仏教婦人会 本堂清掃と報恩講

12月15日(木)

冷え込む朝。

今日は朝9時から仏教婦人会会員の皆さまが集まって、年末恒例の本堂清掃と報恩講。

今年の汚れをきれいに清め、そのあと一緒に正信偈のおつとめをして、法話。

このたびの法話は、今季3度目の登場、室井滋さんの『しげちゃん』。

「しげる」という男の子のような名前が嫌いだったしげちゃん。

名前に込められた親の願いを聞いてからしげちゃんは。。。

短い時間で、こころに届くのが絵本の素敵なところ。

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小雨も降りだし、ますます冷え込んできた。

どうぞ、おからだに気をつけて。

ようこそのお参りでした。  

2016年12月15日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku

報恩講でめぐりあい

12月14日(水)

昨日に続いて、今日も雨模様。

今日は津久茂地区の報恩講参り。

あるお宅で、玄関に入るとCDの歌が流れていた。

お参りを終えて、「住職さん、さっきの歌、ご存じですか?」と尋ねられた。

「いや~、聞いたことがないです。。」と。

すると、 「さだまさしさんの・・・」 と言うので、
〈え?、さっきの声が??〉って思ってたら、
その歌をカバーしてクリス・ハートさんが歌っているのだそう。

「とってもいい歌で、聞いてると涙が出て来るんです。」 と言って、歌詞のコピーをわざわざくださった。

その歌は、『いのちの理由』。

いのちの理由

作詞作曲:さだまさし 編曲:堀 倉彰

私が生まれてきた訳は
父と母とに出会うため
私が生まれてきた訳は
きょうだいたちに出会うため
私が生まれてきた訳は
友達みんなに出会うため
私が生まれてきた訳は
愛しいあなたに出会うため
 
春来れば 花自ずから咲くように
秋くれば 葉は自ずから散るように
しあわせになるために 誰もが生まれてきたんだよ
悲しみの花の後から 喜びの実が実るように
 
私が生まれてきた訳は
何処かの誰かを傷つけて
私が生まれてきた訳は
何処かの誰かに傷ついて
私が生まれてきた訳は
何処かの誰かに救われて
私が生まれてきた訳は
何処かの誰かを救うため
 
夜が来て 闇自ずから染みるよう
朝が来て 光自ずから照らすよう
しあわせになるために 誰もが生きているんだよ
悲しみの海の向こうから 喜びが満ちて来るように
 
私が生まれてきた訳は
愛しいあなたに出会うため
私が生まれてきた訳は
愛しいあなたを護るため

帰って調べたみたら、YouTubeにミュージックビデオがあった。
(クリス・ハートMV さだまさしPV)

ふ~んと想いながら聞いていたら、何とこの歌は2011年、法然上人800年大遠忌を記念して、浄土宗から法然上人をたたえる歌の制作を依頼されて生まれた歌だった。

さだまさしさんのコメント

制作にあたって、法然上人に関する資料を読みながら、皆さんに分かりやすいように、自分なりに解釈しました。みんな救われたいなど、どう救われたらいいのかがわからないというのが実状ではないでしょうか。この曲を聴いていただいて、それをイメージしていただければありがたいです。 もともと鎌倉仏教に興味がありました。当時、比叡山からすばらしいお坊さんが何人も輩出されましたが、その中でも法然上人は革命的な方だと思っていました。 素晴らしい方の言葉は、短くて分かりやすくて力強い。なぜ生まれてきたのかという疑問を法然上人のお考えと組み合わせて自分なりに表現したつもりです。

この曲の実際の制作時間は1ヵ月ほどですが、音楽活動をしてきた35年をかけて作ったといえるのではないでしょうか。今まで私が経験してきたことが全てこの曲に入っています。「幸せになるために誰もが生まれてきた」というフレーズは譲れません。 (浄土宗ホームページより)

