12月3日(月)
今年は暖かい師走の入り。
今日は雨。
今朝は広南小学校の読み聞かせ。
担当は6年生。
読んだ絵本は、
『リスとアリとゾウ』 (デイジー・ムラースコヴァー 作・関沢明子 訳)
リスとアリとゾウが一緒に暮らしていた。
アリとゾウ、体の大きさが全く違うので、やることなすこと、いつも反対のことばかり。
それを、リスはいつも黙って、その間を取り持つ。
それなのに、何故一緒にいるの?
それは、「すき」だから。
そんなある日、リスが猟師に捕まってしまった。
それを見つけることができたのは、アリのおかげ。
助け出すことができたのは、ゾウのおかげ。
みんなそれぞれ違うけど、その違いが世界を作ってる。
その違いに気づいてくれたらいいな。
今夜から仏教壮年会・仏教婦人会共催法座。
お誘いあわせてお参りを。