雨の通り報恩講

10月22日(木)

昨日はよく晴れた。
蒲刈の蘭島閣美術館で開催中の特別展、「はしもとみお彫刻展 海からはじまるいきものたち」再訪。

先月訪れたときは、子どものペースに合わせてさらっと観ただけだったけど、今回はじっくりと。

ちょうど昨日の中国新聞朝刊、呉・東広島版に紹介されていた。
ジュゴンに胎内仏?

入口にあったビデオでその製作過程や作品に対する思いを聞いてからじっくりと鑑賞。


どれも木彫り作品だとは分かっていても、何だかそれぞれに〈いのち〉〈生きてる〉〈ぬくもり〉を感じるから不思議。

11月23日まで開催(火曜日定休)

長浜から車で20分ほど。
ご興味のある方はどうぞ。

 

今日は朝から雨。

降らないほうがいいけれど、降ったら降ったで新しい発見も。

晴れてればスクーターで素通りしてしまうところを、今日は世話係のお宅に駐車させてもらって、傘をさしてゆっくりと徒歩で回る。

ふと、目に留まったのが両谷自治会館の掲示板横に「呉東組仏教壮年会連盟」と書いた掲示板。


こんな掲示板が設置されているなんて知らなかった。。。
と言うより、いつからここに。。。

午前中はパラパラと降る程度だったので、車を避けて裏道をゆっくり歩いてると、散り始めた金木犀のオレンジの花が道に広がったり、たわわに実った柿の実を眺めながらのんびりと。

 

そういえば、昨日のNHKあさイチで、不安やストレス解消には脳内に分泌されるセロトニンを増やすことがいいと紹介。《番組ホームページ

その方法として、日光を浴びること、そして腹式呼吸。
お腹から息を吐きだすように歌うと、そのセロトニンが増加するのだとか。

と言うことは、毎日お腹から声出しての読経は、最高の健康法?

 

 

2020年10月22日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku