平成25年1月1日(火)
新年あけましておめでとうございます。
今朝は9時から元旦会。

正信偈をおつとめし、昨年と同じく『教行信証』総序の御文を拝読し、新年のご挨拶。
いろんなことのあった昨年。
今年はみんなが自分の色に輝ける年でありますように。
元旦会が終わり、除夜会の後片付け。
たくさんのいろんな願い。
そんな思いをこころに抱いて輝いて!
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12月31日(月)
星空のもと、除夜会。
12時から除夜の鐘が鳴り始め、本堂では重誓偈のおつとめ。
鐘をつき、焼香された方々が、次々と住職、法務員、総代が並んで座っているところへご挨拶。
ただ、これまでと違い、椅子式とし、立ったままのご挨拶とすることに。
そして、BGMもこれまで雅楽を流していたが、今年は東儀秀樹ベスト版にしてみる。
今回が3回目の安穏のともしび。
自分の願いをあらわすことで、自分の“願い”を知り、他者の願いを知り、そして願われていることに気づかせていただくご縁となれば。
自分の光、他者の光、バラバラな光が集まって、きれいな光景を作り出す。
それから、本堂の廊下に行灯を。
弘願寺で見せていただいた灯籠に書かれた法語。
それにヒントをいただいた。
キャンドルは100個以上が並べられた。
寒いなか、家族揃ってのお参り。
小さなお子さんからおじいさん、おばあさんまで。
みんなのこころが暖かく、明るくなって、新しい年を迎えていただきたい。
ようこそのお参りでした。
12月19日(水)
今日は大広 真光寺の報恩講法要御満座。
今年最後のつとめあいで、善通寺と仁方浄徳寺の御住職とともにお参りさせていただく。
11月に痛めた喉も何とか持ちこたえた。
法要が終わり、着替えをしているとき、私の着けている白帯(はくたい)を見て、ちゃんと白帯を着けているんだと感心された。
どうも皆さんはマジックテープで留めるタイプの帯を、白衣(はくえ)に着けているそうで。
私はどうもマジックテープのものは・・・。
そのときの話にも出たが、正絹の帯の方が蒸れにくい。
グルグルと何重にも巻いてはいるが、夏場それほど蒸れる感じはない。
それに、声を出すとき、お腹に力が入るため、マジックテープだとどんどん緩んでしまいそうで。
控え室で、そんな会話。
人から言われて、それが普通でないことを知る。
今年もあと少し。
体調に気をつけて。
12月18日(火)
朝9時から仏教婦人会のみなさんが集まって、まずは本堂の清掃。
一昨日、境内は仏教壮年会のみなさんが清掃してくださり、今日は本堂を婦人会のみなさんが。
正信偈をおつとめし、そのあと住職が法話。
仏教壮年会の例会でも話した、大晦日に行うキャンドルナイトに使う紙で作る蓮。
今回はデモンストレーションを交えながら。

竹筒の代わりに使うパイプと、はさみ、のり、ガーゼハンカチとたこ糸(叉焼用の糸で代用)。
そして、花に使う用紙さえあれば準備は万端。
花びらは一枚一枚絞って作るので、少し手間はかかるものの、花の組立はいたって簡単。
そんな作り方を説明し、この花に込められた意味を伝える。
『阿弥陀経』の「青色青光・黄色黄光・赤色赤光・白色白光」。
金子みすゞさんの「私と小鳥と鈴と」。
そして、このたびの選挙で座を追われることとなった野田首相が、民主党の代表選挙で引用した相田みつをさんの、
どじょうがさ、金魚のまねすることねんだよなあ
一躍脚光を浴びたこの詩も、このこころに通じる。
それが出来ていない私たちだからこそ、出てくる御文。
隣と比べ、隣をうらやむ。
また、無理して自分の色と違った色に輝こうとする自分がいる。
大晦日、この4色の蓮に彩られた境内で、いろんな思いをいただいていただければ。
この蓮は、初めての試みなので、準備は住職一人でこつこつと。
今のところ青・黄・赤・白の4色が5セット。20個の蓮が出来上がる。
これまでは、4枚づつの花びらを3重に重ねて作ったが、これからは2重にして量産を。
今回成功したら、来年は手伝っていただける方にもお願いしようかと。
何はともあれ、大晦日から新年にかけての1年に一度の行事。
参拝される方の良いご縁となりますように。
12月16日(日)
昨日の雨でぬかるんでいるものの、快晴で暖かい日曜日。
12月2日に予定されていた境内清掃。
当日、雨で中止となり、今日の午後2時より改めてすることに。
イチョウの葉もすっかり散って、今日の清掃の中心はイチョウの落ち葉拾いと、雨樋にたまった葉っぱの除去作業。
寺務所の裏の葉っぱの掃除をしていると、何故かニラの臭い・・・。
よく見ると、何とニラが群生。
一昨年は雨樋がつまり、そこにどこからともなくやってきた大根が生えていたことも。
何はともあれ、きれいになった。
明後日18日は、仏教婦人会の本堂清掃と報恩講。
一つ一つ今年の行事も終わっていく。
選挙も終わり、どうやら政権交代で新しい年を迎えそう。
世のなか安穏なれ 仏法ひろまれ
12月8日(土)
今夜は今年最後の仏教壮年会の例会。
昨年同様今年をふり返りながら話をさせていただく。
とはいえ、まだまだこれから選挙もあるので、それ次第で・・・というところだろうか。
先月12日に行われた蒲刈の弘願寺仏教壮年会との交流会で、立派な紙華を見せていただいた。それから灯籠。
それらがとても印象的で、これをご縁に何か取り入れることが出来ないだろうかと思い、その後購入した『紙で作る江戸の花』の作り方にヒントを得て、蓮の灯籠を試作してみる。
花びらの模様は竹筒絞りという手法を用いるのだが、竹筒の代用品としてラックの組み立てとかに使う短いパイプを量販店で入手。
そこにパソコンで作成した色紙の花びらを布と一緒に巻き、たこ糸を巻き付け、両側から一気に押して絞る。
たったそれだけの行程で、何とも風情のある花びらが出来あがった。
その花びらを重ね合わせ、大晦日に使用しているキャンドルグラスを真ん中に。
案外すんなり試作品が出来たので、例会で披露し、終了後にキャンドルを点火して出来映えを確認。
青色青光 (しょうしきしょうこう)
黄色黄光 (おうしきおうこう)
赤色赤光 (しゃくしきしゃっこう)
白色白光 (びゃくしきびゃっこう)
テーマは『阿弥陀経』に出てくるこの御文。
浄土には蓮の花が咲いている。
その蓮は、青色の蓮は青く光り、黄色の蓮は黄色く光り、赤色の蓮は赤く光り、白色の蓮は白く光っている。
別に青色が赤く光ったり、黄色く光ったりする必要はないんだよ。
青い色ならそのまんま青く光ればよい。
みんなそれぞれにそれぞれの光で。
それを表現してみた。
大晦日に行う『安穏のともしび』キャンドルナイト。
今年のテーマはこれで進めてみたい。
11月27日(火)
11月も最終週。
昨日・今日と、長浜沼田地区の報恩講。
昨日は雨の降るなか、お参り。そして、今日は寒いなか。
昨日は、どこのお宅へ行っても、「今日は足もとの悪いなか・・・」と暖かい声をかけていただく。
確かに足袋が濡れて冷えるのだが、瓦に散った紅葉の濡れ姿は、雨の日だからこその光景。
また、こうして雨の日があるから、晴れている日をありがたく思う。
そう思うと、この雨もありがたい。
今日は昼から真徳会館の報恩講に。

「東福浦説教所」と呼ばれていたが、地名から「東福浦」の名前が消え、それにともない「真徳会館」と呼ばれるように。
この真徳会館、「真」は真光寺、「徳」は専徳寺から一字ずつ取って付けられたと、教えていただいた。
この報恩講は、真光寺と専徳寺が隔年でお取り次ぎ。
お昼に伺うと、まずはお斎(とき)。
自治会の班ごとにその年の当番をされるそうで、今年も心のこもった手作りのお精進のお斎。
そのお斎を美味しくいただいて、みんなで正信偈のおつとめと、その後1席法話。
この地域は自治会が昔から熱心にお世話してくださり、終わった後も控え室でいろいろと聞かせていただく。
地域の方が声をかけあい、昔ながらの姿が残っている。
その姿を大切に。