坂田明SOSコンサート

6月15日(日)

昨日の雨とは打って変わって、今日は青空。

新日本造機ホール(絆ホール)にて、映画「ひまわり」と坂田明SOSのコンサート。

長浜出身のサクソフォンプレーヤー、坂田明さん。

御年80歳を迎え、同時に戦後80周年を迎える。

2年前にお亡くなりになった坂田さんのいとこが企画していたことが、このたび実現したのだそう。

《参考》中国新聞平和メディアセンター
    東京新聞

 

このたびのコンサートのテーマから、お花を贈らせていただくことにした。

「楽屋花」と言うそう。

初めてなので、よく分からない。

そこでそういう装花に慣れている広島の土橋にあるSHAMROCKさんにお願いして届けていただく。

 

会場に着くと、会場入口に素敵なお花。

 
 
 
 
 
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浄土真宗本願寺派 嶺宿山 専徳寺(@sentokunet)がシェアした投稿

 

映画『ひまわり』上映後、コンサートでは、 

 In a sentimental mood
 A good for nothing [役立たず]  ハタハタ
 死んだ男の残したものは
 ひまわり

ところが、ハタハタの前に『音戸の舟唄』。

そして、アンコールは「浜辺の歌」。

 

今回ラストの「ひまわり」は、3年前に広南中学校に「ようこそ先輩」で来られた時、最後の一曲に間に合って聞かせていただいた、心に残っている一曲。

 

御年80年を感じさせない、エネルギッシュなコンサート。

世のなか安穏なれ

 

2025年6月15日 | カテゴリー : , 長浜 | 投稿者 : sentoku

呉東組親鸞聖人讃仰会 仏教文化講演会

6月14日(土)

今日は午後から阿賀西光寺にて、呉東組親鸞聖人讃仰会の総会と仏教文化講演会。

大雨の予報が出ていたこともあってか、参加者が少ない。
まずは安全第一。
それはそれで。

 

御講師は、本願寺派勧学 普賢保之和上。

講題は「生死出づべき道」

京都女子大学教授をされていた頃より、体調を崩し声が出しづらいそうで、振り絞る声でお話を。

信心をいただくということは、生きる力をいただくということ。

 

京都からこちらへ戻ってきてから、ずっと会うことのなかった方々と、今年は次々再会。

とても懐かしいというか、その頃の記憶は鮮明。

それに対して今日の話の中でされていた〈老いる〉は既に実感。。。

 

おのずとしからしむ

抗うことなく、水の如く流れるままに。

岩もあり 木の根もあれど さらさらと たださらさらと 水の流るる (甲斐和里子)

 

施本でいただいたのは、

『48 お聴聞手帖』 (備後教区備龍会発行)

出ていたのは知っていたけれど、実際手に取ったのは初めて。
なかなか興味深い。

 

ようこそのお参りでした。

 

2025年6月14日 | カテゴリー : 呉東組 | 投稿者 : sentoku

向日葵

6月13日(金)

夜中にまた雨。
朝にはやんで、一日曇り空。

この週末は雨の予報も出ているので、なかなか庭をつつくことも出来ず。。。

 

クロユリの花が終わり、葉っぱも枯れた。
クロユリは暑さに弱く、球根を取り出して、パーミキュライトなどに入れて冷暗所で保管するとよいとのこと。
そこで、パーミキュライトを求めてホームセンターに。

クロユリの球根。
何とも不思議な姿。

 

パーミキュライトを買って外に出ると、向日葵の苗が並んでいるのを見つけた。

「モネのひまわり」

他の向日葵に混ざって、4ポットあったので、育ててみることに。

以前種から育ててみた時、双葉が朝次々と引っこ抜かれ。。。

あの時は一輪しか咲かなかった。

どうやらスズメが原因のよう。

それ以来、向日葵からは遠ざかっていたけれど、今年は戦後80年。
ロシアとウクライナの戦争も終わらず、今日はイスラエルがイランを攻撃したとのニュース。

向日葵に願いを込めて。

 

ついでに

網戸の掃除道具も。

これに激落ちウェットシート(網戸用)を付けて本堂の網戸の掃除。

シートにハーブの香りがついてるとかで、虫除けにもなるそう。

効果のほどは分からないけれど、シートの汚れから、きれいになっているのでは。

 

明日土曜日は阿賀西光寺にて呉東組親鸞聖人讃仰会の仏教講演会。

御講師は、本願寺派勧学 普賢保之和上。

明後日日曜日は、新日本造機ホールにて坂田明SOSコンサート。

どちらも雨が心配。。。。

2025年6月13日 | カテゴリー : 呉東組, | 投稿者 : sentoku

呉東組仏教壮年会連盟役員会

6月12日(木)

今日もどんよりとした曇り空の一日。

小イワシ漁が解禁となり、海から小イワシ漁の漁船の音が響いてくる。

 

今日は夕方から呉東組仏教壮年会連盟役員会。

来月開催の呉東組仏教壮年会連盟の総会・研修会を前に役員会。
そのあと、懇親会。

今月はこれから例年通り、総会・研修会ラッシュ。

 

2025年6月12日 | カテゴリー : 呉東組 | 投稿者 : sentoku

広南小学校読み聞かせ(226)

6月9日(月)

どんよりと曇り空。

九州北部と四国では昨日梅雨入り。
このあたりもそろそろかな。

 

今朝は広南小学校読み聞かせ。

担当は5年生。

読んだ絵本は、

『あまがえるのかくれんぼ』(作 たてのひろし 絵 かわしまはるこ)

雨の季節にとてもきれいなアマガエルの絵本。

あまがえるのラッタ、チモ、アルノーの3匹がかくれんぼをして遊んでいると、ラッタの体がへんな色になってしまいました。一体どうしてしまったのでしょうか?

