作業の中で

1月25日(火)

明日1月26日は文化財防火デー。
本来なら本日午後から石泉文庫防火訓練をするはずだった。

まん防(まん延防止等重点措置)を受けて中止となったが、そのまん防も来月20日まで延長されるとか。

 

いろいろと予定されていた行事等が中止となっているけれど、今日は作業の一日。

まずは朝から『念佛日和』を各地区ごとに仕分け作業。
仕分けをした『念佛日和』は、総代さん方が各地区に持ち帰り、世話係さんにお願いして配っていただく。

それが終わると、今度は仏教婦人会の会員さま宛に手紙、『大乗』『本願寺新報』の申込依頼、そしてダーナ募金のお願い。

毎年お願いすることではあるけれど、ダーナ募金って何?っていう方もいらっしゃるので、仏教婦人会連盟のホームページからリーフレットをダウンロードして印刷、三つ折り。

できることから
はじめよう
ダーナの実践

いつでも どこでも だれでも

できることからはじめようと、事務作業も一日がかり。
こちらは地区役員のみなさんにお配りいただくことに。

 

そして、来年の親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年慶讃法要の呉東組団体参拝に向け、本山に提出する一次募集の申込書を作成したので、組長印をいただきに。

そこで、掲示板にふと。

私の誕生を泣いて
 喜んでくれた人がいた
そのことだけで 私は
 生きていける

 

今日1月25日は親鸞聖人の師 法然聖人のご命日。
知恩院では法然聖人の御遺訓『一枚起請文』を拝読し、お念仏を称える法要をおつとめするそう。

専徳寺に残る『一枚起請文』。

これを書いたのは、

「鷹城僧叡」

後の〈石泉僧叡〉和上。

只一向に念佛すべし

一日作業の中にもいろいろご縁が。

まんぼう

1月7日(金)

正月明けの広島での新型コロナウィルス感染急拡大を受け、まんぼう(まん延防止等重点措置)が1月9日から適用されることとなった。

どうやらその重点区域に呉市も含まれることになりそう。。。

 

午前中、呉東組聞名講の臨時役員会が行われ、そちらに出席。

1月20日に予定されている例会後の役員会に向けて。

地区委員の方がお辞めになる際、その次にお世話してくださる方がいないため、その地区の講員がごっそりと辞めていかれるという状況が続いて、2015年には1000名超えていた講員数もいまや600名ほどに。

再びお聴聞をともに喜べる日がやって来ますように。

 

午後から文化財防火デーの石泉文庫防火訓練の打ち合わせ。

市と消防署、総代さんを交えて。

1月25日に開催することを前提に話を進めていたけれど、打ち合わせが終わって数時間後に市から連絡があり、まん延防止等重点措置期間中の消防訓練等はすべて中止にすることに決定したため、今年の防火訓練は中止と。

広南小学校3年生に、石泉文庫の敷地内での見学は難しいから、どこでだったら訓練の様子を見てもらえるか、いろいろ案が出ていたのだけれど。。。

これで2年続けて中止。

再び子どもたちと地域一体となった防火訓練ができる日がやって来ますように。

 

明日の仏教壮年会の1月例会。

会食を伴う新年互礼会はせず、通常の例会を予定していたけれど、本日中止と連絡。

当山御正忌報恩講もどのように迎えさせていただくか。。。

 

境内の木瓜ぼけの花が赤く色づいてきた。

こちらは確実に春に向かってる。

 

 

 

 

 

 

除夜会・元旦会

1月1日(土)

新年あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします

 

昨夜、というよりも今朝未明に行われた除夜会。

0時より本堂では重誓偈をおつとめし、外では除夜の鐘。

鐘を撞き、本堂でご焼香して仏さまに香を献げ、それぞれの願いを書いた紙をキャンドルに巻き、蓮の花に載せて境内の親鸞聖人像に。

香・華・灯

新しい年を迎えるに当たって、大切に仏さまへお供え。

 

