仏教壮年会・仏教婦人会法座 1日目

12月3日(月)

夜席から今年最後の法座『仏教壮年会・仏教婦人会法座』。

昨年までそれぞれにしていた法座も、諸事情により今年から共催で。

御講師は、呉本通 明円寺の竹田嘉円師。

私たちの世界は、一方的な見方。
どっちでもいいと思うようなことでも、どちらかに固執し、そこから対立が生まれてくるとの話より。

うなずいて聞きながらも、次の瞬間元通り。

だから、願い続けてくださる阿弥陀さまの願いが。

 

足もとの悪い中、ようこそのお参りでした。

 

ところで、今日、今年の流行語大賞が発表された。

大賞は、「そだねー」。

これだけ聞くと何のことやら。
でも、この言葉を聞くと、平昌オリンピックのカーリング女子のことを思い出す。
失礼ながら、あ~、それって今年のこと??と思いながら。。。

今日、広南中学校3年生がひろしんビックウェーブでカーリング体験。

TSSの満点ママの中継でも紹介され、そこにはもくりんさんの姿も。

広島県カーリング協会Twitterより。

お互いを認めあう世界に。

 

2018年12月3日 | カテゴリー : 法座 | 投稿者 : sentoku

広南小学校読み聞かせ(153)

12月3日(月)

今年は暖かい師走の入り。

今日は雨。

今朝は広南小学校の読み聞かせ。

担当は6年生。

読んだ絵本は、

『リスとアリとゾウ』 (デイジー・ムラースコヴァー 作・関沢明子 訳)

 

リスとアリとゾウが一緒に暮らしていた。

アリとゾウ、体の大きさが全く違うので、やることなすこと、いつも反対のことばかり。

それを、リスはいつも黙って、その間を取り持つ。

それなのに、何故一緒にいるの?

それは、「すき」だから。

 

そんなある日、リスが猟師に捕まってしまった。

それを見つけることができたのは、アリのおかげ。
助け出すことができたのは、ゾウのおかげ。

みんなそれぞれ違うけど、その違いが世界を作ってる。

その違いに気づいてくれたらいいな。

 

今夜から仏教壮年会・仏教婦人会共催法座。

お誘いあわせてお参りを。

 

2018年12月3日 | カテゴリー : 絵本 | 投稿者 : sentoku