石泉文庫 補修工事

2月14日(水)

今日から広島県史跡『石泉文庫』の補修工事。

今回令和5年度の補修工事では、損傷がひどく、大きく歪み傾いてしまった石泉文庫の建物を、まずレベル調整して、床を水平に、柱を垂直に治すことに。

畳を取り除き、床板を外した屋内に入ってみると、

予想以上に大きく傾いて。。。

特に痛みが激しいのは裏(山側)。

これまでの側溝が小さく、雨水が側溝から溢れてしまうことが原因の一つだったらしい。

そこで、側溝を一回り大きくすることで、雨水の水はけをよくすることに。

広島県より2分の1、呉市より4分の1、そして地元4分の1が負担して行われる事業。
なかなか維持していくことは厳しいけれど、出来るだけのことを。

今年度工期は、来月末までの予定。

先年、倒木したクロガネモチの根元には水仙が今満開。

 

2024年2月14日 | カテゴリー : 石泉・黙霖 | 投稿者 : sentoku

民藝 MINGEI

2月12日(月)

3連休最終日。

午後から東広島市立美術館で始まった『民藝 MINGEI -美は暮らしのなかにある』に。

お隣の東広島芸術文化ホールくららに行列が。
何ごとかと思ったら、Masahiko Kondo KANREKI DASH M5K9 LIVE TOUR 2023-2024!!

もう少し遅く行ってたら、駐車場に入れるのに大変だったかも。。。

『民藝』の方はゆったりと。

民藝(民芸)とは─ 柳宗悦と民藝運動

「民藝運動の父」と呼ばれる思想家・柳宗悦(1889-1961)。東京、麻布生まれ。1910年、雑誌『白樺』の創刊に参加。宗教哲学や西洋美術などに深い関心を持ち、1913年に東京帝国大学哲学科を卒業。その後、朝鮮陶磁、木喰仏の調査研究、収集を進めるなか、無名の職人が作る民衆の日用雑器の美に関心を抱いた。1925年には、その価値を人々に紹介しようと「民藝(民芸/みんげい)」という新語を作り、濱田庄司や河井寛次郎ら共鳴する仲間たちと民藝運動を創始する。1936年、日本民藝館を開設し、初代館長に就任。以後ここを拠点に、国内外各地への調査収集の旅、文筆活動や展覧会活動と、活発な運動を展開した。(民藝公式サイトより)

「衣」を装う
 ‟只被る為なら美しさ等どうでもいい。だが美しさは着たい気持をそそる。”
「食」を彩る

 ‟人間は美味を好む。だが料理だけに止めるのではない。それを綺麗に皿に盛る。その皿さへも選擇する。”
「住」を飾る

 ‟暮しは色々なものを招く。それに応じて適宜な材料が選ばれ、適当な形が整えられる。”

素朴ななかにも味わい、あたたかみのあるものばかり。

個人的には柳宗悦晩年の 〈信〉、これを見てみたかったかな。

信は暮らしのなかにある
美も暮らしのなかにある

呉東組役員会

2月10日(土)

白い椿、シルバータワーが二つ大きく開花。

午後から呉東組役員会。

改選期に当たり、組会開催に向けての打ち合わせ。

いろいろと組織体制が変わり、新たな出発。
良い方向に向かいますよう。

2024年2月10日 | カテゴリー : 呉東組 | 投稿者 : sentoku

仏教壮年会 2月例会

2月8日(木)

昼間の光が春めいてきた。

もうテントウムシが姿を。

 

今夜は仏教壮年会の2月例会。

久しぶりに『歎異抄』。

今日は第五条。

親鸞は父母ぶ も孝養きょう ようのためとて、一返にても念仏申したること、いまだ候はず。

追善供養を行わないとの話から、毎年「追悼法要」を行っているけれど、、、と言う質問が。

「追善」と「追悼」の違いを。

ようこそのお参りでした。

2024年2月8日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku

総代会 新年会

2月5日(月)