このたびは花手水に丸いフローティングキャンドルを浮かべた。

昨年のは火が消えやすかったけど、今回のはバッチリと最後まで。

そのおかげもあってか、今年は手水鉢のまわりにお供えされる方が多く、

親鸞聖人の足下は以前よりも少なめ。

そして、みなさんのお供えをお下がりとして

素敵な彩りでしばしの間楽しませていただく。

このたび帰省できなかった方も、来年こそぜひこの素敵なお下がりのご縁に。

 

朝を迎え、9時から元旦会。

『教行信証』総序の御文と昨夜の除夜会の写真を入れたリーフレットを作成し、正信偈のおつとめの後、総序の御文を拝読。

最後にちょっと今年は寅年ということで、本堂にいる一匹のトラの話を紹介。

専徳寺の本堂には蛙股に二十四考の彫刻が。

その一番南側にあるのが楊香ようこうの物語で、そこに1匹のトラの姿。

楊香は少年だと思っていたけど、15歳の少女だそうで、あるとき父と娘2人で山を歩いていると、大きなトラが2人を襲ってきた。
楊香は、涙ながらに「私を食べて、父は食べないで!」と、トラに飛びかかっていった。
トラはその鬼気迫る楊香の姿に畏れを抱き、その場を去って行ったという物語より。

父が助けを求めたから楊香が助けようとしたのではなく、助けずにおれない父を楊香は助けようと。
阿弥陀さまも私が助けて!とお願いするから救ってくださるのではなく、救わずにおれない私を真っ先に願うてくださっている。

阿弥陀さまの願い

遥か遠く昔から

 

元旦会が終わると、総代さんが竹灯りを片付けてくださった。

蓮はあとでゆっくり片付けますからと、午後からキャンドルに巻かれた願いごとを剥がしながら。

自分の願いより、家族への願いや他者への願いが目につく。
もちろん「コロナ」に対する願いも。

みんな みんな 願われている

 

 

大晦日

12月31日(金)

今年もあと数時間。

昨年の除夜会は新型コロナウィルス感染予防のため、蓮のキャンドルは中止したけれど、今年は参拝者は少なくても、寒い中をお参りに来てくださった方のために。

今月の仏教壮年会の例会で2年ぶりに蓮の花作りをしていただいた。
ただ、皆さんに作っていただく数では足らないかも知れないので、空いた時間にせっせと蓮の花作り。

気分はNHKの朝ドラ『カムカムエヴリバディ』のあんこのおまじない。

あずきの声を聞け。時計に頼るな。目を離すな。なにをしてほしいか、あずきが教えてくれる。食べる人の幸せそうな顔を思い浮かべる。おいしゅうなれ、おいしゅうなれ、おいしゅうなれ。その気持ちが乗り移って、甘いあんこができあがる。

お参りに来られる方の姿を思い浮かべながら、きれいになれ、きれいになれと。

 

香・華・灯

仏さまへ大切なお供えをし、新しい年を迎えていただきたい。

午後から花手水。

お正月は菊尽くし。

夜はここにフローティングキャンドルを。

花手水を終えた頃、総代有志のみなさんが集まって、竹灯りを準備。

今年は鐘楼前に

オイルトーチを新しく設置。

風が強くても、これなら大丈夫かな。

今夜は風が強く、寒くなりそうなので、お参りされる方はどうぞ暖かくしてお参りを。

 

 

ひろみなみイルミネーション2021

12月20日(月)

寒い週末だった。

金曜日は午後から風がどんどん強くなり、本堂前のスチール製のシューズラックが飛んでしまうほど。

夜から広島県でも降雪の予報が出ていたので心配したけれど、翌日土曜日は晴れ。

土曜日は横路のお墓へ納骨があったり、黒瀬へ法事に。
黒瀬では「長浜は雪が降りましたか?」と。
黒瀬では朝、うっすらと雪が残っていたそう。

日曜日は郷原へお参りに。
どこも冬らしい色に。

そして、夜は今年一番小さく見える満月。
マイクロムーン。

一つ一つ今年〈最後〉が終わっていく。

 

今日は夕方広南中学校で〈ひろみなみイルミネーション2021〉の点灯式。

「メリークリスマス」

 

「お寺だけど、クリスマスは?」

と、学校で子どもが聞かれたそう。

 

「お寺だからしない」というのは、昔の話。

今の時代、「対立」ではなく、、、「寛容」?

