前進座 花こぶし 広島公演

7月19日(金)

昨日のNHK朝ドラ『虎に翼』のワンシーン。

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

朝ドラ「虎に翼」公式(@asadora_ak_nhk)がシェアした投稿

「死を知るのと、死を受け入れるのは違う。事実にフタをしなければ、生きていけない人もいます。」

様々な〇〇ロス。
その要因の一つがこれかな。
そう思いながら。。。

 

今日は午後から上野学園ホールで前進座『花こぶし』鑑賞。

昨年12月4日に新日本造機ホール(呉市民ホール)にて一足先に呉での公演があったけれど、その日は他の予定が入っていたため、観ることが出来ず。
このたび広島で開催されるということで、呉東組法中会でもご案内があり、ご門徒さんにもご案内したけれど、なかなか広島までは。。。

入ってすぐ、とりあえずパンフレットを購入。

その隣の隣あたりに、見たことのない本が並んでいたので、とりあえず一緒に。

東本願寺出版から。

今のお東のこう言うのいいなと。

最後のカーテンコールは撮影OK。

 

 

2024年7月19日 | カテゴリー : 呉東組, 行事 | 投稿者 : sentoku

仏教壮年会 7月例会

7月8日(月)

今朝、広南小学校の読み聞かせに出る前、

姫睡蓮のつぼみが葉っぱの上に横たわって。

大丈夫?って思いながら、読み聞かせが終わって帰ってみると、

 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

浄土真宗本願寺派 嶺宿山 専徳寺(@sentokunet)がシェアした投稿

無事、開花。

春に蓮鉢から蓮の根を持ち去られ、そのあと姫睡蓮を求めた。
青・黄・赤・白と4種の睡蓮。

今日咲いたのは赤色赤光。

すべてが揃うと良いのにな。

夕方には蓮同様閉じている。

明日も元気に。

 

今夜は仏教壮年会の例会。

その前にお通夜があったため、いつもの水撒きを1時間早めて。
案の定、早すぎた。
今日の例会は扉全開にして扇風機を回しても、サウナのよう。。。

暑さもあり、今日の参加が少なめ。

今日は『歎異抄』第九条。

踊躍歓喜の心より、したたる汗が湧いてくる。

ようこそのお参りでした。

 

 

2024年7月8日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku

門信徒会世話係総会

7月5日(金)

今朝、再び。

2日続けて鳥の巣がヒマラヤスギの下に落ちて。

左が昨日、右が今日。

今日のは小さめだけど、同じ鳥の巣?

 

今日は専徳寺門信徒会世話係総会が10時より。

9時前には総代のみなさんが集まり、そのあと次々と。

昨年はちょうど御内陣修復中だったので、きれいになってから初めての総会。

初めてご覧になられた世話係の方も。

みなさまのおかげで無事総会も終了。

 

このたびの事業は、総代のみなさま、世話係のみなさま、特別総代のみなさまのご尽力の賜物。

感謝の印に、丸西宗教織物謹製、専徳寺寺紋入り門徒式章を御礼に。

これからもどうぞよろしくお願い致します。

住蓮寺 第38回 門徒大会

6月9日(日)

今日はお隣の住蓮寺にて第38回門徒大会に。

宇都宮黙霖生誕200年記念法要も兼ねていて、黙霖さんにまつわる話を依頼され、

講題『霖雨蒼生 宇都宮黙霖生誕200年に寄せて』

と題して、40分ほど。

昨夜から雨。
まずはそのことのお詫びより。
このたびの講題に「雨」の字が3つも入っているので、雨が降ったのはそのせいだと笑って済ませていただけたらと。

「霖」の字が付いているので思い浮かぶのは、江戸時代の能化若霖と法霖。

法霖の辞世の句、

往生の一路は平生に決す
 今日何ぞ論ぜん死と生とを
 蓮華界裡の楽を快しむに非ず
 娑婆界に還来して群生を化せん

「霖雨蒼生」と重ねながら。

今日はこちらの住職継職法要の時にいただいた輪袈裟を着けさせていただいて、念珠はこのたびの講題「霖雨蒼生」をイメージして、龍の鱗のような模様、龍紋碼碯で雨を表し、緑色で蒼生を。

 

そのあと、コーラス。

そして、

広島雅楽会のみなさんの舞楽奉納。

残念ながら、12時に法事の予定が入っていたため、最後まで見られず。。。

とりあえず、おめでとうございました。

霖雨蒼生。

明朝、草抜きかな。。。

 

