仏教壮年会法座 1日目

11月19日(月)

今朝、阿賀の西光寺前々住職が85歳でお亡くなりになり、今夜お通夜。
呉東組全ヶ寺法中が参列し、おつとめ。

本堂に響く正信偈。

前住職が亡くなられて7年。
若住職が大学等で不在の間、身を粉にしてお寺を守って来られた。

若住職の継職法要を楽しみにされていたかも知れないが、法灯はしっかりと受け継がれていると感じさせていただくお通夜だった。

今夜から今年最後の法座。
仏教壮年会主催の法座。

自坊に帰ると、おつとめには間に合わなかったが、少しだけご縁に。

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このたびの御講師は、黒瀬 清誓寺の土肥泉州師。
ただ、今夜は事情により、前住職の土肥煌峰師が代わりをつとめてくださった。

ストーブで暖を取りながらのご縁。

生きた 生きた
一生懸命生きた
あーよかった
ありがとう

奥様が亡くなられる前に遺したことばだそう。

人間として生まれたことの尊さ。そして、つながりあったいのち。
今日は一日そんなご縁に。

ようこそのお参りでした。

2012年11月19日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku