呉東組聞名講 5月例会

5月10日(金)

青空が広がる中、午後1時30分から住蓮寺にて呉東組聞名講の例会。

昨年度で長年お世話いただいた役員の方2名がお辞めになったので、本願寺より感謝状。そして、1名新しく役員になられた方へ委嘱状が。

そして、例会。

いつものように正信偈のおつとめ、御消息の拝読、そして法話。

引き続いて御示談。

今日の御示談も、役員の方が用意してくださった質問用紙より。

「お経は、お釈迦様が説かれたことが書いてあるそうだが、それを聞いたら人生を生きていくのに何か役に立つのか?若しくは、どのように役立てればいいのか?」と質問を受けた方が、返答に窮したそうです。あなたならどのように答えられますか?

との質問に皆さんが回答。

 

その他、大谷本廟へご家族で納骨をされた方のお話や、御自身が帰敬式でいただかれた法名の意味が今ひとつ分からないから教えて欲しいとの質問が。

いただかれた法名を大事に御文章箱などに仕舞われたままの方もおられるので、これを機に一度出されてみたらいいですねと言ったら、帰り道に一緒になったご門徒さんから早速、若い頃に頂いた私の法名の意味が、誰に聞いても分からないと諦めていてので、一度持って伺いますと仰ってくださった。

何ごともご縁。

ようこそのお参りでした。

 

 

 

 

 

2019年5月10日 | カテゴリー : 呉東組 | 投稿者 : sentoku