仏教壮年会 6月例会

6月8日(土)

蛻の殻

これで「もぬけのから」と読むのだそう。

午前中に見た時にはまだだったのに、午後法事から帰ってくると、トンボの羽化?
と思ってカメラをセットしてじっと見ていると、どうやらすでに飛び立った後のよう。。。

シオカラトンボだと思うのだけれど。

 

今夜は仏教壮年会の6月例会。

『歎異抄』第8条。

念仏は行者のために非行・非善なり。

第8条は文章が短い。
それでも、味わい深い章でもある。
それでも、よく4ページに。。。

身近なところでの話を聞くと、感じ方が違うと。

身近なところでアドバイスをいただくと、こちらも感じ方が違う。

ようこそのお参りでした。

 

2024年6月8日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku

安芸教区総講習会

6月6日(木)

今朝、境内に水を撒き、清掃をしていると、エナガが10羽ほど飛んできた。

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

浄土真宗本願寺派 嶺宿山 専徳寺(@sentokunet)がシェアした投稿

昨年、ここから巣立つことが出来なかったけれど、今年はどこかでこんなにたくさん巣立って、その姿をわざわざ見せてに来てくれたのかな。(と、都合よく勝手に。)
来年待ってるよと。

11時の法事を終えて、急いで午後からの安芸教区総講習会に出席するため広島別院に。

『仏教の根本教説としての縁起説』と題して、御講師は 武田宏道勧学(深川組正現寺住職)。

13:00から16:30まで、3時間半。
縁起の話から、六因・四縁・五果と、真宗では聞き慣れない言葉とその言葉の説明のオンパレード。。。
久しぶりにこういう講義をいただいた。

難しいけれど、言葉に慣れてくると、なるほどと思うことも。

 

一時期「信心の社会性」という言葉をよく耳にした。

それについて最後に質問が出て、それに対してアビダルマ仏教から見ると、浄土真宗の信心は《無為法》で、社会性というのは《有為法》であるので、それを理解するのは難しい。
浄土真宗の教学では《安心》と《起行》という見方があるけれども、とのお答えを。

安心と起行、まさに石泉僧叡和上の助正論。

講演の中で、「一水四見」を紹介された。
唯識の物の見方で、同じ水を見ながらも、天人は宝石で飾られた池と見、人間は水、餓鬼は血膿、魚は自分のすみかと見るように。見る心の違いによって同じ対象物が異なって認識されることを「一水四見」と言うそう。

浄土真宗を中心とした見方と、僧叡和上のように仏教の中の浄土真宗という見方を貫いたのは、まさに一水四見。

いろんな見方を模索しないと答えは出ないのかも。

 

 

2024年6月6日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku

小坪薬師堂 中止

5月12日(日)

今日は午後から小坪薬師堂での法要が予定されていたけれど、雨のため中止。

自治会長さんがこのたび代わって初めてのご縁だったけれど、昨日電話があり、どの時点で連絡をしたらよろしいでしょうと。
こちらは間際でもいつでも大丈夫ですからと返答。

今日は呉市に大雨注意報が出ていたので、恐らく中止かなぁとは思っていたけれど、案の定。

 

一年に一度のご縁。

薬師堂は導師のみが堂内で、参拝者はみなさん屋外にブルーシートを敷いてのご縁。

おつとめ、法話をしている最中に、木々のざわめき、ウグイスの声やいろいろな鳥の声が反響するご縁はここでしか味わえない。
それと、一年に一度なので、あの時はこんなことがあったなぁ、とその時を思い出すことも。

 

鐘楼脇のノアヤメにつぼみがいくつも見られるようになった。

一年前にここに植えたものの、一年通して見た時、午前中直射日光が当たらないので、ここは育たない?と諦めかけていたけれど、背丈は低いもののつぼみがいくつも。

時間はかかりそうだけれど、他のも含めて成長してくれたらいいな。

 

 

 

2024年5月12日 | カテゴリー : , 行事 | 投稿者 : sentoku

仏教壮年会 5月例会

5月8日(水)

