春季彼岸会 1日目

3月27日(日)

彼岸も過ぎたけれど、寒さは戻ったまま。。。

午前中、お参り先で訪れた川尻。

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寒いけれど、サクラがチラホラ。

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今夜から春季彼岸会。

御講師は、島根県大田市 正蔵坊の菅原龍憲師。

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今夜は「聴聞」のお話より。  

聴くとは 動けなくなることだ

濵口竜介 「聴く」といいながら、ひとはたいてい聴きたいこと、理解できることしか聴かない。ほんとうの「聴く」というのは、これまでそのようなものがあるとすら思っていなかったような他人の疼(うず)き、心の震えに触れて、身じろぎできなくなることだ。それにとことん身を晒(さら)すこと。今年1月、砂連尾理(じゃれおおさむ)のダンス公演「愛のレッスン」アフタートークでの若き映像作家の発言。(鷲田清一)

今日紹介された、『朝日新聞』〈折々のことば〉79 (2015.6) より。

 
ようこそのお参りでした。

2016年3月27日 | カテゴリー : 法座 | 投稿者 : sentoku