専徳寺門信徒会世話係総会

6月24日(月)

青空の広がる朝。

今朝は専徳寺門信徒会世話係総会。

専徳寺門信徒会は、総代のみなさん中心。

今日の総会も、住職はあいさつと退任される方への感謝状と新任の方への委嘱状を手渡すくらいで、準備から進行までほぼ総代のみなさんのお力で。

今日のあいさつは、「今日は何の日かご存じでしょうか?」より。

〈6月24日〉は、広島県で観測史上最も遅い梅雨入りの日(1968年6月24日)。

今年はそれを更新することになるが、その1968年の前年(1967年)7月、津久茂地区で20名、長浜で9名の方が豪雨土砂災害でお亡くなりになった。

あれから約50年、昨年よく耳にした「50年に1度」。

今頃になって、そうなのかなぁ。。。と。

 

一昨日、朝この総会の準備のため、総代のみなさんが集まってくださった。

いつもなら2時間ほど資料作りにかかるところ、総務担当の方が前準備をしてくださって、あっという間に終了。その後、ひろしま美術館で開催中の「かこさとしの世界」展に。

その図録のはじめ、

子どもたちは、
ちゃんと自分の目で見て、
自分の頭で考え、
自分の力で判断し
行動する賢さを
持つようになってほしい。
その手伝いをするのなら、
死にはぐれた意味も
あるかも知れない。

    かこさとし

かこさとしさんの絵本に対する思い。

子や孫に伝えていくことが、「前に生まれんもの」の示す姿。

でも、都会では「直葬が広がりつつある」と今日のYahoo!ニュースに。
https://news.yahoo.co.jp/feature/1358

大切なことを受け継ぎ、伝える。

どうぞ、世話係のみなさん、よろしくお願いいたします。

 

式典の部に続いて、今年度総会。
総代のみなさんのおかげで、滞りなく終えることができた。

 

今週半ば、ようやく梅雨入りの気配。
雨マークが続いているので、どうぞ声かけあってご注意を。

ようこそお集まりくださいました。

 

 

 

 

 

2019年6月24日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku