1月20日(火)
青空のもと、午後から呉東組聞名講が名田説教所にて。
今年初めての例会。
正信偈のおつとめの導師、御消息拝読をさせていただく。
そのあと、浄光寺御住職のご法話に続いて、御示談。
今日は2つの質問。
一つ目は、昨年6月の新御門主のことば、『法統継承に際しての御消息』より。
最後の
「自信教人信」のお言葉をいただき、現代の苦悩をともに背負い、御同朋の社会をめざして皆様と一緒に歩んでまいりたいと思います。
この「自信教人信」とは?という質問。
この御文は、
「自信教人信 難中転更難 大悲伝普化 真成報仏恩」
(みずから信じ人を教えて信ぜしむること、難きがなかにうたたさらに難し。大悲をもって伝へてあまねく化するは、まことに仏恩を報ずるになる)
善導大師の『往生礼讃』初夜礼讃の御文より。
法中より、安芸門徒は「声かけ同行」。
以前は声かけあってお聴聞に。これからも声かけ同行に。との話を。
二つ目の質問は、浄土真宗の生活信条の3番目。
み仏の教えにしたがい 正しい道を聞き分けて まことのみのりをひろめます
「聞き分けて」とは、どのように?との質問。
例会終了後、聞名講の役員会。
今日は「聞名講の御示談が大好き」との声もいただき、世代交代で役員の皆さんもだんだん若返り、何とかしてこの聞名講を・・・との話も聞かせていただく。
今年も良いご縁となりますよう。