節分が過ぎ、暦の上では春を迎えたが、荒れ模様の天気。

朝、庭のサツキの上に見慣れぬ珍客。

日本の白鷺には、ダイサギ・チュウサギ・コサギといる。
コサギは時々見かけるけれど、小柄でクチバシが黒く、足先が黄色い。
ダイサギとチュウサギは、どちらもクチバシが黄色い。
クチバシの口角が目の後ろまで伸びている(ダイサギ)か、目の後ろあたり(チュウサギ)かで見分ける。
今日の珍客はチュウサギ。

風が強いので、じっと時が来るのを待っている感じ。

 

午後から総代会新年会。

4年ぶりに開催。
このたびは昨年の御内陣修復事業で、総代のみなさんには大変お世話になったので、慰労会も兼ねて。

夜よりも昼の方がみなさんご都合がよろしいようで、お昼の会食。

久しぶりに食前・食後のことばのカードをダウンロードして用意。

和やかに会食しながら、いろいろとそれぞれの昔話に花が咲き。

今年も引き続いてよろしくお願い致します。

おかげでごちそうさまでした。

2024年2月5日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku

ようこそようこそ

2月2日(金)

ようこそ ようこそ

妙好人因幡の源左さんの口癖を、民藝の芹沢銈介氏が「ようこそ ようこそ」と。

その暖簾を購入。

ちょっと前に静岡市立芹沢銈介美術館のオンラインショップで見つけたのを、たまたま先日見たら「残り3点」と。
こういった商品は、欠品になるといつ再販になるか分からないので、これは急いで!と。

玄関に入ると、「ようこそ ようこそ」が迎えてくれる。
何だかホッとする。

2月10日より東広島市立美術館で『民藝 MINGEI-美は暮らしのなかにある』が始まるそう。

 

今日は午後から広島別院にて重点プロジェクトリーダー研修協議会。

前半は〈『寺院における子供たちの居場所づくり』について〉と題し、総合学習支援塾 宍戸塾代表 了徳寺 宍戸隆尚住職の話より。フリースクールの現状等、いろいろと。

そして後半は、実践運動の各組の状況について。

コロナ前に組の重点プロジェクトリーダーに任命されたものの、コロナ禍でなかなか思うようには。。。

ただ、自坊、また組内寺院のいろいろ歴史を知るご縁になったかなと。

 

 

2024年2月2日 | カテゴリー : 呉東組 | 投稿者 : sentoku

呉東組仏教婦人会連盟新年会

1月31日(水)

4年ぶり、呉東組仏教婦人会連盟の新年会が、広の浄円寺にて。

コロナ以前は各単位より3名参加して開催されていたけれど、このたび各単位より2名の参加で復活。

専徳寺仏教婦人会からも2名の会員が参加。

このたびは、楽団とおりゃんせの津軽三味線奏者こうのひとしさんと鍵盤奏者住麻衣子さんをお招きして。

 
 
 
 
 
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楽団とおりゃんせ(https://toryanse.wixsite.com/toryanse)

仏さまの前で、そして間近で三味線の音色を聞く機会はなかなか有難し。

先日の専徳寺仏教婦人会の新年会とはまた違った感じで、楽しく聞かせていただいた。

 

そのあと、昼食を挟んでかるた大会。

かるたは「加越能か えつ のう 真宗かるた」。

「加越能」とは、加賀・越中・能登の略称。
親鸞聖人750回忌記念事業として製作されたもの。

10年ほど前に一つ取り寄せたなぁと思い、探したら見つかった。
裏返すと、箱の裏に子どもの落書き。。。

これもいい思い出。

みなさん、なかなか白熱しながら、御法義をお味わい。

1日も早く、被災された加越能のみなさんにも日常が戻ってきますように。

 

ようこそのお参りでした。

 

2024年1月31日 | カテゴリー : 呉東組 | 投稿者 : sentoku

仏教婦人会 新年会

1月28日(日)

今日は午後から仏教婦人会新年会。

このたびは、婦人会会員とそのご家族の方を対象としたコンサートを開催。

仏さまの前でヴァイオリンとフルート、シンセサイザーが奏でる音楽を、みなさんと一緒に。

 

