善通寺報恩講

12月13日(火)

昨日・今日と長浜胡子地区の報恩講参り。

来月には102歳を迎えるお方と一緒にお参りさせていただくご縁もあれば、「昨年の報恩講は一緒に並んでお参りさせていただいたのに。。。」と、亡き人を想い、涙しながらお参りされるご縁もあったり。

今年もそれぞれに、それぞれの報恩講。

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午後から報恩講のつとめあいで善通寺報恩講法要へ。

雪のちらつく報恩講は何度か記憶があるけれど、雨はとっても珍しい。

無事、導師をつとめ終え、今年の報恩講法要での導師はおしまい。

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伝灯奉告法要の呉東組団体参拝まであと3ヶ月となり、昨日は午後から広島別院へ書類を提出。

その帰り、境内の石碑に目がとまった。

いつも表側の「本願寺 広島別院」の文字は見てるのだけれど、裏側に文字が刻んであるのに気がつかなかった。

この前に車が停まってることが多かったからかな。

何とも盛りだくさんで、まるでデラックス弁当のようにぎっしりとおことばが詰まってた。

「なんまんだぶつ なんまんだぶつ」

「なんまんだぶつ」を味わうためのおかずがいっぱい。

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今年の報恩講参り(通り報恩講)も、あとわずか。          

2016年12月13日 | カテゴリー : 行事, 長浜 | 投稿者 : sentoku