7月11日(火)
今日は午後1時30分より、広法謙寺にて聞名講7月例会。
冷房の効いた本堂で正信偈のおつとめ、御消息の拝読。
ご法話に続いて、今日の御示談もあらかじめ役員の方が、
「阿弥陀如来の本願を聞く」というのは、具体的に何を聞くことだと思っておられますか?
という設問を準備してくださった。
「南无阿弥陀仏」
「必ず救う」
「摂取不捨」
「仏願の生起本末を聞いて・・・」等の回答。
みなさんよくお聞きになられて。
今日のご法話と関連していたようで、「聞」、そして「信」を。
その他、ある御講師さんから、浄土へ往っても個性は変わらないという話を聞いたことがあるけれど、というお尋ね。
個性は変わらずとも、心は仏。「また会いたい」と思える場合は良いけれど、今生ではイヤな人、絶対許せない、「もう会いたくない」と思う心も、許せるように。それが浄土と。
暑いなかをようこそのお参りでした。