呉東組法中会

10月30日(日)

夢。。。

人の夢と書いて「儚い(はかない)」と読む。

この言葉がよ~くこころに。。。

昨夜の日本ハム優勝。1週間前に誰がこの状況を予想したことか。。。

昨日は広南小学校のふれあい参観日。

1、2時間目が授業参観、3、4時間目が地域の方々をゲストティーチャーに招いて、昔遊びなどを。

午後からはPTA主催の講演会。

メープルカイザー

ゲスト講師は、何と!広島県のご当地ヒーロー。安芸戦士メープルカイザー

講題は「夢を追いかけ挑戦した先に見えたものは・・・」

当初予定されていたオープニングで、これまでの活躍をまとめたDVDが直前に見れなくなるハプニングもあり、午前中でクタクタの低学年にはちょっと講演は難しかったような気もしたけれど、帰って子どもに感想を聞いてみると、所々の記憶はしっかりとあったみたい。

終わった後の質問コーナーでは、予想以上に子どもたちの手が挙がること。

子どもたちには、一方的に話を聞かされるより、もっとヒーローとはふれあう時間があった方がよかったかもと思いながら。

メープルカイザー   メープルカイザー

中央を通って会場を去るときには、子どもたちが駆け寄ってもみくちゃ。

「夢」「挑戦」 叶うことがないからといって、「夢」は持たない方が良いのかというとそうでもない。

女優の桃井かおりさんが、

頂上にたどりついて、たとえきれいな夕焼けに出会えなくても、そこで思わぬ体力がついていることのほうがすごいでしょ。夢を追いかけるときに力がついてくる事実の方が、夢を手に入れたかどうかよりも、もっと素敵なことなんじゃないの。

とおっしゃったそうだが、まさにそんな感じ。

「夢の途中」。

たとえ夢が叶わなくても、今年悔しい思いをした選手たちは力をつけて、きっと次の夢に向かって。

とはいえ、黒田投手と大谷投手の最終戦、見たかったな。

 

今夜は、法謙寺にて呉東組法中会。

第7戦があれば会議どころではなかったかも知れないけれど、何とも静かに粛々と。  

2016年10月30日 | カテゴリー : 呉東組, 長浜 | 投稿者 : sentoku