当初非売品だったこの絵本は、書店員の署名運動から生まれたそう。
《参考》書店員の“署名運動”から生まれた絵本『あまがえるのかくれんぼ』3刷重版が決定!

読み終わって、2年前に撮ったアマガエルの写真を何枚か紹介。

 

専徳ねっとの過去のぶろぐで、一番閲覧数が多いのが「白いカエル」。

 

雨の季節。
アマガエルのかくれんぼ、見つけるのもいいかも。

2025年6月9日 | カテゴリー : 絵本 | 投稿者 : sentoku

仏教壮年会 6月例会

6月8日(日)

朝9時から長浜連合自治会主催の防災研修会に。

と言っても、10時から法事が入っているため、30分ほどで退席。。。

〈30分しか〉と思うか、〈30分でも〉と思うか。随分違うかも。

南海トラフも気になるが、5月に雨量が多かったので、これからが。。。

 

法事を終え、今夜は仏教壮年会例会なので、資料を準備。

今夜は『歎異抄』第十六条。

〈知る〉ことは、〈知らなかった〉ということを知ること。

自らの姿を知らされると、《自然》おのずからしからしむ。
〈お恥ずかしい〉
〈もったいない〉
〈おかげさまで〉

いよいよ梅雨入りかな。

ようこそのお参りでした。

 

2025年6月8日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku

安芸教区総講習会(2)

6月6日(金)

今日も昨日に続いて、広島別院の安芸教区総講習会をオンラインで。

午前中の講義は、本願寺史料研究所研究員 近藤俊太郎先生の『戦争への道、平和への歩み――近代真宗史を学び直す――』。

昨年の2月に呉東組の実践運動研修会に講師としてお越しいただき、このたびの講義とほぼ同じ内容でお聞きした。

 

NHK朝ドラ『あんぱん』。

ちょうど今朝の放送では、出征しようとしている崇に、

「死んだらダメよ!絶対に帰って来なさい!卑怯だと思われてもいい!何をしてもいいから!生きて帰ってきなさい!」

と、崇の母登美子(松嶋菜々子)さんの台詞。

今では当然のことのように思うこの言葉を、口にすることが出来なかった時代。

だから〈仕方がなかった〉ではなく、二度と繰り返すことのないよう、過去に学ぶ。

 

2025年6月6日 | カテゴリー : 呉東組, 行事 | 投稿者 : sentoku

安芸教区総講習会

6月5日(木)

今日は午後から広島別院にて安芸教区総講習会。

ただ、このたびは寺を空けることが出来ないため、Zoomで聴講。

「『歎異抄』の原型を探る」

と題し、本願寺派勧学 満井秀城師。

今年戦後80年を迎えるに当たり、非戦平和を『歎異抄』より。

Zoomで聴講していても、来客があったり、電話の応対があるので、ガッツリ聞けない。
あとで録音したものをAI要約して、それを校正しながら振り返る。

『大瀬相礼記』

こんなのがいくつか出て来て、何の本?と思ったら、あ~、「仰せ候ひき」。

ちょこちょこ訂正しながら。

 

明日もZoomにて。

 

2025年6月5日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku

広島雅楽会結成50周年記念演奏会

6月1日(日)

今日から6月。

午後3時より広島雅楽会結成50周年記念演奏会が上野学園ホールにて。

2時開場となっていたけれど、午前中の法務を済ませ、2時20分に入るともう既に席はほぼ埋まって。

5時にお通夜があるため、それまで帰るには3時半がリミットかな。。。

そう思うと、出口に近いところで立ち見をするしか。

最初の万歳楽の途中で退場。

でも、雰囲気を感じることが出来、十年前の40周年記念演奏会のことをふと思い出したり。

それはそれでいいご縁に。

 

お通夜を済ませ、昨日の続き。

届いた鉢に手乗りハス®を植え替え。

何だか賑やかになってきた。
たくさん咲いてくれたらいいな。

 

2025年6月1日 | カテゴリー : 呉東組, | 投稿者 : sentoku

雪駄 と 手乗りハス

5月31日(土)

雪駄せった

一年中、暑い日も寒い日も、毎日のように履いているが、ここ数年継職法要が続いたので、そこでいただいたものを履いてきた。
というのも、継職法要の際には、稚児行列があったりするため、雪駄を脱いだり履いたり。
その都度、履き間違えたり、自分のものが分からなくなったりすることのないよう、同じ雪駄を人数分、そこの御寺院で準備し、それを依用し、そして記念品としていただく。

昨年秋の浄念寺様住職継職法要の際にいただいた雪駄の鼻緒がとうとう切れそうに。

そこで、これまで知ってはいたけれど、ご縁のなかったミズノと大和工房のコラボ、SETTA C/6を購入。

これまでの雪駄に比べると、値段はそこそこするのだが、ほぼ毎日履くものなので。
長く履き続けられたらいいな。

 

そして、夕方ハスを鉢に植え替え。

ここ数年ハスを育ててきたけれど、春の植え替えの際、鉢の移動など、これが少々堪えるように。。。
だから、これ以上数を増やすのは諦めていたのに、「手乗りハス」と呼ばれるハスがあることを知った。

大木園芸さんが品種改良して育てた小型ハス「手乗りハス®」。

これなら植え替えも苦にはならないかなと思い、10種の手乗りハスを注文。
ようやく昨日届いたのを確認し、Amazonで鉢を注文。
本日到着予定だったのに、本日届いたのは2つで、後は明日のお届けと。

とりあえず、つぼみのついたハスを2つ植え替え。

 

これまでの鉢より二回りくらい小さいので、移動も楽そう。

今年はたくさんの蓮の花を楽しみに。

 

2025年5月31日 | カテゴリー : | 投稿者 : sentoku