昨日の夕方、講台や仏具類を移動させ、毛氈を敷く。
そして、両袖に昨年暮れに購入した屏風をセッティング。
このたびは全席足元に暖かマットを用意。

 

今日は午前中、法事に出かけている間に、このたび演奏してくださる方々が到着し、お昼過ぎまでリハーサル。

リハーサルが終わると、開演に向けて座席をチェックしたり、プログラムを入口に用意したり。

1時15分開場。1時30分開演。

讃仏偈のおつとめをし、住職があいさつ。

そして、メインのコンサートは、2部構成で全13曲。

クラッシックからピアソラ、映画音楽、そしてみなさんおなじみの曲まで。

最後はみなさん一緒に「ふるさと」を合唱。

 
 
 
 
 
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曲の紹介をされる中で、『パーソナル・ソング』という映画の話をしてくださった。
認知症の方が思い出の音楽を聞くことで、記憶を蘇らせる効果を追ったドキュメンタリー映画の話。

みんなそれぞれ心に残る音楽がある。

特に「ふるさと」を歌っている時、それぞれのふるさとを思い起こしながら歌われたのでは。

今日は楽しい一時をみなさんと一緒に。

お帰りに、先日の御正忌報恩講でお渡し出来なかった懐中しるこをおみやげに。

ようこそのお参りでした。

 

みなさんが帰られ、演奏されたみなさんも帰られ、そのあと本堂の後片付け。

そして、今夜は広真光寺にて法中会。

 

 

2024年1月28日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku

火の用心 文化財防火デー

1月26日(金)

今日は午前中、本堂Wi-Fi設置工事。

お内陣修復が一段落つくと、今度はその周りの整備も。
その一つがWi-Fi設置。

庫裏で使用中のWi-Fiは本堂まで届かないので、たまたまWi-Fiのことで相談していたついでにどうしたものかとNTTに相談。
それでこのたび庫裏から配線を延ばし、本堂に独立したWi-Fiを設置することに。

まだ完成はしていないものの、一応Wi-Fiが使えるように。

そして、本堂内にクラウドカメラを同時に設置。

 

スマホのアプリでライブ映像のみならず、過去に遡って映像が確認できるので、これは助かる。
これまで本堂まで直接行かないと確認出来なかった状況をいつでも確認出来るため、防犯・防災にも。

そして、来週完成すれば、フリーWi-Fiも利用可能に。

 

それらの工事が行われている間、今日は2件のお葬式。

続いて午後から石泉文庫の防火訓練。

 

 

 
 
 
 
 
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今日1月26日は文化財防火デー。

広島県史跡の石泉文庫を火事から守るため、呉市・呉市消防局・地元の人たち、そして今年も広南小学校3年生が参加。

今日の体験を通して火事の怖さ、そしてみんなで守っている文化財のことを学んでくれたかな。

この貴重な体験を次に活かして。

初氷

1月24日(水)

昨夜は風の音が。
今朝は冷え込み、この冬初めての氷点下。

ちょうど二十四節気の最後、大寒を迎えているそう。
温暖化で気候も代わってきているけれど、これは変わらず。
この次に節分を迎えて立春。

先日、お正月の花手水の水を入れ替え、綺麗に残っている菊だけ戻しておいた。

 
 
 
 
 
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今朝の冷え込みで、氷が張った。

まるでラップでもしたかのようなこの模様。
何だか不思議。

親鸞聖人は『高僧和讃』に、

無礙光むげこう利益りやくより
 威徳いとく広大こうだいの信をえて
 かならず煩悩ぼんのうのこほりとけ
 すなはち菩提ぼだいのみづとなる

罪障功徳ざいしょうくどくたいとなる
 こほりとみづのごとくにて
 こほりおほきにみづおほし
 さはりおほきにとくおほし

と、氷を煩悩にたとえられた。

午後にはその氷もすっかりとけてしまって、もとの水に。

このあたりでは、年に一度あるかないかの氷結。

親鸞聖人は、いつ、どこでご覧になられた氷を思い浮かべて書かれたのだろうと、ふと。