12月7日(月)
今朝は久しぶりに広南小学校の読み聞かせ。
担当は1年生。
今日読んだのは、次男が好きな長谷川義史の「いいから いいから」シリーズの3。
あるとき、行くところがないというきったないじいさんと出くわした。
そのじいさんは、貧乏神。
それでも、おじいさんは「いいから いいから」と自宅へ招き入れた。
すると、泥棒には入られる、お母さんは財布を落とす、お父さんは会社がつぶれ。。。
それでも、「いいから いいから」と、ほがらかなおじいさん。
読み終わって、「福の神と貧乏神、どっちがいい?」と聞くと、「どちらもいやかな」との答え。
「いいから いいから」
とっても良い響きだな。
終わってから、今日は寺の周りの通り報恩講。
8件お参りした後のお葬式では、喉が嗄れ嗄れ。
そんなとき、「いいから いいから」、その一言を思い出して。。。