そう思って、「寛容」を調べてみた。《参考》Wikipedia「寛容」

寛容(かんよう、英: toleration)とは自分と異なる意見・宗教を持っていたり、異なる民族の人々に対して一定の理解を示し、許容する態度のこと。

「寛容」は、元々ヨーロッパで宗教改革から生まれた概念らしいけど、当時は積極的に相手を尊重するのではなく、仕方なしの許容であったと。

いつの時代も、対立から争いが生まれ、受け容れるのは難しいのかな。

違うことをすべてを受け容れることは難しくても、素敵なところは学んでいけたらいいな。

夕日が沈む頃の点灯だったので、また暗くなってから出直し。

 

 
 
 
 
 
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もくりんさんもクリスマスバージョン。

ひろみなみイルミネーション2021

12月24日まで開催。(17:00~19:00)

 

これからも続くといいな。

 

 

とおりぼんこう おわり

12月17日(金)

今日は津久茂地区の通り報恩講。
これで今年も各地区ごとにお参りする通り報恩講も修了。

あとは個別に数件を残すのみ。

今年も無事ここまで来れたことに感謝。

ここ数年で一番暖かい報恩講だったかもと振り返りながら、最後のお宅をお参りし、空を見上げると冬空。。。

午後から台風並みの風?が吹き荒れて。
これから寒くなるのだそう。

来週月曜日、広南中学校で〈ひろみなみイルミネーション〉点灯式。

たくさんの笑顔が見られますように。

仏教婦人会 本堂清掃・報恩講

12月16日(木)

昨年はコロナでできなかったため、2年ぶりに婦人会の本堂清掃と報恩講。

天気予報では雨予報だったので、お天気だけが気がかりだったけど、今朝はきれいな朝焼け。

朝9時、青空のもと、清掃開始。

2年ぶりとあって、土埃で汚れた窓や網戸を水拭きしていただき、本堂・集会所を1時間ちょっと掛けてきれいに。

 

報恩講のおつとめの後、法話では先日の広南小学校読み聞かせで読んだ『しらすどん』から「恩」の話。

昨年の呉東組総代会・親鸞聖人讃仰会の合掌チラシ。

恩を知るとは
 私を支えてくれる
 無数のいのちに出遇うこと

なされたことを知ると、そこには「おかげさまで」と感謝の気持ち。

おかげさまで

ようこそのお参りでした。

仏教壮年会 境内清掃・12月例会

12月8日(水)

昨日の法座に続いて、今日は朝9時から仏教壮年会の境内清掃。

例年ならすべて散ってしまっている銀杏の葉。
今年は暖かいのか、まだ少し残った状態。

そして、裏に実った柚子や花梨の収穫。

毎年たくさん実るので、収穫して皆さんにおみやげとして持って帰っていただく。

特に今年は花梨がたくさん。

風もなく、陽が射して、汗ばむほど。

おかげさまできれいになりました。

 

そして、夜は7時30分から仏教壮年会今年最後の例会。

今日は大晦日に使う蓮の花作り。

前回よりも薄めの紙を使用。
前回の青・黄・白・赤よりも薄い色で。

花びら型に切った紙を筒に布で包むように巻き、ひもをグルグル巻き付けて、両側からギュッと真ん中へ絞り込む。
そうすると、花びらのような感じに出来上がり、

十字に4枚貼り付けて、それを二つ重ねると蓮の花の出来上がり。

 

