10月15日(水)
青空のもと、報恩講2日目。
今朝は冷え込んだ。
朝席が終わると、明日のお斎(とき)の準備。
例年どおり、お斎は大きなおむすびと煮染め。
今日はその煮染めが800食ほど作られる。
今朝は「生死勤苦の本を抜く」というお話、昼席は思い込みの眼で見てしまっているお話を。
そして、夜席では手話を使って『恩徳讃』の「如来大悲の恩徳は」の一節を教えていただく。
お聖教を英語に翻訳する時に大変苦労されるという話を以前聞かせていただいたが、手話もなかなか。
本願寺の社会部が担当されているようで、ホームページに手話表現のパンフレットや恩徳讃のビデオが。
ご縁がなければ見ることも、知ることもない。
でも、ご縁があったから知ることが出来た。
明日の朝席は今日よりも冷え込むそう。
暖かくしてお参りを。
ようこそのお参りでした。