7月21日(金)
今夜は専徳寺にて、呉東組仏教壮年会連盟の総会ならびに研修会。
参加者数が、ここ数年で最多の92名。
専徳寺からも過去最多の14名。
法中を入れると100名を超え、本堂は男性ばかりで満堂。
凪で風が入らないので、今夜は網戸をせず、戸を開けっ放しにして、天井の扇風機を最強にし、まわりにも扇風機を数台設置。
総会は滞りなく終わり、研修会の講師は、お隣の安芸南組、安楽寺の信楽晃仁師。
講題は、『浄土真宗の僧侶として、足裏健康施術者として』。
足医術、武道をされている御講師。
まず、東洋と西洋の違いをうかがいながら、東洋の一元論「私」に対して西洋の二元論「他者」というお話を。
そのあと、足医術の施術を実際に。 2名の方に施術が始まると、それまでじっと聞いておられた皆さんが、身を乗り出して。
ちょっと足裏を触られて、「痛いっ!」と。 すると、笑いながら見ていた人たちも、「私」に差し迫った問題と思ってか、真剣に。
あ~、ホントだ!
「私」のこととして聞くからみんな真剣に。 お聴聞も「私」のこととして。
暑いなか、ようこそのお参りでした。
また、専徳寺仏教壮年会のみなさんも、いろいろとご苦労さまでした。