大晦日

12月31日(土)

今朝、最後のお参りを終えて、それからずっと年賀状印刷。。。

プリンターがちょっと疲れてきたようで、息切れをしだした。

その作業と同時進行で、今夜の除夜会、明日の元旦会に向けて本堂の準備やら何やら、次々と。

夕方、本堂とお内仏でおつとめして、今年最後のお礼を。

今年もいろいろお世話になりました。

まもなく、除夜会の準備。 暖かくしてお参りを。  

呉東組法中会

12月29日(木)

今夜は、今年最後の呉東組法中会が当山専徳寺にて。

今年もいろいろあった組内行事もこれで一段落。

今日の法中会で、3月の伝灯奉告法要の団体参拝の参加者名簿を各寺院より預かる。

3月も5月も120名の定員だったのに、どちらも若干名オーバー。

このご時世、定員オーバーするほど参加者を集めるのはなかなか大変。

皆さまのご協力に感謝。

あとは、良いご縁となりますよう。 今年もあと、、、。

それでも、まだまだやることが山のよう。。。

年の瀬

12月28日(水)

世の中は、今日が仕事納めのところが多かったのだろうか。

今日の午前中、黒瀬へお参りに向かう途中、雪がちらついていた。

今シーズン、初めての雪。

 

どおりで寒いはず。 それでも、今、境内にはかわいらしいピンクのボケの花が咲いている。

寒いながらも、ちょっとしたホッとする。

報恩講参りは一段落したけれど、まだまだいろいろと。。。

子どもたちも冬休みに入り、昨日は次男と久しぶりに映画。

『妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険』。

まだ、『この世界の片隅に』を見に行くことも出来ないでいるのに、こちらが先。

映画に行ったついでに、『この世界の片隅に』のパンフレットを購入。

そこに虫眼鏡で見ないと分からないくらい小さな字ではあるけれど、自分の名前を見つける。

見に行けるのは、年越してからかな。。。

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先日、夏に注文した絵本がようやく手元に。

『絵で語る 子どもたちの太平洋戦争 ―毒ガス島・ヒロシマ・少国民―』 (岡田黎子)

女学校時代に大久野島で毒ガス製造をさせられた作者が、その頃のことを思い出して描いた作品。

そして、他のことを調べていて見つけた 『かえってきた つりがね』 (児玉辰春 作・長澤 靖 絵)

戦時中に供出された浄土寺の釣鐘。

その釣鐘が50年後に戻ってきたという実話をもとに絵本となった作品。

昨年、非戦70年の節目に、『この世界の片隅に』の映画化を微力ながら応援させていただき、それが今年完成。

そして、安倍首相の真珠湾訪問関連のニュースを見ながら、この絵本と重ね、二度と繰り返すことのないようにと。

「世のなか安穏なれ 仏法ひろまれ」

 

明日の夜は、専徳寺で最後の呉東組法中会。    

広南学園終業式

12月22日(木)

昨夜は呉東組の忘年会。

報恩講も一段落し、大きな行事も一つずつ。。。

広南中学校PTAの交通安全指導の当番が回ってきたので、今朝は校門前に。

雨が降るものの、何ともいえない暖かい朝。

そして、広南小学校の終業式に。 終業式の中で、“今学期がんばったこと”を全校生徒の前で、各クラスの代表者が発表する。

次男は一人だけの難聴学級なので、毎度毎度代表者。

1年生の1学期から今回で5度目の発表。

体育館の後ろでいつも見させていただくのだが、後ろまで届く大きな声で堂々としてる姿が誇らしい。

それと同時に、1年生から6年生までのいろんな発表を聞かせていただけ、子どもたちの成長が見られるので、何ともいえない。 明日からしばらく冬休み。

今日の校長先生の話にもあったように、1年を振り返り、よいお年を!

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今日の『中国新聞』朝刊呉東広島版に、久しぶりに広南中学校の記事。

今年も1年生が落語の指導を受けていて、一人代表で来月1月14日に呉市文化ホールで開かれる寄席に出演。

こちらは2000人ほどの人前で披露。

人に言葉を届けるのって、難しい。

でも、伝わったときはとってもうれしい。

それも相手があってのこと。 あたたかいこころで耳を傾けて。    

大広 真光寺報恩講

12月19日(月)

広南小学校での読み聞かせのあと、午前中に東小坪地区の報恩講参り。

これで、今季の通り報恩講もほぼ一段落。

例年に比べると、暖かい日が多かったかな。

そして、午後から最後のつとめあい。

大広真光寺の報恩講御満座へ。

青空のもと、浄徳寺住職御導師によりおつとめ。

こちらの報恩講では、雅楽での入堂ではなく、鐃鉢(にょうはち/鐃鈸 )と呼ばれるシンバルのような鳴り物で「ジャンジャラジャンジャラ」と入堂と退堂。

これはこれで、何ともいえない風情のある報恩講。

つとめあいの報恩講出勤も今日で無事終了。

たくさんのお参りされた人の数だけ、それぞれの報恩講。

 

ようこそのお参りでした。

     

広南小学校読み聞かせ(100)

12月19日(月)

昨夜は呉東組我聞会の忘年会。

若い世代の方と同じだけ食べてたらダメだな。。。

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今朝は広南小学校読み聞かせ。

今回でちょうど100回目!

