石泉文庫防火訓練打ち合わせ

12月20日(金)

久しぶりに青空。

今日から『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』公開。

原作に出て来る第11航空廠の前あたり、津久茂地区の通り報恩講をお参りしながら、いつ見に行けるかなぁと。。。

とりあえず世話係の方から連絡いただいた地域の通り報恩講は一通り終了。
ここ数年、11月初旬に体調を崩すことが多かったけど、今年はおかげさまで何とか。

これからようやく年末・年始のことに。

今日は午後から来年の石泉文庫防火訓練の打ち合わせ。

呉市文化スポーツ部文化振興課、呉市東消防署より担当の方においでいただき、総代さん4名を交えて。

開催は、文化財防火デー(1月26日)前の1月23日(木)午後1時30分より。

午後1時30分より、地域のみなさんにお集まりいただき、1時40分頃から当日の訓練・消火設備についての説明。

午後2時に石泉文庫より出火(想定)。まずは地域の方の消防署への連絡と初期消火。

消防車が近くまでかけつけ、細い道をホースを延ばして石泉文庫へ。

消火訓練が終わると、専徳寺境内に場所を移して、例年どおり水消火器を使った訓練と天ぷら火災の実験を。
今年も広南小学校3年生参加予定。

 

ここまではいつも通り。

そのあと、総代さんより、このたびの訓練に南海トラフ地震を想定し、津波が来た時の対処や、気をつけることを訓練に盛り込んで欲しいとの要望。

それに対して、消防署の方よりいろいろなことを聞かせていただいた。

地震などの災害後の火事で一番多いのが、停電後の「通電火災」。

他にもいろいろと聞かせていただき、「これは、ぜひみなさんに知っていただきたい」と言うことに。

どうぞ、お誘いあわせてご参加を。

 

 

2019年12月20日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku