仏教壮年会 境内清掃・12月例会

12月8日(木)

先日、侍ジャパンのワールドカップカタール大会が終わった。
クロアチアと延長の末のPK戦で敗北。

8強入りはならなかったけど、「新たな景色」は見せていただいた。
お疲れさまでした。

 

今朝は9時より仏教壮年会の境内清掃。

例年、この時期にはほぼ散ってしまっているイチョウも、
今年はまだまだ残っている。。。

それでも、昨日の朝にはこの倍くらいの葉が残っていたのに、午後から一気に散り始め。

そして、本堂の裏にたくさん実った柚子を収穫。

皆さんにおみやげとして持って帰っていただく。

また、本堂にストーブも設置していただいて、ようやく冬支度。

 

鐘楼前にどこからともなくやってきたススキが今年は大きく茂っていたので、この際短く刈り込んだ。

すると、

何故かこんなところにソテツの葉っぱが落ちてる。

そう思って拾おうとしたら、何と!落ちてるのではなく、生えている。

 

2年前、2020年7月にソテツの花が咲いた。

 

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

浄土真宗本願寺派 嶺宿山 専徳寺(@sentokunet)がシェアした投稿

 
ソテツの花は、10数年に一度花が咲くのだそう。

その時できた種がその後下へ。

ソテツの種は結構大きいので、大体掃除する時に無くなってしまう。

たまたまススキの近くに一粒埋まり、そして2年の時を経て芽が出たのかな。

専徳寺のソテツは、雌雄あったが、雄株は現在広市民センター前に。(呉市天然記念物)

ここには雌株だけが残っているのに、どうして実がなったのだろう?

それにしても、こうしてちゃんと芽を出すと、”ご縁が整う”と言うことはこう言うことなんだなぁと。

 

今夜は今年最後の仏教壮年会の例会。

大晦日の除夜会に使う蓮のキャンドル用に、紙で蓮の花作り。

簡単そうに見えるけど、意外と力がいる。
筋肉痛になりませんよう。

お疲れさまでした。