私が生まれてきた訳は 愛しいあなたに出会うため

 めぐりあわせ=「仕合わせ」。

親鸞聖人は法然聖人にめぐりあい、阿弥陀さまの願いにめぐりあい。

今日、最後にお参りしたお宅には、床の間に親鸞聖人の熊皮のご影と恵信尼様の絵が並べて掛けてあったな。

こちらもめぐりあい。

 

2016年12月14日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku

善通寺報恩講

12月13日(火)

昨日・今日と長浜胡子地区の報恩講参り。

来月には102歳を迎えるお方と一緒にお参りさせていただくご縁もあれば、「昨年の報恩講は一緒に並んでお参りさせていただいたのに。。。」と、亡き人を想い、涙しながらお参りされるご縁もあったり。

今年もそれぞれに、それぞれの報恩講。

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午後から報恩講のつとめあいで善通寺報恩講法要へ。

雪のちらつく報恩講は何度か記憶があるけれど、雨はとっても珍しい。

無事、導師をつとめ終え、今年の報恩講法要での導師はおしまい。

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伝灯奉告法要の呉東組団体参拝まであと3ヶ月となり、昨日は午後から広島別院へ書類を提出。

その帰り、境内の石碑に目がとまった。

いつも表側の「本願寺 広島別院」の文字は見てるのだけれど、裏側に文字が刻んであるのに気がつかなかった。

この前に車が停まってることが多かったからかな。

何とも盛りだくさんで、まるでデラックス弁当のようにぎっしりとおことばが詰まってた。

「なんまんだぶつ なんまんだぶつ」

「なんまんだぶつ」を味わうためのおかずがいっぱい。

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今年の報恩講参り(通り報恩講)も、あとわずか。          

2016年12月13日 | カテゴリー : 行事, 長浜 | 投稿者 : sentoku

仏教壮年会 境内清掃と12月例会

12月8日(木)

今朝9時から仏教壮年会の皆さんが集まって、年末の境内清掃。

一番の仕事は、イチョウの葉拾い。

1時間ちょっとかかって、きれいに。

「お~でかけですか~?レレレのレ」

レレレのおじさんって話しても、だんだん知らないキャラクターになってしまった。

『阿弥陀経』にも「周利槃陀迦」と名前の登場するお釈迦さまのお弟子さんで、物覚えが悪いから、お釈迦さまにただ掃除をしなさいと言われ、ただひたすら箒を持って「塵を除け、垢を除け」と掃き清める中で、さとりを開いたとされるお方。

その周利槃陀迦がモデルとなったと言われる赤塚不二夫さんの『天才バカボン』のキャラクター、レレレのおじさん。

掃き清めていく中で、どんどん気になるところが見えてくるし、掃いても掃いても。。。

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今夜は仏教壮年会の例会。

今日は大晦日に使う蓮の花をみんなで作る。

会員の奥さまやお孫さんも一緒に参加してくださって。

「青色青光、黄色黄光、赤色赤光、白色白光」になぞらえて、青・黄・赤・白、四色の紙をパイプに布と一緒に巻き付けて、両側からギュッと絞ると、絞りの柄と反りが何ともいい感じ。

昨年も作っていただいたけど、1年経つとみんな0から。

でも、掃き続けてさとりを開いた周利槃陀迦のように、何でもやり続けることで、生まれてくるご縁もあるかな。

朝も夜も、ご協力ありがとうございました。        

2016年12月8日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku

報恩講もあと少し

12月6日(火)

今朝、報恩講参りに出かける際は、昨日と同じくらい穏やかだったのに、報恩講1件目を終えて外に出ると、風の強いこと。

どんどん冷えてきた。

それでも、去年の今頃はもっと冷えたかなぁ。

長浜

昨日と今日の2日間、長浜沼田地区の報恩講。

今年の報恩講もあと二週間ほど。

今年は、お参り先でいろんなお宝を拝見させていただく。

喉が楽になったせいか、今まで見えなかったものが見えてきて。

昨日お参りさせいていただいたお宅では、お仏壇の上に立派な天井画。 それは知っていたのだけれど、お参りしながら、??と。

天井画

お花の描かれた天井画の中に、よく見るとネコが一匹!!

