広南学園 中国新聞に

11月23日(金)

今朝の『中国新聞』呉・東広島版に、昨日の広南学園小中一貫教育研究会のことが掲載される。

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人間は必ず死ぬ。今日をきちんと生きることということが生きること。

 

今日、101歳の女性の方のお葬式に。

先日、報恩講でお参りさせていただいた時、一緒にお参りさせていただいた。
ずっと元気に過ごしていたのに、突然・・・。

苦しむこともなく、最後を迎えた。

 

亡くなり方は人それぞれだが、それまでの人生をいかに生きるか。

それは、「死」を意識するからこそ、生まれてくること。

 

有り難い「いのち」に、「ありがとう」。

2012年11月23日 | カテゴリー : 地域 | 投稿者 : sentoku

広南学園 「ありがとう」

11月22日(木)

今年新しく小中一貫校となった『広南学園』(旧 長浜小学校・旧 小坪小学校・旧 長浜中学校)で、「小中一貫教育研究会」が開かれた。

教育委員会、各小・中学校の関係者の方々が来校し、地域・保護者にも開放されたので、参観に。

 

研究会の報告があり、引き続いて全校児童・生徒も一緒に、長浜出身のサックス奏者 坂田明先生の特別授業「広南の後輩たちへ」。

サックスの音色を披露したあと、御自身のミジンコのビデオを通して、誕生から死まで、ユーモアを交えながら聞かせていただいた。

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その後の御自身の話のなかで、

今考えていることは、どうやって死ぬかを考えている。どうやって死ぬかということはどうやって生きるかということなんです。

有名であるから幸せであるということはありません。親がいてくれた方が、妹がいてくれた方が、よっぽど幸せです。

いのち、つながり、いろんなことを聞かせていただいた。

その後、全校生徒による『「ありがとう」ソング』の合唱。
途中から坂田明氏のサックスも加わり、「ありがとう」が会場の体育館に響いた。

(この編集のため、とうとうブログを更新するのに日にちが変わってしまった。)

 

午後から長男の3年生のクラスを参観。

3年生は「しょうぼうだんのおじさん」。

地元広南消防団の池庄司氏をお迎えし、地域のために働いてくれている人たちがいるから、安心して暮らせるということを学んだ。

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今日はいろんな「ありがとう」。