記念すべき今日は急遽都合により、3年生と6年生の両方を担当することになったので、ゆっくり読めて、ホンワカする本に変更。

 

3年生に読んだのは、『もったいないばあさん』の作者、真珠まりこさんの新作。

『かまくらレストラン』

読む前に、「かまくらって知ってる?」と尋ねると、「かまくら時代?」と返ってきた。

まっしろな ゆきのなかに かまくらがひとつ、ぽつんと たっています。
ここは おばあさんの かまくらレストラン。
ゆきの ふる ふゆの あいだだけ あいています。

あったかいおしるこ食べたら、ぽっかぽか。

「おしるこすきな人!」

「昨日食べた!」と。

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 次に6年生に読んだのは、

『きょうは そらに まるいつき』 (荒井良二 作)

山形県出身の荒井良二さん。

2011年の東日本大震災のあと、宮城県の子どもたちと一緒に『明けない夜はないから』という絵本を作った。

その荒井さんが、『きょうは そらに まるいつき』を。

月がそれぞれの人のくらしを照らしている。

読み終わった後、「どんなときに月を眺めますか?」と、子どもたちに質問しながら、自分でも考えてみた。

月を眺めるときって、今日も一日終わって、ホッとしたときかな。

当たり前のことのように思うけど、当たり前のことのように今を迎えてるってことに、“ごほうびのようなおつきさま”が私を照らしている。

みんなに届いている月の光。

いろんなことを感じてもらえたらなと。

今日はこころがホっとする2冊。        

仏教婦人会 本堂清掃と報恩講

12月15日(木)

冷え込む朝。

今日は朝9時から仏教婦人会会員の皆さまが集まって、年末恒例の本堂清掃と報恩講。

今年の汚れをきれいに清め、そのあと一緒に正信偈のおつとめをして、法話。

このたびの法話は、今季3度目の登場、室井滋さんの『しげちゃん』。

「しげる」という男の子のような名前が嫌いだったしげちゃん。

名前に込められた親の願いを聞いてからしげちゃんは。。。

短い時間で、こころに届くのが絵本の素敵なところ。

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小雨も降りだし、ますます冷え込んできた。

どうぞ、おからだに気をつけて。

ようこそのお参りでした。  

報恩講でめぐりあい

12月14日(水)

昨日に続いて、今日も雨模様。

今日は津久茂地区の報恩講参り。

あるお宅で、玄関に入るとCDの歌が流れていた。

お参りを終えて、「住職さん、さっきの歌、ご存じですか?」と尋ねられた。

「いや~、聞いたことがないです。。」と。

すると、 「さだまさしさんの・・・」 と言うので、
〈え?、さっきの声が??〉って思ってたら、
その歌をカバーしてクリス・ハートさんが歌っているのだそう。

「とってもいい歌で、聞いてると涙が出て来るんです。」 と言って、歌詞のコピーをわざわざくださった。

その歌は、『いのちの理由』。

いのちの理由

作詞作曲:さだまさし 編曲:堀 倉彰

私が生まれてきた訳は
父と母とに出会うため
私が生まれてきた訳は
きょうだいたちに出会うため
私が生まれてきた訳は
友達みんなに出会うため
私が生まれてきた訳は
愛しいあなたに出会うため
 
春来れば 花自ずから咲くように
秋くれば 葉は自ずから散るように
しあわせになるために 誰もが生まれてきたんだよ
悲しみの花の後から 喜びの実が実るように
 
私が生まれてきた訳は
何処かの誰かを傷つけて
私が生まれてきた訳は
何処かの誰かに傷ついて
私が生まれてきた訳は
何処かの誰かに救われて
私が生まれてきた訳は
何処かの誰かを救うため
 