昨年はできなかったけれど、今年は蓮のともしびを親鸞聖人の足元にお供えいただけるといいな。

お焼香で仏さまに香をお供えし、蓮の花とキャンドルでお花とお灯明ひかりをお供え。

お疲れのところ、ようこそのお参りでした。

仏教壮年会 11月例会

11月8日(月)

昨日の法要から一夜明け、今日も朝から通り報恩講に。

最後に日時変更を希望された広名田地区のお宅へお参りに行ったので、そのあと近くのため池のほとりでバイクを止めて一休み。

春にオオバンの姿を見つけ、急いでビデオを取りに帰ったことがあったので、今日のように時間に余裕のある時はカバンの中にビデオカメラを。

先日のアサギマダラは、そのおかげで撮影できた。

 
 
 
 
 
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今はヒドリガモの姿をここでよく見かける。

「ヒドリガモ」は、頭の色が緋色ひいろだから元は「緋鳥ひどり」と呼ばれ、その後、「緋鳥鴨ひどりがも」と呼ばれるようになったとか。

「緋色」

本願寺派では「ころも」と言って、御門主さまが着用される衣。

御正忌報恩講では、御門主さまに代わって改悔批判をされる勧学和上が御着用。

写真は、2000年の御正忌報恩講での改悔批判(浅野教信和上)。

 

頭を水中に突っ込んで、浮かぶからだを何とか沈ませようと、足でバタバタしながら、白いお腹からお尻をピョコンと水面に出してる姿が何とも可愛らしい。

ヒドリガモの他に、今日もオオバンが1羽混ざってる。
そして、少し小柄なコガモ♀を撮って帰ったら、何とその後ろにヒクイナらしき鳥が1羽。

ヒクイナも、「水鶏くいな」。

肉眼では遠くてさすがに見えず、ビデオのモニターは近すぎて見えず、、、次は眼鏡も持参しないと。。。

 

 

今夜は久しぶりに仏教壮年会の例会。

コロナの感染状況が少し落ち着いてきたので、注意をしながら少しずつ再開。

今日は久しぶりなので、いつも会員の方が目にしている専徳寺の話を。

プロジェクターを使って、このぶろぐでも紹介した建物の名称の話より。

物には名前があり、
名前には意味がある。
そして、名前には願いが込められている。

と言うそんな話を。

 

夕方から雨が降り、足もとの悪い中をようこそのお参りでした。

 

石泉文庫虫干し 1日目

10月25日(月)

9月末に予定していた石泉文庫虫干し法座が、緊急事態宣言延長に伴い中止となった。
でも、虫干し作業だけはしておかないと、と言うことで、今日虫干し。

朝9時に広南小学校の6年生がやって来て、それから本を石泉文庫から専徳寺へと運ぶことにしていたが、天気予報を見ると、今にも雨が降りそうな。。。
昨日までの天気予報ではくもりのち晴れだったのに。。。

朝8時には総代・仏壮有志の皆さんが石泉文庫に集まり、まずは2階書庫より本を下ろす作業。

そのあと、雨が降る前に、少しでも運んでおこうと、子どもたちを待たず、急遽石泉文庫から運ぶことに。

子どもたちが運ぶ本だけを残し、後は待つのみ。

何とか雨が降らないうちに、子どもたちも到着し、運ぶ作業をお手伝い。

本来なら何往復もしてくれる子どもたちも、今日は1往復。

運び終わったら、今度は本堂で虫干し作業。

そして、たくさんの本の下で石泉文庫の話を。

話をしていると、外から雨音。
教頭先生が傘を届けてくださって、みんな雨の中を学校へ。

 
 
 
 
 
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午後3時から本を片付け、何とか無事1日目を終了。

長浜に伝わる大切なご縁。
何かを感じてくれたらいいな。

お手伝いいただいた皆さん、ありがとうございました。