呉東組我聞会 11月例会

11月25日(金)

長浜

いよいよ寒くなってきた。

昨日東京では積雪だったとか。

この寒さでサル騒動も一段落かな。

ただいま、長浜各地を報恩講参り中。

境内のイチョウは、半分くらい色づいてきたところで、すでに散り始め。  

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今夜は呉東組我聞会の11月例会が当山専徳寺にて。

来月は忘年会となっているため、今年最後の勉強会。

輪読は『蓮如上人御一代記聞書』(212)(213)。

(212)には、お酒をふるまったり、物をあたえたりしてもてなすことは、信心を得させようとするための接待だから、これも仏恩報謝であるとの蓮如上人のお話。

オリンピック招致のときに話題になった「お・も・て・な・し」。

「おもてなし」とは、「表裏なし」という意味もあるそうだ。

蓮如上人は表も裏もなく、ただただ信心をいただいて欲しいとの〈おもてなし〉。

でも、世の中には裏がいっぱいある〈おもてなし〉が。。。

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今回は法話を担当。

最近の法事の席でよくしている話より。

墓石に彫る文字も「先祖代々之墓」は減ってきている。 流行なのだろうか、「偲」「和」など漢字一文字、というのも多くなった。 この間、青山霊園を散歩していたら、「寂」と一文字、入れた墓をみつけた。 このことを所ジョージに話したら、「寂しいといわれても困るよなあ」と話が盛り上がって、盛り上がりついでにぼくが「墓碑銘は今から考えておいたほうがいい」と勧めたら、彼なりにいろいろと考えた結果だそうだが、「また来てね」にする、と言っていた。 なんか分かるなァ、その気持ち。

これは、今年7月に亡くなった永六輔さんの『あの世心得。』(文芸春秋社)の一節。

この「また来てね」より、「倶会一処」のお味わいを。

来春定年を迎える我聞会最後の法話担当。

もう、「また」はないけれど、「まだ」もう少し。

明日は広南小学校の学習発表会!        

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