11月28日(月)
長浜東地区の報恩講参りが一通り終わった。
今夜から今年最後の法座、仏教壮年会法座。
御講師は、阿賀 宝徳寺の平原弘史師。
現在、呉東組副組長をされていて、日頃からいろいろとお世話になっている。
昨年、役員会の時に焼香用の炭と香を持参している話を聞いて、それを真似たら、それまでこの報恩講時期、いつも喉を痛めていたのに、昨年に続いて喉の調子が良い。
喉の調子が良いと、気持ちよくおつとめでき、「和らげ讃む」ってこういうことかなぁと思いながらおつとめ。。。
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今日の夜席では、正信偈の偈前の文、「大聖の真言」よりお味わい。
真実とは何か。
そこで大切な存在が、師仏。
それを、『宇治拾遺物語』の「猟師仏を射る事」の話より聞かせていただく。
私たちが見ている真実って、何だろう。
どこまでも「世間虚仮 唯仏是真」なんだなぁ。
そして、最後に親の願いが子どもに届くまで、どれほどの歳月がかかってというお話を。
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ストーブ4基で堂内はポカポカだけど、夜になってどんどん冷えてきた。
風邪などひきませぬよう、明日も暖かくしてお参りを。
ようこそのお参りでした。