終わった後で、「本願寺の書院にもネコが描かれているんですよ」なんて話をしながら、珍しいので写真を撮らせていただく。

ネコだけでなく、先日までこのあたりで大騒ぎだったサルまでも

。天井画

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今年の報恩講参り中、床の間に掛けられたいろんな珍しいお名号をいくつか撮らせて頂いた。

それぞれにいろんな由来、いろんな思い出があるようで。。。 それぞれの「なもあみだぶつ」。

お名号  

2016年12月6日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku

広南小学校読み聞かせ(99)

12月5日(月)

昨夜の雨も上がり、青空の広がる暖かい朝。

今朝は広南小学校の読み聞かせ。

担当は6年生。 読んだ本は、

『ふくびき』(くすのきしげのり 作・狩野富貴子 絵)

今年もたくさん読ませていただいたくすのきしげのりさんの作品で、ちょうど、年末のこの時期の心の温まるお話。

ふくびき

おかあちゃんは、 なんでも じぶんのことは あとまわし。 そんな おかあちゃんへの クリスマスプレゼントを かいに でかけた、 おねえちゃんと おとうと。 ふたりが おくった、 すてきな クリスマス・プレゼントとは・・・・・・。

道で拾った福引きチケットで当てたお母さんへのプレゼントをめぐって。。。

あとがき だいすきなおかあさんへのクリスマス。 プレゼントを買いに出かけた幼い姉と弟。 おかあさんのことを思う、やさしい「おとうと」。 正直であろうとした「おねえちゃん」。 そんなふたりのために、福引の補助券を出し合う、親切な「おとなたち」。 そして、子どもたちに「やさしい心」や「正直な心」がそだっていることを、最高のクリスマス・プレゼントとして受け取ることができた「おかあさん」。 人の世にある「ぬくもり」をお届けします。 くすのきしげのり

あとがきに記された「ぬくもり」、ちゃんと届いてくれたらなと想いながら。 次回が記念すべき100回目。    

2016年12月5日 | カテゴリー : 絵本 | 投稿者 : sentoku

呉東組法中会

12月4日(日)

師走

12月に入って、比較的穏やかな日が続いていて、昨日はきれいな夕焼け空。

でも、今日は雨。

広島別院では若手僧侶の会“春秋会”のDIG念仏project報恩講が開催。

新たな取り組みをしているので、興味深いご縁だけれど、毎度毎度何かと重なり、行けずじまい。。。

また、今夜はご門徒さんより、仏教のご縁がいっぱいつまった茶会へとお招きいただいたけど、こちらも。。。

なかなか思うようにはいかないもので。。。

今夜は郷原浄光寺にて、呉東組法中会。

それほど大きな議題もなく、あっという間におしまい。

ただ、本願寺からの来年のポスターや本願寺手帳をいただいて帰ると、いよいよ年の瀬だなぁと。    

2016年12月4日 | カテゴリー : 呉東組 | 投稿者 : sentoku

仏教壮年会法座 3日目

11月30日(水)

