12月12日(月)
今朝は今年最後の広南小学校読み聞かせ。
担当は3年生。
読んだ絵本は、
『やさしいきもちのおすそわけ』(作 へこだ・れん)
きびしい季節を前に
森の仲間たちにおすそわけ
りすさんが あつめた 木のみを、
料理好きの くまの お兄ちゃんが、
クッキーにして 森のみんなに おすそわけ。
やさしい気持ちが ひろがります。
今週末に仏教婦人会の境内清掃・報恩講を控え、そこで何を話そうかといろいろと探していて見つけたのが、この1冊の絵本。
あとがきの最後に、
この絵本は、池に投げ入れられた小石をイメージして作ったものです。小さな小さなやさしい気持ち。その一粒が波となって広がりつたわって行く。最初は小さな取り組みでも、つたわり広がっていけば、なにかが変わってくのでは・・・・・・? それは、自分に今できることは何かないかと考えることから始まるのです。
そうそう。
このことが今回伝えたいことにぴったりだと。
読み終わった後、「やさしい気持ちのおすそわけがひろがって、みんながあたたかくなったんだと思いました」と感想を。
ちゃんと3年生に伝わっていて、読んだこちらもあたたかく。
終わって帰宅すると、すぐに今日は沼田地区の通り報恩講へ。
そして、お葬式。
午後からは総代会。
先日、お試しで買った暖かマットの追加分と、ケースが届いた。
ケースに入れてみたら、思い通りピッタリと。
やさしいきもちのおすそわけ。