大田利生先生勧学昇階祝賀会

9月29日(木)

今日は16時よりクレイトンベイホテルにて、大田利生先生勧学昇階祝賀会が開かれた。

安芸南組主催の祝賀会。

勧学とは、浄土真宗本願寺派の学階制度の最高位で、現在この安芸教区では霊山勝海和上に次いでの勧学である。

大田先生とは、今から20年ほど前の大学院時代、浅野教信先生(勧学)のゼミ生を中心とした『浄土教思想研究会』の旅行で、タイ旅行へとご一緒させていただいた。

タイのチェンマイからバンコクまでを陸路バスで移動した旅。

行った時期が8月だったので、毎日スコール。
チェンマイで少数民族の村へ行く予定だったが、途中スコールに遭い、道が悪いので希望者のみ行こうということになった。

そこへ向かうための車を待っていると、到着したのは何と幌つきのトラック。
その幌つきトラックの荷台に乗り込んだ希望者は、浅野教信先生と川添泰信先生(司教)、そして大田先生と先輩のK氏と私の5人だけ。

未舗装の悪路を揺られながら行ったのを思い出す。

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祝賀会の後、講演を聞かせていただいた。

そのなかで、

対話とは、聞くということからはじまる

という言葉が印象に残った。

今夜は勧学寮頭 普賢晃壽和上にも久しぶりにもお目にかかり、いろんなことを思い出させていただいた。

2011年9月29日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : sentoku