電気工事始まる

9月5日(火)

御内陣修復工事に向けて、今日から電気工事が始まる。

このたびの御内陣修復にともない、本堂の照明を蛍光灯からLEDにすべて変更。

コロナ以前に総代会でも照明の話が出て、蛍光灯をLEDにしてはどうかとの話が。
ただ蛍光灯をLEDに付け替えると言うことになると、現在使用している照明器具が数十年前のものになるので、場合によっては火災の危険もあるのではとの意見も。
すべての照明器具を換えることとなると、それなりの出費ともなるため、その時の話は立ち消えに。

 

そこで、このたびの御内陣修復とともに、念願の照明器具を取り替えることに。

LEDに変えることで、明るくなることはもちろん、省エネ、CO2削減による地球温暖化の防止に貢献できるそう。

朝照明器具が本堂に運び込まれ、今日は集会所、後堂、廊下、山門など、本堂周辺の照明を1日がかりで交換。

 

 

 

これまでごくごく一般的な昼光色の蛍光灯を使用してきたけれど、LEDに換えることで、外はオレンジ色の電球色に。

 

 

暗くなると、明るさの違いを実感。

山門幕や向拝幕を掛けると、また少し感じが変わってくるとは思うけれど、一つ一つ。

 

2023年9月5日 | カテゴリー : 修復事業 | 投稿者 : sentoku