、だいじょうぶだよ」って。
そっとそばに寄り添う。
朝からあったかくなるお話。