仏教壮年会 10月例会

10月8日(木)

昨日は秋晴れ、今日は冷たい秋雨。

そして、今夜は仏教壮年会の10月例会。

先月、久しぶりに臨時総会を開き、今月から時間短縮等コロナ対策をしながら再開することにしていたけれど、ここに来て呉市内での感染が広まったことを受け、来月からまたしばらくお休み。(年内行事は12月の境内清掃のみ)

これまでお釈迦さまの生涯をずっと連続でしてきたけれど、ずいぶん時間が開いたのですっかり忘れてしまっている。
今夜その続きをしたところで、またしばらく開いてしまうから、これまでの復習、そしてこれからの予習を兼ねて紙芝居を。

子ども向け紙芝居と言っても侮ることなかれ。

仏教伝道協会が手塚治虫氏の『ブッダ』をもとに紙芝居を製作(手塚プロダクション監修)し、全国の仏教系幼稚園や保育所に贈呈されたのはニュースで知っていた。

「いいなぁ。一般には出ないかなぁ」と思っていたら、何と今年の春、寺院向けに限定販売を行なったので、すぐに購入。

ブッダ ~おしゃかさまの一生

でも、日の目を見ることなく、箱にしまったまま。。。

そこで、今日はこれ!と、まずは広にも工場があるミツトヨの成り立ちから仏教伝道協会の話を簡単にして、インド音楽をBGMに紙芝居はじまり。

紙芝居だけでは後ろの人に見ていただけないので、プロジェクターとの併用で。

前編・後編合わせて30枚の紙芝居。(写真は準備の時)

まず、誰もミツトヨと仏教伝道協会の関係を知らなかったことにびっくり。
でも、ホテルに備え付けられている仏教聖典の話をしたら、あぁ~と。

BGMが前半で途切れてしまったけれど、後半はなくてよかったかも。

 

また再開したときに向けて、いろいろ準備を。

ようこそのお参りでした。

 

 

2020年10月8日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku