1月28日(火)
本日、専徳寺境内に津波災害に備え、海抜の記された標示板が設置された。

設置されたのは、目に付くところ。ということで、坂道を登った経堂の壁に。
壁の石が硬く、ドリルで穴を開ける作業が大変そうだったが、何とか。
もう少し高いかと思っていたが、意外と・・・。
ここなら大丈夫。
なんてことは思わず、何かの時にはみんなでとにかく高いところへ。
昨年11月、川尻の真光寺様へ訪れた際にはこんな標示板を。
日頃からの心がけを大切に。
TEL.0823-71-7926
〒737-0136 広島県呉市広長浜3-13-21
1月21日(火)
今朝、広南小学校の津波を想定した避難訓練を実施。
南海トラフ地震による津波が発生した場合、海に面した広南小学校は波にのまれてしまう可能性が大きい。
昨日も広島県一斉防災訓練が行われたそうだが、今日は上級生が下級生の手をとり、先生の指導の下、自治会・警察・消防・赤十字奉仕団など、地域の方々と一緒に専徳寺境内まで避難。
先日、東日本大震災の津波で、全校児童の7割が犠牲になった大川小学校の一件は、避難開始の意志決定の遅れが最大の要因との最終報告があったばかり。
緊張感のある、キビキビとした避難の様子を見ながら、日頃からの心がけ、そして、「みんなで」という思いがなければ!と、つくづく。
総評があった後、児童から日頃お世話になっている地域の皆さんへ「ありがとうソング」のプレゼントと、ひとりひとりに児童の書いた感謝の手紙が手渡された。
寒いなか、大きな大きな「ありがとう」が境内に。
自分で守る みんなで守る 大切ないのち。
12月11日(水)
今日は明神地区の報恩講参り。
長浜もこれでほとんど終わった。後は津久茂・東小坪・広の北部を残すのみ。
報恩講をおつとめした後、山の上の専徳寺墓地まで墓参り。
こんなに寒くなるとは思っていなかったので、今日にしたのだが、一番上での墓参りは海風がきつく寒いこと。
それでも、桜が咲いていた。
こんなに寒く、誰にも見られていないのに、花を咲かせる生命力。
そして、長浜を見下ろすと、広南小学校の校庭で体育の授業中。
夜はついでもあって、呉の『2013イルミネーションロード』に。
呉で製造された戦艦“大和”。
でも、これを見るたび、二度とこれらを作らなくてよい世のなかにと願うばかり。
寒いなかでも、いろんなことを感じさせていただく。
ともかくも あなた任せの 年の暮れ
(小林一茶『おらが春』より)(※あなた=阿弥陀さま)
11月24日(日)
午前中、法務をすませ、午後から子どもたちを連れて広市民センターへ。
第2回広地区合唱祭が開かれ、広南学園PTAコーラスの皆さんが出演。

次男はホールに入るや、お母さんの晴れ舞台を見ようと最前列にさっさと座ってしまって・・・。
毎週の練習の甲斐あって、先日の発表会よりも声が届いて。
次は呉市文化ホールで1月18日。
夜は阿賀の西光寺にて我聞会。
輪読は『蓮如上人御一代記聞書』(154)(155)。
(154)では、信心をいただいたら、一人でいるときも御法義をよろこぶ心がわき起こってくるのだということば。
この例会の前にお通夜へお参り。
お通夜では正信偈をおつとめするのだが、一人でおつとめするよりも、後ろに参拝されている方が一緒におつとめしてくださると、ついつい声を出してしまう。
今日は喉の疲れが出かかっているので控えめにと思っていたのに、ついつい・・・。
一人より、他の方と一緒のときの方がよろこんでしまうなぁと、何となく、そんなことを思い出しながら。
(155)は、「仏法は世間の用事を差しおいて聞きなさい」との話から、
ひまがないとは気がないことよ 参る気がありゃ ひまもある
紹介していただいた早島キクさんの言葉がこころに残る。
そして、ご法話は、「赤いロウソク」と題して聞かせていただいた。
以前、仏教壮年会の例会で、荘厳の話をするのに調べたことはあったので知っていたことだが、七回忌以降の仏事に赤いロウソク(朱蝋)を使うことは案外知られていないようだ。
赤いロウソクは、入仏・報恩講・元旦など慶びの法事で使うことが多いので、お寺によっては報恩講に赤いロウソクを配ったり、除夜会の時に配ったりしているところもあると、いろいろ聞かせていただく。
一つのことをきっかけにいろんなことを。
11月16日(土)
今日は広南小学校の学習発表会。
今年学年始めにいただいた年間予定表では17日に予定されていた。
すでに予定が入っていたため、丸々見ることができないなぁと思っていたのに、思いがけない日程変更があって、最初から最後まで観ることができた。
昨年はちょうど山の上の専徳寺墓地にお参りしている時、龍神太皷の音が聞こえてきたなぁと思い出しながら…
1、2年生の『おたまじゃくしの101ちゃん』。
3、4年生の『ほんとうの宝物は』。
PTAコーラス『ビビディ・バビディ・ブー』『オー・シャンデリゼ』
5、6年生の長浜龍神太皷と、
小坪神楽。
9年生(中学3年生)の合唱『いつまでも』。
5年生の英語劇『MOMOTARO』。
6年生の合奏・合唱『風を切って』『あまちゃん』『ふるさと』。
最後は全校生徒で『ありがとう』ソング。
最後まで盛りだくさん。
バラエティに富んだなかに、「いのち」「つながり」「ふるさと」「ありがとう」がいっぱい散りばめられて。
日本一のありがとう
ただひとつ、唯一無二のありがとうかな。
午後から法事を2件つとめて、単身福山に。
ホテルの手違いもあって、福山城と新幹線が窓の外に見える部屋。
子どもたちが一緒なら、喜ぶんだけど…。
明日は親戚の御寺院で住職継職法要。
天気予報では雨。
たとえ雨でも、ありがたい、良いご縁となりますように。
10月30日(水)
昨日と今日、横路地区の報恩講。
お参り先で93歳の方と一緒に正信偈をおつとめ。
私の読経の声を聞いていると、前住職の声と重なって「涙が出てきそうになりました」と声をかけていただく。
み仏を呼ぶわが声は
み仏のわれを喚びます みこゑなりけり (甲斐和里子)
そのお宅のお仏壇の上に額に入ったこの写真が。
この写真、20数年前に初めて訪れたインドのアジャンター石窟寺院の涅槃像を撮った1枚。
お釈迦さまへ頭上から斜めに光が当たるよう、カメラからストロボを離して撮ってみたら、何とも穏やかなお顔に。
デジカメなんてものはなく、現像に出してみないと分からない頃の写真だったが、なかなか気に入っている1枚。でも、どうしてこのお宅へ??
不思議なご縁である。
午後から住蓮寺の報恩講法要。
浄念寺御住職を導師に、浄円寺様・住蓮寺様と一緒に賑々しく。
お天気でなによりの御満座。
そして、夜は通夜にお参りした後、広の教法寺にて呉東組法中会。
朝9時前に衣を着てバイクに乗って通った道を、夜9時過ぎに同じ姿で帰って行く。
夜のバイクはそろそろ厳しいかな。
明日から古新開地区の報恩講。
10月19日(土)
広南中学校文化活動発表会「広南劇場」のなかで、3年生が発表。
予定では11時ということだったので、法事と重なり観ることはできないかなと、とりあえずビデオを客席にセッティングして、法事に。
法事が終わり、次の12時の法事までにビデオを回収に行こうと思っていたら、少し開始がずれたようで、到着するとちょうど2幕目に入るところ。
男の子なのにどうしてこんな名前がつけられたのだろうという疑問から、この物語が作られたそう。
その理由は明らかではないが、この劇では『万葉集』のなかにある、宮中へと出仕する“采女”への想いを歌った大伴宿奈麻呂の、
うち日さす
宮に行く児を
まかなしみ
留むれば苦し
やればすべなし
この歌をヒントに両親の名前に込めた思いを表した。
少年時代は恵まれていなかったかも知れないが、この長浜で叔父の常諦に勉強を教わり、石泉文庫に収められているたくさんの書物に出会い、その才能が開花。
病気で聴覚を失い、ことばも。
それでも、志を高くもった黙霖。
吉田松陰との往復書簡がなかったら、日本の歴史は変わっていたかも。
保護者・地域の方々の前で披露した創作劇。
一回きりで終わるのも惜しいかな。
その他、1年生が「食べることは生きること」、2年生が「人は食べるために働くのか」というテーマで発表。
10月18日(金)
明日、広南中学校の文化活動発表会で、創作劇『宇都宮黙霖物語-旅立ちの章-采女15歳」が開かれると。
15歳の黙霖と同じ年頃の中学3年生が、「采女」という幼名に込められた親の願いを演じるそう。(何と15秒間のCMまで!)
観たいのは山々だが、今日お聞きすると、上演は11時頃になるそう。
明日は11時に法事の予定が・・・。
あとでビデオ観賞となるかな。
時間の許される方は是非ご来場を。

急に寒くなってきて、報恩講でお参りした小坪地区でも柿が色づいてきた。
お互い風邪などひかぬよう、からだに気をつけて。
9月19日(木)
ツクツクボウシの鳴き声も、螺山からまだ聞こえてくるが、今日の昼、秋の訪れを告げるモズの高鳴きを初めて聞いた。
今日は中秋の名月。
旧暦の8月15日に当たるそうだが、この中秋の名月も次に見られるのは8年後だとか。
《参考》tenki.jp
大変良いお天気で、きれいな満月が。
そして、
明日がいよいよ彼岸の入り。
暑さ寒さも彼岸まで。
彼岸が終われば、いよいよ報恩講。