今朝9時から仏教壮年会による境内清掃。

のはずが。。。

いつも来られる方々がお越しにならない。。。
清掃前に回覧をまわしていたそうだが、今回それがまわらなかったのが原因らしい。

それでも、6名の会員が集まってくださった。

そして、毎月第2水曜日に本堂の清掃に来てくださる婦人会有志の方が6名来てくださったので、本堂と境内、両方を綺麗にしていただけた。

境内は草抜きを中心に。
今年は雨が多いせいか、抜いても抜いても次から次へと。

 

明後日開かれる呉東組聞名講に向けて、1つ準備が整った。

ありがとうございました。

 

そして、夜は仏教壮年会例会。

今夜は『歎異抄』第七条、「念仏者は無碍の一道なり」。

障碍しょうがい障害しょうがいしょうがい」と表記が変わっていった話から、本来の「障碍しょうげ」の意味を伺ってみた。

念仏者は無碍の一道なり。

障りなく、護られて。

ようこそのお参りでした。

例会後、聞名講の時に皆さまに見ていただこうと、広如上人の「旃檀林」を。
本来聞名講では、自坊で住職が講師をつとめる機会はないので、せっかくだから専徳寺のこと、そして聞名講設立者大洲順道の生きざまを。

 

2024年5月8日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku

花まつりコンサート

4月21日(日)

今日は初めての試み、花まつりコンサート当日。

しかし、昨日から雨。。。

 

出演者の皆さまは、10時に来られてリハーサル。

でも、こちらは午前中法事の予定が入っているので、合間を縫いながら準備。

午後2時開演で、午後1時45分に開場。

これまでの経験から、この時間を決めておくこと、そして人が集まってきたからと言って早めに開場することは、トラブルの元になるので、そこはキッチリと。

思いのほか、このたびスムーズに開場。

 

スタートは、住職がオタマトーンで恩徳讃を奏でながら登場し、挨拶。

オタマトーン、来場者のほとんどが知らず。。。

でも、恩徳讃のあと、拍手をいただけたので、ホッと。

 

そして、サクソフォン・カルテットの演奏。

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

浄土真宗本願寺派 嶺宿山 専徳寺(@sentokunet)がシェアした投稿

佐藤健人先生とその教え子の皆さまによるカルテット。

次男も先輩方に支えられて一曲披露。

 

サクソフォンの魅力がぎっしりと詰まったバラエティにとんだ楽しい一時。

昨年の1月に初めて開催した「新年お寺でコンサート」。
お内陣修復前で、反響は大きかったけれど、薄暗くて光を感じられず、それが心残りだった。

でも、そのあとお内陣修復、そして照明も新調していただいたことで、明るい中で再び。

それを感じることが出来たという点ではいいご縁だったかも。

 

途中、先生が自家製のパーカッションを会場のみなさんにも配って、一緒に演奏してみんなで盛り上がることも。

用意していたパンフレット100部も、30部ほど余っていたので、70名ほどの方がご来場。

 

「また来たい」「また会いましょうね」。

「一期一会」、生涯一度きりと思うことも大切なことでもあるのだろうが、「またね」と言うのは、浄土真宗のお味わいなのか、こちらの方が好きかも。

 

準備から後片付けまで、大変な数日だったけれど、楽しい一時だった。

今夜はぐっすりと眠れそう。

 

素敵な演奏をありがとうございました。

そして、甘露の雨の降るなか、ようこそお越しくださいました。

2024年4月21日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku

大輪の牡丹

4月18日(木)

地震から一夜明けて。

豊後水道を震源地とする愛媛県と高知県で最大震度6弱の地震。呉市も震度4と。

朝、石泉文庫を点検。

見たところ何も異常なし。

そのあとすぐに施工業者、呉市からも点検に。

 

今朝、牡丹が大輪の花を咲かせた。

去年は花をつけなかったのだけれど、今年はみごとに。

左が鎌田藤、右が島根長寿楽。

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

浄土真宗本願寺派 嶺宿山 専徳寺(@sentokunet)がシェアした投稿

地震のあと、こうして花が咲く姿が見られると、ちょっと心が和む。

甘野老あまどころも急に大きく育ち、可愛らしいつぼみを。

そして、今年は諦めかけていたスズランも、つぼみをつけてニョキニョキと。

翁草は花が終わり、

丁字草はこれから。

花まつりコンサートまで、もう本堂での御法事はないので、少しずつ出来る準備を。

外陣香炉を移動し、席を法座とは違った配置に。

張り切って一気にすると、恐らく足腰が。。。
少しずつ少しずつ、出来る所から。