広南小学校読み聞かせ(153)

12月3日(月)

今年は暖かい師走の入り。

今日は雨。

今朝は広南小学校の読み聞かせ。

担当は6年生。

読んだ絵本は、

『リスとアリとゾウ』 (デイジー・ムラースコヴァー 作・関沢明子 訳)

 

リスとアリとゾウが一緒に暮らしていた。

アリとゾウ、体の大きさが全く違うので、やることなすこと、いつも反対のことばかり。

それを、リスはいつも黙って、その間を取り持つ。

それなのに、何故一緒にいるの?

それは、「すき」だから。

 

そんなある日、リスが猟師に捕まってしまった。

それを見つけることができたのは、アリのおかげ。
助け出すことができたのは、ゾウのおかげ。

みんなそれぞれ違うけど、その違いが世界を作ってる。

その違いに気づいてくれたらいいな。

 

今夜から仏教壮年会・仏教婦人会共催法座。

お誘いあわせてお参りを。

 

2018年12月3日 | カテゴリー : 絵本 | 投稿者 : sentoku