小坪地区の褶曲と断層

9月30日(金)

9月最終日。

今日で小坪地区の報恩講が一段落。(臨海・東小坪を除く。)

初日こそ台風が心配されたが、今日も雨が少しぱらついた程度。
おかげで無事終えることが出来た。

この小坪には、『広小坪地区の褶曲(しゅうきょく)と断層』が、呉市の天然記念物に指定されている。

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長浜でも、長浜公園(通称:三角浜)で花崗岩の方状節理というものが見れるのだそう。

広島県立教育センターホームページ

ジュラ紀の地層だそうで、大昔アラメの鼻の専徳寺墓地あたりは海の下だったそう。

昨日もそうだったが、昼前の満潮時、海面がすぐそこまで。

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厳島神社も回廊が冠水したとニュースで聞く。

1年で一番潮位が高くなる時期だそうが、これまでこんなに高くなることはなかった。

また、古代の海へと戻っていくのだろうか・・・と、ふと思う。

2011年9月30日 | カテゴリー : 地域 | 投稿者 : sentoku