専徳寺のぶろぐです。
お寺のこと、地域のことを綴ります。
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6月18日(月)
昨日までの快晴も、いよいよ梅雨のくもり空。
今朝は広南小学校の読み聞かせ。
担当は3年生。
読んだ絵本は、
『ルーシーといじめっこ』 (クレア・アレクサンダー作 福本友美子 訳)
いじめ撲滅月間の第3弾。
絵の上手なルーシーは、工作の時間にクロウタドリを作って先生に褒められた。
(先生はカラスと思っていたけれど。)
いじめっこの仔牛のトミーは、帰りにルーシーを待ち構え、そのクロウタドリを壊してしまう。
ルーシーは、お母さんに見つからないように持ち帰り、直そうとしたけれど、無理だった。
次の日から、本が破られ、絵がくちゃくちゃにされ、鉛筆がおられ、ルーシーの顔がどんどん悲しそうに。
その翌日、学校で焼いたケーキを持ち帰ると、ケーキに足跡が付いていた。
お母さんはこれ以上ルーシーの悲しそうな顔は見たくないと、学校に電話をかけるが、ルーシーはそばで「やめて!」と。
でも、お母さんは先生にすべて話したあとだった。
ルーシーはその夜、翌日どんなことが待っているかを考えると、眠れなくなった。
翌朝、嫌がるルーシーをお母さんが学校に。
すると、トミーもお母さんにつれられて。。。
おとなしい性格のルーシーの心の様子が丁寧に描かれ、トミーの意地悪もどこから生まれてきたものかも。
最後は仲良くなった姿に、みんなよかったと感じてくれたよう。
帰宅すると、大阪での地震のニュース。
被災された方々、心よりお見舞い申し上げます。
今日の中国新聞朝刊。
2011年、専徳寺で落語をしていただいた笑福亭仁智さんが、上方落語協会会長に。
また、笑顔が戻りますよう。
6月17日(日)
この1週間、連日法務以外の行事が目白押し。
月曜日・火曜日と広島別院で教区総講習会。
木曜日は近づいてきた門信徒総会に向けての専徳寺総代会。
金曜日は呉東組仏教壮年会連盟役員会・親睦会。
そして、今夜は呉東組聞名講の門田講長が全国講社連絡協議会の会長に、呉東組仏教婦人会連盟の日下会長が安芸教区の連盟会長に就任された祝賀会が呉森沢ホテルにて。
森沢ホテルといえば、

ただいま上映中の『孤狼の血』の最後で。。。
それはともかく、今日は呉原東組でなく、呉東組寺院法中・寺族、呉東組聞名講役員、呉東組仏教婦人会連盟役員の方が集まっての祝賀会。
宗門の中央へと出て行かれる講長・会長へ、それぞれの声を届けてと期待を込めて。
大変な重責でしょうが、みんなで後押しして。
いろいろと挨拶の中で、お話を聞かせていただいて、これから如何に正しい情報を得、正しい情報を発信していくかが大切なのだなと改めて。
明日の朝は読み聞かせ!
6月12日(火)
今日も昨日に引き続いて広島別院にて安芸教区総講習会。
午前中の講義は、真宗大谷派 玄照寺住職 瓜生 崇先生の『救いの証・現代宗教と浄土真宗』。
元親鸞会講師という立場より、いろいろと。 よその世界を知らない。
というよりも、断片的に情報だけが入ってくるので、どうしても偏った。。。
知らないことを知るご縁。
午後から
『寺院をとりまく環境変化 ~寺院運営において検討すべきこと~』(塚嵜智志先生)
『念仏者の社会的実践 ―その根拠をめぐって―』(阿満利麿先生)
と、講義があったけれど、同時間、尾道の同宗派寺院で2時から佐々井秀嶺氏の講演会が開かれるというので、そちらへ。
たまたま以前、とあるお店に置いてあった週刊誌にインドにすごい僧侶がいると紹介されているのを見て初めて知った方。
インドのネール首相の時の初代法務大臣がビームラーオ・ラームジー・アンベードカルという方。
この方は不可触民の出身らしいのだが、後に法務大臣となり、憲法草稿の時にその差別撤廃を折り込み、そして後に不可触民のヒンドゥー教徒を仏教徒へと改宗させ、仏教復興運動を興した方だそう。
その後を継いでるのがこの佐々井氏で、今、インドではアンベートガル氏を讃えて、「ジャイビーム」と言うのが今のインド仏教だと。

同じ宗派の寺院で、どんな話をされて、ここにどんな方が集まるのだろうと、末席にて講演会を。
満堂となるたくさんの人。
しかも、若い方が多く、特に小さなお子さんを連れたお母さんの姿が目についた。
そんな姿に、午前中の話とも合わせながら、今、何が求められてるのだろうと、いろいろと考えさせられるご縁に。
終わって境内に出て、「専徳寺さん? お世話になってます。〇〇です。こんなところでお会いするとは。」と声をかけられ いろいろと。。。
6月11日(月)
今朝は雨は上がったものの、どんよりと。
広南小学校の読み聞かせ。
先週よりいじめ撲滅教化月間ということで、いじめをテーマに絵本の読み聞かせ。
今朝用意していった絵本。
昨年の「いじめ」のテーマでどなたかお母さんが読んでたような・・・でも、よその学年で読んでるということもあるし・・・と思いながら、控え室の図書室へ入り、昨年の記録を見ると、!!! 今日担当の2年生に昨年読んでることが分かった。。。
すぐに坊守に電話をして、学校に来る時に違う絵本を持ってきてもらうことに。
今日の担当は2年生。
読んだ絵本は、
『とげとげ』 (内田麟太郎 文・佐藤茉莉子 絵)
とげとげは女の子。
自分がどこで生まれたのか、誰の子どもか、また、名前さえも知らなかった。
「とげとげ」とは、あだ名。
トゲのある容姿から、みんなに「とげとげ」と呼ばれいじめられてばかり。
ある日、山道を歩いていると、サルが出て来て、とげとげを棒で叩いていじめる。
すると、ヤマアラシが勢いよく出て来て、サルに突進。
ヤマアラシの名前はトム。
トムは、とげとげがいじめられていても、いつも助けてあげることができない弱虫だった。
でも、勇気をふりしぼり、とげとげを助ける。
そのわけは、 「・・・ぼくにはハリがいるんだ・・・でも、すきだったひとと いると、ハリなんて いらないんだよねぇ」
何とも不思議な絵本だけれど、2年生にはちゃんと伝わったみたいで、感想を次々と。