朝席で、今年最後の法座 仏教壮年会法座が御満座。

「弥陀成仏のこのかたは 今に十劫とときたれど 塵点久遠劫よりも 久しき仏とみへたまふ」

はるかはるか昔から届いている阿弥陀さまの願い。

遠い遠い星から1億年前に輝いた光がいまこちらへ届いているように。

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法蔵菩薩の48の願いの第5番目の願、「令識宿命の願」。

たとひ我仏を得たらんに、国中の人・天、宿命を識らずして、下、百千億那由他の諸劫の事を知らざるに至らば、正覚を取らじ。

お浄土へ往くと、神通力を得て、限りない過去のことまで知り尽くすことが出来るのだと。

私たちはどんないのちを生きてきたのか。

地獄であろうが、餓鬼であろうが、畜生であろうが、所詮今生のことしか分からない。

そして、来世をどんなふうに迎えるのか、分からない。

それは迷いの真っ只中にいるからだと。

ようこそ

何か成し遂げたとき、これまでのことを振り返って、あ~、あの時にあんなことがあったから、こんな事もあったよなぁと、すべてが今に続いていることを知ることがあるなぁ。

カープの新井選手が、セリーグMVP。

過去のすべてが今につながっている。

ただ、私が分かるのは、所詮今生のそんなことくらい。。。

だからこそ、南無阿弥陀仏の大きな願いが私に。

ようこそのお参りでした。      

2016年11月30日 | カテゴリー : 法座 | 投稿者 : sentoku

仏教壮年会法座 2日目

11月29日(火)

今日は朝からいい天気。

昨夜に引き続いて、仏教壮年会法座。

長浜

朝席では、真実の教について。

私の心は、どんな心? 朝から心に思いつくことを書き留めてみると、何と何と愚痴ばかり。。。

でも、人間って都合がいいことに、自分に都合の悪いことは忘れてしまうんだそう。

そんな私だからこそ、何があっても大丈夫な願いをかけてくださった。

「あれごらん 親に抱かれて寝る赤児 落ちる落ちぬの心配はなし」(稲垣瑞剱師)

信心って、疑いなく寄りかかっていくこころ。

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仏教壮年会法座

昼席では、「本願を信じ、念仏を申さば、仏になる」(歎異抄)

お念仏を称えることが仏になる功力ではないとのお話より。

自分の口から出てきたのは、自分の口から出てきた言葉のはずなのに、それは亡くなった母の言葉だったんだと。。。

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そして、夜席では、「知恩報徳」。

恩を知る話。

教育評論家 尾木直樹氏(尾木ママ)が、手を合わせることとやさしさの関係について調査されたことを少し聞かせていただいた。

あとで調べてみたら、昨年行われた日本香堂との共同調査だったみたい。

『墓参り・仏壇参りで 子どもの「やさしさ」に有意差!』(日本香堂ホームページより)

この結果がすべてではないと思うけれど、敬う心って、やっぱりお育ていただいてる姿だなぁと。。。

明日の朝席で御満座。 ようこそのお参りでした。                

2016年11月29日 | カテゴリー : 法座 | 投稿者 : sentoku

仏教壮年会法座 1日目

11月28日(月)

長浜東地区の報恩講参りが一通り終わった。

今夜から今年最後の法座、仏教壮年会法座。

御講師は、阿賀 宝徳寺の平原弘史師。

現在、呉東組副組長をされていて、日頃からいろいろとお世話になっている。

昨年、役員会の時に焼香用の炭と香を持参している話を聞いて、それを真似たら、それまでこの報恩講時期、いつも喉を痛めていたのに、昨年に続いて喉の調子が良い。

喉の調子が良いと、気持ちよくおつとめでき、「和らげ讃む」ってこういうことかなぁと思いながらおつとめ。。。

仏教壮年会法座

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今日の夜席では、正信偈の偈前の文、「大聖の真言」よりお味わい。

真実とは何か。

そこで大切な存在が、師仏。

それを、『宇治拾遺物語』の「猟師仏を射る事」の話より聞かせていただく。

私たちが見ている真実って、何だろう。

どこまでも「世間虚仮 唯仏是真」なんだなぁ。

そして、最後に親の願いが子どもに届くまで、どれほどの歳月がかかってというお話を。

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ストーブ4基で堂内はポカポカだけど、夜になってどんどん冷えてきた。

風邪などひきませぬよう、明日も暖かくしてお参りを。

ようこそのお参りでした。  

2016年11月28日 | カテゴリー : 法座 | 投稿者 : sentoku