夜が来て 闇自ずから染みるよう
朝が来て 光自ずから照らすよう
しあわせになるために 誰もが生きているんだよ
悲しみの海の向こうから 喜びが満ちて来るように
 
私が生まれてきた訳は
愛しいあなたに出会うため
私が生まれてきた訳は
愛しいあなたを護るため

帰って調べたみたら、YouTubeにミュージックビデオがあった。
クリス・ハートMV さだまさしPV

ふ~んと想いながら聞いていたら、何とこの歌は2011年、法然上人800年大遠忌を記念して、浄土宗から法然上人をたたえる歌の制作を依頼されて生まれた歌だった。

さだまさしさんのコメント

制作にあたって、法然上人に関する資料を読みながら、皆さんに分かりやすいように、自分なりに解釈しました。みんな救われたいなど、どう救われたらいいのかがわからないというのが実状ではないでしょうか。この曲を聴いていただいて、それをイメージしていただければありがたいです。 もともと鎌倉仏教に興味がありました。当時、比叡山からすばらしいお坊さんが何人も輩出されましたが、その中でも法然上人は革命的な方だと思っていました。 素晴らしい方の言葉は、短くて分かりやすくて力強い。なぜ生まれてきたのかという疑問を法然上人のお考えと組み合わせて自分なりに表現したつもりです。

この曲の実際の制作時間は1ヵ月ほどですが、音楽活動をしてきた35年をかけて作ったといえるのではないでしょうか。今まで私が経験してきたことが全てこの曲に入っています。「幸せになるために誰もが生まれてきた」というフレーズは譲れません。 (浄土宗ホームページより

私が生まれてきた訳は 愛しいあなたに出会うため

 めぐりあわせ=「仕合わせ」。

親鸞聖人は法然聖人にめぐりあい、阿弥陀さまの願いにめぐりあい。

今日、最後にお参りしたお宅には、床の間に親鸞聖人の熊皮のご影と恵信尼様の絵が並べて掛けてあったな。

こちらもめぐりあい。

 

善通寺報恩講

12月13日(火)

昨日・今日と長浜胡子地区の報恩講参り。

来月には102歳を迎えるお方と一緒にお参りさせていただくご縁もあれば、「昨年の報恩講は一緒に並んでお参りさせていただいたのに。。。」と、亡き人を想い、涙しながらお参りされるご縁もあったり。

今年もそれぞれに、それぞれの報恩講。

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午後から報恩講のつとめあいで善通寺報恩講法要へ。

雪のちらつく報恩講は何度か記憶があるけれど、雨はとっても珍しい。

無事、導師をつとめ終え、今年の報恩講法要での導師はおしまい。

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伝灯奉告法要の呉東組団体参拝まであと3ヶ月となり、昨日は午後から広島別院へ書類を提出。

その帰り、境内の石碑に目がとまった。

いつも表側の「本願寺 広島別院」の文字は見てるのだけれど、裏側に文字が刻んであるのに気がつかなかった。

この前に車が停まってることが多かったからかな。

何とも盛りだくさんで、まるでデラックス弁当のようにぎっしりとおことばが詰まってた。

「なんまんだぶつ なんまんだぶつ」

「なんまんだぶつ」を味わうためのおかずがいっぱい。

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今年の報恩講参り(通り報恩講)も、あとわずか。          

仏教壮年会 境内清掃と12月例会

12月8日(木)

今朝9時から仏教壮年会の皆さんが集まって、年末の境内清掃。

一番の仕事は、イチョウの葉拾い。

1時間ちょっとかかって、きれいに。

「お~でかけですか~?レレレのレ」

レレレのおじさんって話しても、だんだん知らないキャラクターになってしまった。

『阿弥陀経』にも「周利槃陀迦」と名前の登場するお釈迦さまのお弟子さんで、物覚えが悪いから、お釈迦さまにただ掃除をしなさいと言われ、ただひたすら箒を持って「塵を除け、垢を除け」と掃き清める中で、さとりを開いたとされるお方。

その周利槃陀迦がモデルとなったと言われる赤塚不二夫さんの『天才バカボン』のキャラクター、レレレのおじさん。

掃き清めていく中で、どんどん気になるところが見えてくるし、掃いても掃いても。。。

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今夜は仏教壮年会の例会。

今日は大晦日に使う蓮の花をみんなで作る。

会員の奥さまやお孫さんも一緒に参加してくださって。

「青色青光、黄色黄光、赤色赤光、白色白光」になぞらえて、青・黄・赤・白、四色の紙をパイプに布と一緒に巻き付けて、両側からギュッと絞ると、絞りの柄と反りが何ともいい感じ。

昨年も作っていただいたけど、1年経つとみんな0から。

でも、掃き続けてさとりを開いた周利槃陀迦のように、何でもやり続けることで、生まれてくるご縁もあるかな。

朝も夜も、ご協力ありがとうございました。